ART TRACE GALLERY

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絵画の体験を考える

松浦 寿夫 MATSUURA Hisao

境澤 邦泰 SAKAIZAWA Kuniyasu

青山 大輔 AOYAMA Daisuke

好地 匠 KOHCHI Takumi

 

会期:2016年10月28日(金)~11月23日(水・祝) 12:00-19:00
※最終日11/23(水・祝)は17:00迄
※11/6(日)14:00~16:00は展示会場にてイベント開催につき作品鑑賞が難しくなります。

休廊日:水曜・木曜 ※11/3(木・祝)、11/23(水・祝)は開廊

 

●オープニングパーティー 10/28(金)18:00~

●ギャラリートーク 11/18(金)19:00~

●(外部企画) 市田良彦氏 《ルイ・アルチュセール「偶然性唯物論」講義》 11/6(日)14:00~16:00

特設サイト:http://www.kuniyasusakaizawa.com/kaiganotaiken

 

 

「絵画の体験を考える」作品画像
青山 大輔 Record/2016年/キャンバス、油彩/227.3×181.8cm

 

 

たとえば、絵画に内在する所作には、革新的に前へ進もうとするものと、抑制しその場にとどまろうとするものとが並行して存在し、このふたつの拮抗は絵画に正当な推進性を与えるのに不可欠な要素としてある、と語るとき、これらの理解は彼(女)の絵画体験そのものを毀損する。絵画の体験とは、ここで語られた推進性をまさに推進力として感受したことであり、言説化のためのというよりも、その力を感覚的に受け入れ、終始そのままに保持しようとする寡黙な行為としてあったはずだ。

 

 

作家略歴

松浦寿夫
1954年東京生。
個展としては、主として1992年以後 なびす画廊(東京)、2001年以後 ガレリア・フィナルテ(名古屋)で展示。また、主なグループ展としては、第5回ハラ・アニュアル(原美術館 1985年)、「視ることのアレゴリー」(セゾン美術館 1995年)、「自然哲学としての芸術原理」(東京アート・ミュージアム 2009年)など。
また、共著書として、『モデルニテ3×3』(思潮社)、『絵画の準備を!』(朝日出版社)。近刊予定の単著として、『ア=クロニック』(平凡社)。

 

境澤邦泰
1972年生、画家。鎌倉画廊(1998,2001,2012,2016) 、Art Trace Gallery(2005,2007,2009)、A-things (2006,2011)、Gallery G-fal (武蔵野美術大学,2012)などで個展。
主なグループ展に「 -edges- 境澤邦泰 堀由樹子」 鎌倉画廊 (2004)、第三回府中ビエンナーレ「美と価値」 府中市美術館 (2006)、「サイボーグの夢」 長沢秀之企画 、Art Trace Gallery (2009)、「組立」 vision’s (2010)、「世界の重さ、最初の手」松浦寿夫企画、なびす画廊 (2013)など。

 

青山大輔
1974年 東京都生まれ/2001年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了 
2009年 「Screen」秋山画廊(東京)/2011年 「Object」藍画廊(東京)/2012年 「小品」ART TRACE GALLERY(東京)
2013年 「Invisible-Division Of Labor」/「GROUP SHOW 2013」ART TRACE GALLERY(東京)
2014年 「Works on Paper」ART TRACE GALLERY(東京)/第29回ホルベイン・スカラシップ奨学生
2015年 「One Corner and Space」ギャラリー白線(東京)/「第10回大黒屋現代アート公募展」板室温泉大黒屋(栃木)/「形象への眼差し、光景の眺め」ART TRACE GALLERY(東京)
2016年 「絵を見る人」HAGISO(東京)

 

好地 匠
1978年 奈良県生まれ
2007年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了 博士号取得
2009年 「常総市まちなか展覧会(茨城 ‘10、’11、’12)
2011年 「縮れと緩み」(表参道画廊/東京)
2012年 「縮れと緩みⅡ」(MUSEE F/東京)
2014年 「好地匠展」(ギャラリー五辻/東京)
2014年 SCENE4(TIME&STYLE MIDTOWN/東京)
2015年 「FACE THE FAR EAST 極東垂直vol,4」(ギャラリー五辻/東京)