ART TRACE GALLERY

past

Diversity vol.2

溶解マールイ Yokai-Marui

ミホリ トモヒサ Tomohisa Mihori

万城目 純 Jun Makime/Manjome

相良 ゆみ Yumi Sagara

Takaaki Kumagai Takaaki Kumagai

田尻 健二 Kenji Tajiri

 

2019年5月10日(金) 〜 6月4日(火) 12:00-19:00 水曜・木曜および5月20・21日休廊

May 10 – June 4, 2019 12:00-19:00 Closed: Wednesday, Thursday, and May 20-21

※田尻健二企画によるフェス形式での展示となります。
一部日程については、小展示室のみ展示が行われている時間帯があります。

 

大展示室 スケジュール概要:
5/10-11 溶解マールイ ひとりぼっち vol.2『PHOTON/Lumière』
5/12-18 ミホリトモヒサ 個展
5/19, 24-26 万城目純 身体思考「ko・n・ma」
5/27-28 相良ゆみ “木漏れし日の、記憶。”
5/31-6/4 CONVOCATORIA INTERNACIONAL DE ARTE DE LATINOAMÉRICA A TOKIO

※各展示の開催日時等について詳しくは、ページ下部のそれぞれの展示案内をご覧ください。

 

合同レセプション・パーティー 6月1日(土)17:00〜20:00
reception party June 1, 2019 17:00 – 20:00

※それ以外のイベントについては各展示欄を参照

 

Diversity vol.2

 

 

 

写真表現の多様性を志向したDiversity vol.1に引き続き、vol.2では多様性の概念をメディアや展示のプロセスにも拡張。平面作品にインスタレーションやパフォーマンス、映像作品などを加えるとともに、ハプニング的な要素を加えるべく搬入出作業も一部公開。これらをフェスティバル形式で開催。

企画者 田尻健二

 

大展示室スケジュール:

溶解マールイ ひとりぼっち vol.2『PHOTON/Lumière』
5月10日 仕込み/リハーサル(17:00開始予定)
5月11日 仕込み/公演(15:30開場 16:00開演、要予約)
※ 仕込み及びリハーサルは一般公開します。(11日15:00〜15:30を除く)
※ 公演については要予約となります。
※ 5/11の公演はドネーション制です。終演後にお好きな金額をご寄付下さい。
詳しくは溶解マールイ公式ホームページ http://yokaimarui.wixsite.com/yokaimarui をご覧下さい。
ご予約/お問い合わせ→ yokai.marui@gmail.com 迄)

展示形態〜インスタレーション、パフォーマンス
展示概要〜光は細胞に宿る捻れた記憶を照らし、その質量を限りなくゼロにする。
瞼を閉じて意識ごと光の海に溶けゆく時、私達は全ての始まりに身を委ねる事ができる。
“わたし”の世界への信頼と眼差しを、「光」をテーマにことばと小さなものがたり、音を使って表現する一人芝居。

 

ミホリトモヒサ 個展
5月12日(日) 〜 5月18日(土)
12:00〜19:00 最終日は17:00まで
(展示期間内に公開で搬入作業を実施)

展示形態〜インスタレーション
展示概要〜基本的な物理の法則や時間や、空間、光、波、など、広義の自然物とを引用し、美術作品以外に変換不要な作品制作の試みとして展開。

 

万城目純 身体思考「ko・n・ma」
5月19日(日) [意]&5月24日(金) [創]・25(土) [実]・26日(日) [現] 
各日とも13:00~18:00
Ⓐ身体表現公開ワークショップ&クリエーション (13時~16時)
Ⓑ身体展示(16時~17時)&ショーイング (17時~18時)
料金:ⒶⒷ参加者・観覧者とも各日1コマにつき1000円。

展示形態〜身体・思考etc.
展示概要〜「ko・n・ma」は行為・所作の気づき。

 

相良ゆみ “木漏れし日の、記憶。”
5月27日(月)・28日(火)
各日とも13時よりダンス映像投影。夕暮れ、17時よりパフォーマンス。
パフォーマンスのみ(1000円徴収)

 

CONVOCATORIA INTERNACIONAL DE ARTE DE LATINOAMÉRICA A TOKIO
5月31日(金) 〜 6月4日(火)
12:00〜19:00
アーティストトーク 6月1日(土) 16:00〜17:00
(展示期間内に公開で搬入・搬出作業を実施)

キュレーション〜Takaaki Kumagai
展示形態〜平面・立体・映像
展示概要〜コロンビアを中心とするラテンアメリカ在住作家の作品から、日常が営まれアートが実践される「場所」や「場所」のアイデンティティーをテーマとした写真、絵画等を厳選して展示。

 

小展示室スケジュール:

田尻健二「価値あるいは意味」
5月10日(金) 〜 6月4日(火) 休廊日:水曜・木曜および5月20・21日
12:00〜19:00
展示形態〜写真
展示概要〜以前に制作・発表した作品を大量に模写することで、作品がオリジナルであることの価値、あるいは意味を検証する試み。

 

 

作家略歴

溶解マールイ Yokai-Marui

https://yokaimarui.wixsite.com/yokaimarui

⚫︎2014年、男女3人で芝居をする演劇ユニットとして旗揚げ後、大正、昭和の会話劇を中心に、その内に流れる普遍的な人間賛歌を現代的ユーモアを交えつつ “劇場ではないどこか”で 上演して来た。主な作品に「驟雨」、「留守」(岸田國士)、「三の酉」(久保田万太郎) 等。
2017年、したまち演劇祭で発表した「日の出」では大衆をテーマに音楽劇を上演する。
その他主なフェスティバルへの参加に、多摩1キロフェス、雲劇祭、したまち演劇祭in台東 等。
2018年より山葉子の女性一人ユニットとして、創作・パフォーマンス等の活動を行なっている。

 

ミホリトモヒサ Tomohisa Mihori

https://mihori-apg.work

略歴
近年は主に、基本的な物理の法則や時間や、空間、光、波、など、広義の自然物とを引用し、美術作品以外に変換不要な作品制作を試みている。
GITAI ART UNION/擬態美術協会名義で20年近く制作活動後、ミホリ トモヒサ/A piece of GITAI名義で、2013年よりインスタレーションを中心に活動。他、美術家、パフォーマーとして活動する傍ら、ダンサーやパフォーマー、劇団などのための舞台美術を手掛けた活動歴がある。

近年の展示歴
個展 
2018年 The White (東京・神田猿楽町)
     トキ・アート・スペース (東京・外苑前)
2017年 The White (東京・神田猿楽町)
2016年 トキ・アート・スペース (東京・外苑前)
2015年 The White (東京・神田猿楽町)

フェスおよびグループ展 
2018年 丹沢アートフェスティバル 田中現代美術研究所 (秦野・神奈川)
2013年 PLUG展 MUSEE F (東京・表参道)

 

万城目純 Jun Makime/Manjome

「身体と社会」の研究と実践。「身体思考」創始者。

■アートワーク
映像 (フィルム):IMAGE FORUM FESTIVAL‘97大賞、バンクーバー (カナダ)、ロッテルダム (オランダ)、ブリスベン (オーストラリア)、ロンドン (イギリス) など国内外の国際映画祭に招待参加。
美術 (コンセプチャル/ビデオ/インスタレーション):コマンドN、3331など国内の展示の他、グループ展としてベネチア (イタリア)、アントワープ (ベルギー) などで発表。

■身体表現
ダンス:カンパニー「ホワイトダイス」共同主催。ソロ・デュオダンスからディレクションまで毎年、新作を発表。韓国・ドイツ・イタリア・イギリスなどのダンスフェスに招待参加。
演劇: 2009年に劇団「永久個人」立ち上げ、イヨネスコ、アラバールなどの不条理劇からオリジナル作品を毎年発表。
パフォーマンス:MMAC、東京創造芸術祭ほか、国内外のフェスに参加。

★最新作
舞踏劇「九条小町」(現代劇作家シリーズ9「日本国憲法」を上演する参加作品)
4月30日~5月1日 :日暮里・d-倉庫

 

相良ゆみ

http://www.geocities.jp/yumisagarabuto/

ホワイトダイス主宰。
1970年生まれ。東京都出身。88年にNYを拠点として活躍するEiko&Komaとの出会いから、ダンスを本格的に始める。95年より大野一雄舞踏研究所にて舞踏を学ぶ。2005年より及川廣信アルトー館にて、身体、舞踊、芸術について学ぶ。舞台芸術では、『個人的な経験』『人間の普遍』『社会の問題』をテーマにした舞台作品を発表。国内外にてソロ、郡舞作品を発表『boundary』『それでも私は海を見つめていたい』(英.独.伊.韓)
他ジャンルアーティストとのコラボレーションも多数行っている。
(絵画作品) 間島秀徳、真吾フランシス、鈴木省三、他。
(写真家) 飯村昭彦、喜多村みか、田尻健二。
(映像) 万城目純、倉嶋正彦。
また、演劇の客演等も行う。

 

Takaaki Kumagai, Ph.D.

http://sincentro.com/

東京生まれ。米国カンザス大学にて美術史博士号(Ph.D., Art History)、大阪大学大学院にて人類学修士号取得。博士論文 Kitagawa Tamiji’s Art and Art Education: Translating Culture In Postrevolutionary Mexico and Modern Japan.『北川民次の美術と美術教育:革命後メキシコと現代日本における文化の翻訳』https://kuscholarworks.ku.edu/handle/1808/26339

現在:La Salle大学非常勤講師、アーティスト集団/キュレーションプラットフォームSIN|CENTRO発起人、キュレーター。

展覧会キュレーション (いずれも2018年)
サイト/ノンサイト:日本のコンテンポラリーアートにおける「場所」という問題 (サンティアゴ・デ・カリ、コロンビア、県立ファインアートインスティテュート)
線過去/点過去:現代日本の写真とビデオアート、ヴァージョン3 (ボゴタ、コロンビア:ロスアンデス大学)
3.11後の幸福:現代日本のビデオアート (グアナフアト、メキシコ:スペースオブラネグラ)
¨ARCOT2018¨ (セルバンテス文化センター東京)

 

田尻健二 Kenji Tajiri

https://photographer-kenji-tajiri.site/portfolio/

1966年北海道生まれ 東京在住
京都造形芸術大学通信教育部芸術教養学科在学中

近年の展示歴
個展
2018 「症状の肖像」トキ・アート・スペース/東京
2017 「こだわりの果て…」The Artcomplex Center of Tokyo/東京

グループ展、アートフェア
2019 「Al Quoz Fest」CHI-KA/ドバイ
2018 「JAPANISM 2」Pleiades Gallery/ニューヨーク
   「Diversity vol.1」Roonee 247 fine arts/東京 (企画も担当)
   「INTERRUPTED LINE」Colombo Americano Medellín/メデジン
   「fotofever」CARROUSEL DU LOUVRE/パリ



倉持 幸子「 fringe – へり、外辺、周辺 – 」

Sachiko Kuramochi ”fringe – the edge or border of something-”

2019年4月15日(月) ~ 2019年5月5日(日) 12:00-19:00 水曜・木曜休廊

April 15 – May 5, 2019 12:00-19:00 Closed on Wednesday and Thursday

 

untitled 2014 布、キャンバス、油絵具

 

■作家略歴

倉持 幸子 / Sachiko Kuramochi

1979年  5月  神奈川県生れ

2002年  3月  武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

2005年  3月  同大学大学院美術専攻油絵コース修了

 

2017年  7月 アートトレイスギャラリー グループ展 “OPEN TIME”

2012年  3月 アートトレイスギャラリー(両国)

2010年11月 ART TRACE GALLERY GROUP EXHIBITION

2009年  2月 アートトレイスギャラリー(両国)

2008年  8月 ART TRACE GALLERY GROUP EXHIBITION

2008年  6月 ART TRACE GALLERY MARKET TRACE2008

2007年11月 ART TRACE GALLERY × YOUKOBO ARTSPACE

2007年  3月 アートトレイスギャラリー(両国)

2005年  3月 アートトレイスギャラリー(両国)

 

 

※同時開催 小展示室 「父の書道展」 倉持 栄次郎

■作家略歴

倉持 栄次郎 (号:庸華ヨウカ)

1949年  2月 茨城県生まれ

2013年  9月 書を始める。  

2017年  4月 玄龍書道会師範、國藝書道院会員になる。

 

2018年10月 第12回 4人展+(グループ展)

2018年  7月 第33回 21世紀国際書道展入選

2018年  4月 第42回 國藝書道院公募展入選

2017年  7月 第32回 21世紀国際書道展入選

2016年  7月 第31回 21世紀国際書道展入選

2015年  7月 第30回 21世紀国際書道展入選

 

 



鏡 | 鏡

Mirror | Mirror

 

玉木 直子 Tamaki Naoko

岡村 陽子 Okamura Yoko

 

2019年3月30日(土) 〜 4月9日(火) 12:00-19:00 木曜休廊

March 30 – April 9, 2019 12:00-19:00 Closed on Thursday

 

Mirror | Mirror 展示イメージ

 

見る人間の知識と経験によって作品が解釈されるのならば
作品とはまるで鏡のような存在である

 


 

「森のような、煙のような、炎のような、花のようなー」、自分の作品に対してそんな感想をもらうとき、私はそれらの記憶とともに予期せず浮上してきた彼ら彼女らの小さな秘密に触れたような気持ちになる。同じものを見ているのに、違うものが見えている。人(鑑賞者)は作品から眼に見えるものだけを受け取っているわけではないようだ。

 

例えば私の作品だと、紙を切る・貼り合わせるといった手作業、それにかける時間、反復・連続のリズム、身体を通して表面に現れるイメージなど、これに限らず作品というものは、目に見えるもの・見えないものを含む様々な要素によって成立している。そうした作品の前に立ったとき、人は作品からどのようなものを受け取っているのだろうか。そしてそれは作品を見る人に何をもたらしているのだろうか。

 

本展覧会では、これらの問いの答えを探る手がかりとして、大学時代の同期であり友人である映像・インスタレーション作家の岡村陽子を迎える。近作において、実体と言葉から距離を置いた彼女の作品からは、以前よりも物語の構造がうっすらと透けて見える。しかしそれとはまた別に、どこか別の世界で私達の知らない何かのために、形の無いものに形を与え続けている、昔と変わらない彼女の姿も見えてくる。そしてその使命のような切実さは見る側の現実にも拡張してくる。私は作り手であるが、ひとりの鑑賞者として、この部分に彼女の作品の持つ力を感じているのだ。

 

人に変化をもたらすことができるのは、「驚き」や「快楽」といったシンプルな感情を刺激することではなく、もっと深いところにあって、処理するのに時間がかかるような、複雑な感情にアプローチすることであると思う。それらは普段、秩序によって隠され存在そのものが無いことになっていたり、あえて見ないようにされているようなものだけれど、それらは確かに存在しているとても人間的なものであり、「驚き」や「快楽」のように簡単に消費されることのないものだ。創作の役割とは、そういったものたちに形を与え、それらを肯定することなのかもしれない。

 

人は、他者を認識する際、同時に自分自身を認識しながら世界を広げている。混沌から自分のもつ知識・経験と結ばれるものが立ち上がり、世界が構築されるその様は、鑑賞者が作品に対峙した時の関係にも似ている気がする。人は創作物から思っている以上に他者(作者)の要素を受け取っている。それはメッセージのような具体的なものではなく、たぶん混沌とした抽象的なものだろう。

 

鏡のように、他者によって映し出される自分自身の姿は時折私達を息苦しくもさせるけど、そこでもがき足掻くことによって生みだされる熱は、生きていることの熱だ。それが、作品によってもたらされるもの、創作による回復、ということなのだろうか。

 

(企画者・展示作家/玉木 直子)

 

 

作家略歴

玉木 直子 / Tamaki Naoko

tamakinaoko.wixsite.com/works

2006年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

主な展覧会
2006 restructure(ボーダレスアートギャラリーno-ma / 個展)
2008 a standard(遊工房アートスペース / 個展)
2009 recording(遊工房アートスペース / 個展)
2009 Hweilan International Artists Workshop2009(台湾 / グループ展)
2010 an observer in the view(遊工房アートスペース / 個展)
2011 the flowing (尾賀商店 / 個展)
2011 進藤環・玉木直子二人展「記憶の森」(遊工房アートスペース / 二人展)
2012 ループ・アンダーグラウンド(新宿眼科画廊スペースS / 個展)
2013 loop in the forest/輪の森(遊工房アートスペース / 個展)
2014 土屋祐子・玉木直子二人展「パーミエイション」(SAKuRA GALLERY / 二人展)
2015 群馬青年ビエンナーレ2015 (群馬県立近代美術館 / 公募展)
2015 形象への眼差し、光景の眺め(ART TRACE Gallery / グループ展)
2016 北参道オルタナティブ(project kabata / グループ展)
2016 SICF17(スパイラルホール / 公募展)
2017 森、煙、炎、花(ART TRACE Gallery / 個展)
2017 “OPEN TIME”(ART TRACE Gallery / グループ展)
2018 リフレクター(art gallery closet / 個展)

 

岡村 陽子 / Okamura Yoko

www.okamurayoko.com

2006年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2008年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了

主な展覧会
2007 World’s breathing(ギャラリー山口 / 個展)
2008 αMプロジェクト:現われの空間Vol.3(art space kimura ASK? / 個展)
2008 INDEX#4-YES WE CAN DESTOROY-(トーキョーワンダーサイト:東京・ARTZONE:京都 / グループ展)
2010 夢か現か幻か(新宿眼科画廊 / 個展)
2012 空中のガーネット(新宿眼科画廊 / グループ展)
2012 なみゆくながら、着かず、離れず。(アキバタマビ21 / グループ展)
2013 さっぽろアートステージ(札幌駅前通地下歩行空間〈チ・カ・ホ〉 / グループ展)
2015 石のはなし(秋山画廊 / 個展)
2015 ゴジラと福竜丸 ~想像力と現実-ビキニ水爆実験被ばく60周年アート企画
    (都立第五福竜丸展示館 / グループ展)
2016 舞殿 ー Maidono ー(秋山画廊 / 個展)
2017 MOUNT ZINE14(MOUNT ZINE / グループ展)



林雅子「ボーダーランド / the Borderland」

Masako Hayashi “the Borderland”

2019年3月16日(土) ~ 2019年3月26日(火) 12:00-19:00 休廊日なし
March 16 – 26, 2019  12:00-19:00 Opens throughout the period


あなたの背の温かさを覚えている 2019 パネルにアクリル絵具、メディウム 140 × 180 mm

 

この度、アートトレイスギャラリーにて、林雅子個展「ボーダーランド」を開催いたします。ボーダーランドとは、曖昧な境界の領域を表します。土と川、内と外、人であること、存在しなくなること。近年制作しているランドスケープや石塊をモチーフとした作品に仮託して、不確かな境の有り様をたどります。

 

Masako Hayashi has been creating paintings and drawings which have motifs of landforms, celestial bodies and plants. In this exhibition, she focuses on the vague borders about lands, species and the definition of existence, and tries to explore such ambiguous states through her works.

 

■作家略歴

林雅子 / Masako Hayashi

1979生まれ、東京都在住。2002年、早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業。文化人類学を軸に、社会学、認知心理学、生物学を横断的に学ぶ。2003年より作品を発表。主な展示に、「Limited Vision -Tokyo edit」Art Trace Gallery・3331 アーツ千代田(東京)、「Limited Vision -Wroclaw edit」ブロツワフ国立音楽フォーラム(ポーランド・ブロツワフ)2018年、「Double Line」Neon Gallery(ブロツワフ)、「檸檬は爆発の時を待っている。」馬喰町ART+EAT(東京)、個展「私と彼女のブリコラージュ」caikot(東京)2017年、個展「フラクタルのポリフォニー」Art Trace Gallery(東京)2016年、「形象への眼差し、光景の眺め」Art Trace Gallery(東京)2015年、「ワンダーシード2008」トーキョーワンダーサイト渋谷(東京)2008年、週末芸術vol.4 個展「雲路を渡る」HAT(栃木)2007年、等。

 

Born in 1979, currently lives and works in Tokyo, Japan. Bachelor of Human Science, Waseda University, Tokyo in 2002. Her recent exhibitions include “Limited Vision -Tokyo edit” Art Trace Gallery, 3331 Arts Chiyoda (Tokyo), “Limited Vision -Wroclaw edit” National Forum of Music Wroclaw (Wroclaw, Poland) in 2018, “Double Line”Neon Gallery (Wroclaw), ”The lemon has been waiting for the time to explode” Bakurocho Art+Eat (Tokyo), personal exhibition ”Bricolage of me, of her” caikot (Tokyo) in 2017, personal exhibition”Polyphony of Fractals” Art Trace Gallery in 2016、”Art Trace Gallery 2015 group shows vol.2” Art Trace Gallery in 2015,  “Wonder Seeds 2008” Tokyo Wonder Site Shibuya (Tokyo) in 2008, personal exhibition “Pass over the route in the clouds” HAT (Tochigi) in 2007.

 

■作家Webサイト

http://www.masakohayashi.info/
https://www.instagram.com/masakohayashi_art/



広瀬真咲 個展 [ 生態学4 meta + pulse ]

Masaki Hirose one-man show ” Biology4 meta + pulse”

 

2019年2月16日(土) 〜 3月12日(火) 12:00-19:00 水曜休廊

February 16 – March 12, 2019 12:00-19:00 Closed on Wednesday

 

 

水たまりに足をとられたペンギン

“水たまりに足をとられたペンギン” アクリル、ミクストメディア / 606 x 500mm / 2018

 

生物の祖先は一つであり、我々は同じDNAを共有している。永い時間をかけて、進化してきた。あるものは、独自の姿を遂げ、あるものは融合し、またあるものは、別離の道を歩んだ。そして今、我々の体という形がある。

脈拍(pulse)がある。現在からおよそ4年位前までの記憶の中から、それを拾い上げようとした。今となってはノイズが走り、一部に靄がかかり、あるいは欠損し、また別の思念が入り込み、うまく思い出すことができないのだが・・

 

<付帯イベント>

[ Metaction Ⅱ 極めて短い時間 ]
2019年3月3日(日) 17:30-20:30 入場料:1000円

Ⅰ.トーク「パフォーマンス・アート・フェスティバルとは?」 17:30~
プレゼンテーター:北山聖子、清水恵美
世界各地のパフォーマンス・アート・フェスティバルで活躍し、自身でも
Responding International Performance Art Festivalのオルガナイザーを
務めた北山聖子、清水恵美による活動報告。

Ⅱ.パフォーマンス・アート 18:10~
出演:関谷泉、手塚雄大、北山聖子、広瀬真咲、清水恵美、安達修
出演者1人につき20分程度の持ち時間で、順番にパフォーマンス・アートを行います。

 

[広瀬真咲 ソロパフォーマンス meta + pulse] 
2019年3月10日(日) 19:00-20:00 入場料:1000円
広瀬真咲ソロパフォーマンスイベント。1時間程度のパフォーマンス。
不安な夜が眠れない。夜の時間て何だろう?

*両イベント途中入退場可、予約不要

★パフォーマンス・アートとは、作家自身が観客の前でコンセプトを直接表現する、比較的新しい芸術手段です。
日本のアートシーンでは昨今メジャーに取り上げられることの少ない一方で、世界各地では熱を帯びてパフォー
マンス・アート・フェスティバルが開催されています。ものをつくらない、展示をしない芸術とは?本展のサブ
タイトルである、meta + pulse (変容と脈拍)の実践を行い、時間軸のある作品をあなたの前に提示します。

 

 

作家略歴

広瀬 真咲 / Masaki Hirose

http://biologyofmasaki.blog.fc2.com/

学歴
2008 東京造形大学絵画専攻卒業

個展
2017 「生態学3 原初の大海」Japan Creative Arts Gallery、東京
2017 「生態学2 サボテンのDNA」masuii R.D.R gallery、埼玉
2016 「生態学」ART TRACE GALLERY、東京

フェスティバル、イベント、グループ展
2018 「3331 ART FAIR」3331 Arts Chiyoda、東京
2017 「open time」ART TRACE GALLERY、東京
2013 「EXTRA! International Performance Art Festival」Academia de San Carlos、メキシコシティ
2012 「第5回おてらハプン!」日照山東光寺、滋賀
2011 「ニパフ パフォーマンスアート交流プロジェクト」インド、バングラデシュ
2011 「日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル」Die Pratze、東京
2010 「Crazy Wisdom 2010_Tour」 Inchon Art Platform、Gwangiu City museum、韓国
2010 「TIPAF-THEATER PIECE」牡嶺街小劇場、台湾

レジデンス
2015 「[R.A.T.] Residencias Artisticas por Intercambio」メキシコシティ

 

Living things have one ancestor. We share same DNA. We had been evolved for a long time.
One become original form, one assimilate another and one went to different way. Then we have a body form now.
There are a pulse. I try to pick up it from my memory between present to 4 years ago.
I cannot remember it clearly ――― It has noise, a part of hazy or lack and another think infiltrates.

 

“Metaction Ⅱ moment”
Date: 3rd.(sun) March, 2019
Time: 17:30-20:30
Admission: 1000 yen
Ⅰ.Talk & presentation 17:30~
“What’s performance art festival?”
Seiko Kitayama, Megumi shimizu
Ⅱ. Performance art 18:10~
Izumi Sekiya, Takehiro Tezuka, Seiko Kitayama, Masaki Hirose, Megumi Shimizu, Osamu Adachi

“Masaki Hirose solo performance meta + pulse”
Date: 10th.(sun) March, 2019
Time: 19:00-20:00
Admission: 1000 yen

* no need reservation, everybody welcome.

Performance art is one of new art genre, artists express directly in front of audience. It isn’t major in Japan art scene nowadays,
on the other performance art festival hold heatedly everywhere in the world. What’s performance art? It is art but do not make
things and do not exhibit. We’ll show “meta + pulse” and present time axis art works.

 

Masaki Hirose
C.V.

Education
2008 Tokyo Zokei University, B.F.A

One-man show
2017 “Biology3 Origin Ocean” Japan Creative Arts Gallery, Tokyo
2017 “Biology2 Cactus DNA” masuii R.D.R gallery, Saitama
2016 “Biology” ART TRACE GALLERY, Tokyo

Festival, event & group exhibition
2018 “3331 ART FAIR” 3331 Arts Chiyoda, Tokyo
2017 “open time” ART TRACE GALLERY, Tokyo
2013 “EXTRA! International Performance Art Festival” Academia de San Calros, Mexico City
2012 “Otera Happen! vol.5” Nisshozan Toko temple, Shiga
2011 “NIPAF Performance Art Exchange Project” India, Bangladesh
2011 “Nippon International Performance Art Festival” Die Pratze, Tokyo
2010 “Crazy Wisdom 2010_Tour” Inchon Art Platform & Gwangiu City museum, Korea
2010 “TIPAF – Theater PieceⅡ” Guling Street Avant-garde Theatre, Taiwan

Residence
2015 “[R.A.T.] Residencias Artisticas por Intercambio” Mexico City



明日の形跡

Traces of Tomorrow

 

鈴木 雅子 Masako Suzuki

ヒッシー  Terumitsu Hishinuma

 

2019年1月25日(金) 〜 2月10日(日) 12:00-19:00 会期中休廊日なし

January 25 -February 10, 2019 12:00-19:00 Opens throughout the period

予感(部分) 2018 キャンバスに油彩 38.5 x 41cm

 

 

大地、トタン。水たまり。晴天。

僕は何かを見た。

 

Iron on farming land. Puddle.

Very fine blue sky.

He saw something. 

 

 

作家略歴

鈴木 雅子 / Masako Suzuki

www.masakosuzuki.com

1982年長野県生まれ、2010年より東京都在住。

2005年 スコットランド・グラスゴースクールオブアート絵画科卒。2009年 ロンドン大学・スレード芸術大学 修士課程修了・絵画専攻。

油彩、ドローイング、壁画、空間作品、映像など、様々なメディアで制作。空間を描く透視図法と現代風景を参照して紡がれたカタチ・色・線は、「バランス」と「間」への感知を促すようデザインされており、度々建築的様相を呈す。

グループ展に「表裏」スコットランド国会議事堂 (エディンバラ・スコットランド) 2007、「Double Line」 NEON Gallery  (ブロツワフ・ポーランド) 2017、など。個展に、「空間に充填」2014、「天と地が転んだ、跳ねた」2017 Art Trace Gallery (東京)、「観念と抽象」企画・上田和彦 土日画廊 (東京) 2018、など。

 

ヒッシー / Terumitsu Hishinuma

1976年 新潟生まれ、2019年現在は東京在住。

2002年 武蔵野美術大学建築学科卒。2007年 ロンドン大学・スレード芸術大学 修士課修士課程修了・彫刻専攻。2007-2009年 ロンドン大学、スレード芸術大学・研究発展プログラム完了。受賞歴に、2008年 ポーラ美術振興財団 在外研修助成。

主にインスタレーション作品を発表。石膏ボードや紙のオブジェを作り屋内外に展示する。設置して構成することではなく、それらを展示目的の道具として扱い、展示行為の中で自らと一体となるように使用することに関心の重きをおく。さながら、サーフボードを自作して海でサーフィンをするように、スポーツやエクササイズといった、行為遂行的結果を表出する。

主な展示に、個展「製造と運動」Art Trace Gallery (東京) 2016、フェア「松川湖計画」(伊東市) 2012、「使用中」(横浜) 2011、「Garden Project」13 garden Goldsmiths (ロンドン) 2009、「Japanese artists and the Slade Past Present and Future」Woburn Research Centre (ロンドン) 2007。



向井三郎「うしろ歩き ー 2005年からの素描」

Saburo MUKAI Solo Exhibition “walking backwards ー drawings from 2005”

2018年12月12日(水)~2019年1月14日(月・祝) 12:00-19:00 木曜休廊
※12月23日(日)〜1月3日(木)まで冬季休業

 

December 12, 2018 – January 14, 2019 12:00-19:00  Closed on Thursday

* Winter Vacation: December 23, 2018 – January 3, 2019

 

 

向井三郎「うしろ歩き  ー  2005年からの素描」

“silent” 紙、木炭 / 180cm × 260cm / 2004〜’05

 

 

本展は2005年以降の素描作品からセレクトされた大型の風景と新作を合わせた構成となります。いずれの作品も紙と木炭によるものですが、自宅室内から始まった制作が屋外へ移るにつれ、画面の様子も変化してきました。それはかつてと今、記憶と運動が孕む時間をめぐるパースペクティヴの変容です。川辺で制作している現在は、太陽の光に輝く紙の白さに魅せられながら線を引いています。

 

 

■作家略歴

向井三郎

1964    福岡県生まれ
1989    東京藝術大学大学院美術研究科修了
1992〜94 オランダ、ハーグに滞在、王立造形芸術アカデミィ在籍

主な展示
2001    個展/ギャラリー覚
2002    個展「inner constellation・内なる星座1992〜2002」/ちばぎんアートギャラリー
2004   「窓辺」/O-NE manokurozasu
2005〜’17 個展「silent」「speak not」「hearing」「土と人」「生きられた時間」「ちいさなくに」/巷房
2009   「陣をたため!出発だ!愛と希望とカオスのもとへ!」キャラバン隊美術部/なびす画廊
2013    個展「肖像」土、木、人/ギャラリーチフリグリ
2015    個展「線の林」/nohako

 

■作家Webサイト

saburomukai.com



青山 大輔 -昨日-

DAISUKE AOYAMA Solo Exhibition

2018年11月9日(金) – 12月4日(火)  12:00-19:00 木曜休廊

2つのリング / 2018 / oil on canvas / 38.2×45.6cm

 

このたび、アートトレイスギャラリーでは、青山大輔 個展「‐昨日-」を開催いたします。
近年、油彩を中心に線描による任意の形象を探りながら、色彩、ディテールなどを模索しており、この度の個展では、油彩の小品を中心にドローイングを含め出品いたします。

 

 

■作家略歴

青山 大輔

1974年 東京都生まれ

2001年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了

個展

2014年 「Works on Paper」  ART TRACE GALLERY/東京

2012年 「小品」  ART TRACE GALLERY/東京

2011年 「Object」  藍画廊/東京

2009年 「Screen」  秋山画廊/東京

グループ展

2017年 「Double Line – Drawing Show and Workshop 日本-ポーランド交換交流展」 Neon Gallery / ヴロツワフ (ポーランド)

2017年 「”OPEN TIME”」 ART TRACE GALLERY/東京

2016年 「絵画の体験を考える」 ART TRACE GALLERY/東京

2016年 「絵を見る人」 HAGISO/東京

2015年 「形象への眼差し、光景の眺め」ART TRACE GALLERY/東京

2015年 「One Corner and Space」  ギャラリー白線/東京

2015年 「第10回大黒屋現代アート公募展」  板室温泉大黒屋/栃木

2013年 「GROUP SHOW 2013」  ART TRACE GALLERY/東京

2013年 「Invisible-Division Of Labor」  ART TRACE GALLERY/東京

その他

2014年 第29回ホルベイン・スカラシップ奨学生

 

Daisuke AOYAMA (b,1974)
2001   MFA,Tokyo University of the Arts

Solo Exhibition:

2014  《Works on Paper》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

2012  《Short piece 》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

2011  《Object》 AI Gallery / Tokyo

2009  《Screen》 AKIYAMA Gallery / Tokyo

Group Exhibition:

2017  《Double Line – Drawing Show and Workshop》 Neon Gallery / Wrocław  Poland 

2017  《”OPEN TIME”》 ART TRACE GALLERY / Tokyo 

2016  《Think about the experience of painting》 ART TRACE GALLERY / Tokyo (HP / Exhibition View

2016  《The Man Watching a Painting》 HAGISO / Tokyo  

2015  《ART TRACE Gallery 2015 GROUP SHOWS Vol.2》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

2015  《One Corner and Space》 Gallery HAKUSEN / Tokyo

2015  《Daikokuya Contemporary Art competition 》 Itamuro Onsen Daikokuya / Tochigi

2013  《GROUP SHOW 2013》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

2013  《Invisible‒Division Of Labor》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

Others:

2014   The 29th HOLBEIN Scholarship

 

■作家Webサイト

https://daisukeaoyama.tumblr.com/ 



作物の打楽

長沼 基樹 / 光藤 雄介 / 向井 哲
 
Dagaku of crops
 
MOTOKI NAGANUMA / YUSUKE MITSUFUJI / SATOSHI MUKAI
 

2018.10.15(mon) – 2018.11.6(tue) 12:00 – 19:00 水曜日、木曜日休廊 

レセプション 10.27(sat) 18:30 - 

作物の打楽

 

誰しも法隆寺を観て思うことは、他の場所、様々な理由で個別に制作されたものが、特定の場所、ある領域で一時のうちに組み直された、という印象ではないだろうか。その法隆寺に古くから伝わるサンスクリット写本の般若心経では、このようなことが書かれている。

さとりも無ければ迷いも無く
さとりが無くなることも無ければ
迷いが無くなることも無い

まるで法隆寺の金堂と五重塔の配置が、はじめから独自の関係を持っているかのようであるが、実は何も関係などは無いと言っているようにも聞こえる。しかしこのことは関係として捉えるというよりも、ある種の秩序をわれわれに明らかにしているように思える。

建築史家が資料だけではなく、現存する遺跡や自らの想像を駆使して、古代の研究を行うのは知る由も無い建造物を解明するためだが、般若心経をサンスクリット語から漢訳した古代の翻訳家も同じように想像を駆使しなければならなかった。自ら設けた壁と言ってしまえばそれまでだが、われわれには迷いなく代用品を揃えることに躊躇いがあるように、日々の暮らしで利用している言葉では収まりがつかない。

日常的な分別でまかなえるのであれば通常の規則にならい変換することに労はないが、宗教的なニュアンスや哲学的な想念を翻訳する場合は、われわれは無理に意訳せず音写を選択する。音写はメッセージを孤立させはするが、もの言わぬ事柄からわれわれは無理に事由を語らせようとはしない。むしろその不特定な事柄との距離を維持することで、その物性が直接示す効果に期待するのだから。

 

 

 

 

樹の根 葉の音 雨の量

これらは地霊の沈黙を破り

古来から生きる現存の音声へ

ふたたび連れ戻される

打楽は祭儀をもって演目を刻印し

われわれの作物も

振動による境界で示現されるまで

曲がり 落とされ 飛び散る

 

Tree root leaf sound rainfall

These break the silence of the ancient spirit

Into the present voice

Bring back again

Dagaku engraves the program through rituals

Our crops are also

Until they manifest at the climax of vibrant threshold

Bent dropped scattered

 

[企画/向井]

 

・作家略歴 

長沼 基樹 / NAGANUMA, motoki

1977年 群馬県生まれ

2001年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

2003年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了

 

個展

2014年 「新世代への視点2014 とまるとうごく」なびす画廊/東京

2011年 「トーキョーワンダーウォール都庁2010 ものさしの上の風景」東京都庁/東京

     「emerging2011 ものさしの上の景色」東京ワンダーサイト本郷/東京

2010年 「small ground」なびす画廊/東京

2006年 「caress」なびす画廊/東京2006年 「caress」GFAL/東京

2005年 「flowers」なびす画廊/東京

 

グループ展

2017年 「なびす画廊最後の十日展」なびす画廊/東京

2016年 「絵画と物語Ⅱvol.2」ART TRACE GALLERY/東京

     「絵画と物語Ⅱ」なびす画廊/東京

2014年 「絵画と物語」ART TRACE GALLERY/東京

2013年 「Imago mundi」クエリーニ・スタンパァーリア財団/イタリア

    「ワンダーシード2013」トーキョーワンダーサイト本郷/東京

2012年 「5月のおくりもの」なびす画廊/東京

2010年    「トーキョーワンダーウォール公募2010入選作品展」

2008年 「新世代への視点2008・小品展」ギャラリーなつか b.p2006年/東京

     「春のおくりもの」なびす画廊/東京

 

受賞歴

2010年   トーキョーワンダーウォール公募2010 大賞
       大賞受賞作品をつくばエクスプレス秋葉原駅の改札正面(B1F)に展示(2010年9月~2011年8月)

 

コレクション

Fondazione Benetton Studi Ricerche (ベネトン財団)

 

光藤 雄介 / MITSUFUJI, yusuke

1982年 大阪府生まれ

2008年   多摩美術大学美術学部芸術学科卒業

 

個展

2016年 「Transparency」switch point/東京

2014年 「Slow Rush」LOOP HOLE/東京

 

グループ展

2018年 「約束のフォルム」アキバタマビ21・3331 ART FAIR/東京

2017年 「ちからの交換」LOOP HOLE/東京

2016年 「SOME THINKS:平らであるよりも 波打っていたいのか」アートラボはしもと/神奈川

     「一枚の絵の力 vol.5」TS4312/東京

     「AFAF AWARDS 2016」福岡アジア美術館 交流ギャラリー/福岡

2015年 「ループホール10周年記念展 The first decade of LOOP HOLE」府中グリーンプラザ・LOOP HOLE/東京

     「第10回大黒屋現代アート公募展」板室温泉大黒屋/栃木

2014年 「FUCHU OF MADNESS ―無名祭祀書―」LOOP HOLE/東京

2013年 「ワンダーシード2013」トーキョーワンダーサイト本郷/東京

2012年 「第7回新池袋モンパルナス 西口まちかど回遊美術館」岡三証券 池袋支店/東京

     「第7回大黒屋現代アート公募展」板室温泉大黒屋/栃木

2011年 「千代田芸術祭2011 3331アンデパンダン」アーツ千代田3331/東京

 

向井 哲 / MUKAI, Satoshi

1972年  神奈川生まれ

1996年  Bゼミ Schooling System 修了

 

個展

2013年  ART TRACE GALLERY/東京

2012年  なびす画廊/東京

2008年  村松画廊/東京

2007年  村松画廊/東京

2006年  なびす画廊/東京

 

グループ展

2018年 「3331ART FAIR」アーツ千代田3331 「布置を描く」 ART TRACE GALLERY/東京

2017年 「シャッフル展 “Are we open?“」ART TRACE GALLERY/東京
    「なびす画廊最後の十日展」なびす画廊/東京

2016年 「絵画と物語Ⅱvol.2」ART TRACE GALLERY/東京
    「絵画と物語Ⅱ」なびす画廊/東京

2014年 「絵画と物語」ART TRACE GALLERY/東京

2013年    「Invisible-Division of Labor」ART TRACE GALLERY/東京

2012年 「5月のおくりもの」なびす画廊/東京



石井トミイ「線 /手放す / 影」

Ishii Tomii – line / to release / shadow –

2018年9月28日(金)~10月8日(月) 12:00-19:00 木曜休廊
September 28 – October 8, 2018 12:00-19:00  Closed on Thursday

●オープニングレセプション&ダンス・パフォーマンス
 2018年9月30日(日)  17:00-19:30

萩原りぼん(Hagiwara Reborn)によるソロダンス・パフォーマンス 18:00スタート

opening party & the dance performance September 30 / 17:00-19:30
Solo dance performance by Hagiwara Reborn 18:00-

 

線/手放す/影 6 2018  色鉛筆、鉛筆、ジェッソ、水彩、油彩、クレパス、キャンバス 803×1167mm


この度、アートトレイスギャラリーにて石井トミイ個展「線 /手放す / 影」を開催いたします。

ダンスパフォーマーでもある石井の平面作品を展示します。

石井トミイの身体を伝って躍り出て来る線や色は彼女が佇んでいる風景であり、未来予想図でもあります。

 企画 一条美由紀

 

 

「作家の言葉」

からだの動きは一回かぎり。

おどりも、うたも、あらわれては消えてゆく。

ふりまわした腕とその根元の胴体とそれを支える下半身のバランスや、床に接する足の描く線は連動しながらどんどん変化してゆく。

ところでキャンバスの中に描かれるからだはどうだろう。

絵の具をつけた筆を振り下ろし、しゅ~っと横にすべらせると、その身振りの軌跡がのこり自分で動いた線として眺めることができる。

不思議だなあ。

ダンスの気分やリズム、軌跡にも見えるかな。それを描くとき内面の声でもあるような。

わたしは主客を行ったり来たり。

ゆっくりでも、小さくても、ここからはじまるなにものもとらえてはいないけど、からだの記録です。

 


★作家略歴

石井トミイ

1973年 神奈川生まれ

多摩美術大学絵画科油画専攻卒業 


個展

2007年 『ドローイング展』 ネパールカレー奈央屋(八王子)

2008年 『石井トミー ドーイング展』 企画:VFX Studio LOOP HOLE (府中)

2009年 『日々是八王子展』 ネパールカレー奈央屋(八王子)

2010年 『風船ジャーナル』 ギャラリーモト(八王子)

2012年 『線 / 手放す / 影』 ギャラリーモト(八王子)

2015年 『クラッ』 企画:ギャラリー悠玄(銀座)


グループ展

2004~2016 年1回

AIR P.A.I.GROUP SHOW『ふとっちょソックス』vol.1~vol.13 いちょうホール(八王子) 

主催:AIR ー空ーパフォーミング・アーツ研究会

2012~2016 年1回

『Message100 おしゃべりなArt展』 主催:ギャラリー悠玄(銀座)

2013年9月

『September Drops』企画:ギャラリー悠玄(銀座)

2015年8月 

『誰かに彩られる夏に』企画:ギャラリー悠玄(銀座)

2010、2011年、2016 パオ作品展 いちょうホール(八王子)

 

●AIR -空-パフォーミング・アーツ研究会

アーティストの風姫さんが代表をつとめるグループのメンバー。ダンスの「ふりつけ」や、からだのつくる空間やノイズに興味をひかれる。
http://airpai.com

●百石企画
アーティストのmomoとのユニット。
http://momoishi.com

 

 



大城夏紀 「 山と荒磯 dal segno

2018年9月4日(火) – 2018年9月25日(火) 12:00-19:00 木曜休廊

Natsuki Oshiro    “Repeating Mountains and Rocky Coasts”

September 4 – September 25, 2018 12:00-19:00 (Thursday closed)

 

大城夏紀 「 山と荒磯  dal segno 」

 

この度、アートトレイスギャラリーにて大城夏紀個展「山と荒磯  dal segno」を開催いたします。
近作では、日本庭園に備わる記号論的な側面に着目し、厚紙で日本庭園の要素を見立てたものを描いた平面作品を制作してきました。今展では、日本庭園を構成する要素である「荒磯」・「築山」という2つのモチーフを軸として、フラットな平面作品と、麻布を使用したマチエールのある作品を併せて展示いたします。



〔山と荒磯〕


はじめに円形のシールがある。これを私は石に見立てることにする。

石に見立てられたシールを絵に描いてみると、そこには薄いシールの厚みが存在していて、
視点を上から横にうつすと、ぺらぺらのシールは円柱に変化する。
もしくは、円形シールを空間的にとらえようとして、球を思い起こすひともいるかもしれない。

さて、この小さくうすい円柱の背を伸ばしてみると、大きな円柱となる。
大きな円柱を上からのぞくと、まだそこに円形は残っていて、とてもとても大きな目で俯瞰してみれば、これを石と見立てることもできる。


答えは必ずしもひとつである必要はなく、昨日まで絶対だと思っていたものは実は可変的であり、季節が移り変わるように、人も、人が作る社会も、そして制度も変化していくものであるということ。
山は繰り返されるうちに山の形を失いつつ、しかしそれでも山と呼べる境界線があって、例えば山が成り立つために必要な構造、ルールの存在、その境界線を探してみたいと思う。



NATSUKI OSHIRO
Repeating Mountains and Rocky Coasts

September 4 – September 25, 2018    12:00-19:00   Closed on Thursday
Natsuki Oshiro makes paintings of the paper model that are referenced from elements of the Japanese garden such as “Karesansui”. And she also focuses on the semiotic aspect of the Japanese garden. In this solo exhibition, she will exhibit paintings of “flat and glossy texture series” and “rough and matte texture series”, on the themes of “rocky coasts” and “mountains (or hills)” in the Japanese Garden.

 

 

 

作家略歴

大城夏紀 NATSUKI OSHIRO
www.oshironatsuki.com

1985年東京都生まれ 神奈川県在住
早稲田大学第二文学部卒業、東京造形大学大学院造形研究科美術研究領域修了(2012年)

個展・グループ展
2018  「3331ART FAIR」アーツ千代田3331・東京
3331連動企画展「布置を描く」ART TRACE Gallery・東京
2017 個展「ossis」CLOUDS ART+COFFEE・東京
「ASYAAF 2017」ソウルDDP・韓国
「OPEN TIME」ART TRACE Gallery・東京
「Cross the river」SAKuRA GALLERY・東京
「阿佐ヶ谷アートストリート2017」杉並区役所
2016 個展「pianissimo」ART TRACE Gallery・東京
「札幌アートフェア2016」札幌クロスホテル(Art Labo北舟)・北海道
「蒼の時代」Gallery Forgotten Dreams・東京
「ホルベイン・スカラシップ選抜展VOL.3」REIJINSHA GALLERY・東京
2015  「サンカクテン彩」NORTON GALLERY・東京
「MANUFACTURE」Art Labo北舟・北海道
大城夏紀・與那覇健志二人展「see_through_」SAKuRA GALLERY・東京
2014  「interactive-YOUTH-」ギャラリー檜・東京
2011  個展「風景の発見」CS ギャラリー 東京造形大学・東京
「M ポリフォニー まるさんかくしかく」ZOKEI ギャラリー・東京(’10)
 「Art Polygon」NHK ふれあいホールギャラリー・東京
2010  「アートプログラム青梅 2010」青梅市街・東京

シェル美術賞2017、ワンダーシード2015、第26回三菱商事アート・ゲート・プログラム入選。
第26回ホルベイン・スカラシップ奨学生認定。

 

 

NATSUKI OSHIRO 
www.oshironatsuki.com

1985  Born in Tokyo, Japan.(Currently located in Kawasaki.)
2008  BA, in Literature, Waseda University, Tokyo, Japan
2012  MFA, in Fine Arts, Tokyo Zokei University, Tokyo, Japan

2017  Solo Exhibition “ossis” CLOUDS ART ,Tokyo
2016  Solo Exhibition “pianissimo” Art Trace Gallery ,Tokyo
2018  ART FAIR “3331 ART FAIR 2018” Arts Chiyoda 3331,Tokyo
“Forming Constellations” ART TRACE Gallery ,Tokyo
2017  “OPEN TIME” ART TRACE Gallery ,Tokyo ”ASYAAF2017″ Soul DDP ,Korea
ART PROJECT “Asagaya Art Street 2017” Suginami ward office gallery ,Tokyo
2016  “The Selection of Holbein Scholarship Vol.3” REIJINSYA Gallery ,Tokyo
 ART FAIR “Sapporo Art Fair 2016” Cross Hotel Sapporo ,Hokkaido

Awards /
2017  Nominated for Shell Art Award 2018,Showa Shell Sekiyu corporation ,Tokyo
2015  Nominated for Tokyo Wonder Seed 2015,Tokyo
2014  Nominated for Mitsubishi Corporation Art Gate Program ,Tokyo
2011  Holbein Scholarship



坂 光敏 個展 -QUADROPHENIA 5-

Burn Mitsutoshi – QUADROPHENIA 5-

2018年7月30日(月)〜2018年8月28日(火) 12:00-19:00 休廊日なし
2018年8月02日(木)〜2018年8月15日(水) 夏季休業  (夏季休業もライブ・ドローイングは実施)

 

●クロージング・パーティー 2018年8月26日(日) 19:00 – 21:00
closing party August 26, 2018 19:00 – 21:00

 


Untitled 2018 素材等:紙、ペン、マスキングテープ 10.0cm×14.8cm

 

 

「QUADROPHENIA 5」

紙作品による新作とライブ・ドローイングによる個展です。

個展期間中に、毎晩ギャラリーの閉廊後の19:00頃~(時間不定期)ライブ・ドローイング「Drawing Masked Monster」

を実施し、Youtubeで配信します。ライブ・ドローイングは夏季休業期間中も休まず実施します。

 

“QUADROPHENIA 5”

This is a solo exhibition by Burn Mitsutoshi with paper works and Live-Drawing “Drawing Masked Monster”.

Live-Drawing will be streamed every night after closing the gallery and broadcast by Youtube.

The Live-Drawing will be held every incloding the summer holidays.

 

 

★作家略歴

坂 光敏

1971年生まれ、東京在住。1995年南山大学外国語学部英米科卒業。2003年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。2002年、現在美術のNPOアートトレイスのメンバーに加入。2004年、同メンバーにより、アーティストランのアートトレイスギャラリーを設立。2010年、アーティストブック「Man & Girl」を上梓。2011年からギャラリーの壁面と床面などを使用して1日数時間・約1ヶ月間毎日描き続け、それを全てインターネットでライブ配信する巨大なライブ・ドローイング作品の制作・発表を開始する。2016年、ポーランドで開催のInternational Drawing Festivalに招待され、BOSA Galleryで個展を開催する。2016年、那須の老朽化した旅館の一室を各アーティストが自由に改装して展示を行う「那須温泉アートアパートメント」に参加する。ポーランド・那須の展示でもライブ・ドローイングを実施し配信する。その他、アートトレイスギャラリーを中心に個展・グループ展を多数開催している。

 

Mitsutoshi Burn

Born in 1971. He graduated from Nanzan University – Department of British and American Studies in the Faculty of Foreign Studies in 1995. He joined in NPO about modern art “ART TRACE” in 2002. He graduated from Musashino Art University, Department of Painting in 2003. With the members of ART TRACE, he established the gallery run only by artists named “ART TRACE Gallery” in Ryogoku, Tokyo in 2004. He published artist book “Man & Girl” in 2010. He has held solo exhibition at ART TRACE Gallery and others at times. He held a solo exhibition at BOSA Gallery in “International Drawing Triennale” in Wroclaw, Poland in 2016. He joined “Nasu Art Apartment” project and held a live drawing in a room of the Japanese-style hotel in Nasu in 2016.

He began live drawing since 2011. Those are huge drawing works painted on the wall and floor of a gallery or room, and on many different objects. They are broadcast by internet on live and drawn about 5-8 hours per day, continues about one month without holidays.

 


★坂光敏 作家ウェブサイト
burnmitsutoshi.wixsite.com/info/



ポーランド日本交換展 -Limited Vision-

ポーランド作家: アンナ・コウォジェイチック、カミル・モスコフチェンコ、ヴォイチェフ・プ(ウ)コチ、アガ・ヤジョンプ、マチェイ・ボンチック、ダニエラ・タゴフスカ、プシェメック・ピンタル、およびヴロツワフ美術大学油絵科・彫刻科の選抜作家

オル太メンバー: 井上 徹、川村和秀、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chi

アートトレイスギャラリーメンバー: 工藤春香、林雅子、坂光敏、ムカイヤマ達也

 

Polish artists: Anna Kołodziejczyk, Kamil Moskowczenko, Wojciech Pukocz, Aga Jarząb, Maciek Bączyk, Daniela Tagowska, Przemek Pintal

OLTA Collective: INOUE Toru, KAWAMURA Kazuhide, SAITO Takafumi, HASEGAWA Yoshiro, MEGUNINJA, Jang-Chi

Members of Arttrace Gallery: Haruka Kudo, Masako Hayashi, Burn Mitsutoshi, Tatsuya Mukaiyama

 

2018年7月20日(金) 〜 2018年7月26日(木) 12:00-19:00

July 20 – July 26, 2018 12:00-19:00

 

★オープニング・パーティー 

2018年7月20日(金) 19:00 – 21:00

Vernissage July 20, 2018 19:00 – 21:00

 

Daria Milecka Amlis Vess II 2018 drawing on print on paper 40.0×50.0cm

 

「Limited Vision」

2017年に開催された日本ポーランド交換グループ展示「Double Line」に続き、日本ポーランド交換グループ展示の第二弾として「Limited Vision」を開催します。この展示に参加するポーランド・日本作家は、主にドローイングとその他のメディアを融合した作品制作、特に都市空間とその都市の歴史や現代性に関連した作品制作に興味を持ち、頻繁にそして様々な方法で、より基本的な手法であるドローイングを使用します。ドローイングは日本およびポーランド芸術の伝統において重要な役割を果たしてきました。今日、我々はもっとも直接的で個人的な性格を持った芸術的ツールとしてのドローイングの復興を見ることができます。

東京展はアートトレイスギャラリー・3331アーツ千代田・川崎能楽堂の3箇所で同時期に開催、そして同アーティストによってポーランドのヴロツワフで10月に2箇所で開催予定です。 

※詳細は公式ウェブサイト(https://limitedvision.weebly.com/)をご参照下さい。

 


★作家略歴

マチェイ・ボンチック (Maciej Bączyk)

http://serwer1734185.home.pl/index.html

1977年ポーランド生まれ。ヴロツワフ在住。 ヴロツワフ大学文化研究学部卒業。
音楽と図像、理論と実践の両輪に携わり制作を行う。
過去20年間、ヨーロッパ、アメリカ、日本で多くのバンドやミュージシャン (At the moment、Kristen、Pin Park、_N_A__G___R____A_)と共に活動し音源が録音される。
2006年、最初の個展「Invisible Map of Wroclaw」をポーランド、ヴロツワフのAwangarda Galleryで開催。このプロジェクトは、ヴロツワフの盲目の市民によって作られたヴロツワフ初の都市ガイドの出版へと繋がった。
ヴロツワフのEntropia Galleryと緊密に関わり、作品の大半を発表する。
アガ・ヤジャンプ(Aga Jarząb)と共に小規模の独立した音楽制作会社「kinoMANUAL」を創立。
理論的な作品の中で、図像に隠された音と、音波と構造に隠された図像を探究する。

 

アガ・ヤジョンプ (Aga Jarząb)

https://vimeo.com/user36727526

1977年生まれ。ポーランドのヴロツワフ在住。
伝統的なテクニック(を好んで駆使した)アニメーション映画、ドローイング、アート・オブジェクト、デザインなど多岐に渡り制作。グラフィック・デザイナーとして、また、アニメーターとして多くの機関に協力。
ブロツワフ美術大学(the Academy of Fine Arts in Wrocław)のメディア芸術学部で教授の助手として勤務。

 

ヴォイチェフ・プ(ウ)コチ (Wojtek Pukocz)

http://www.pukocz.art.pl/index.php

1970年、ポーランドのミコウフ生まれ。画家、グラフィック・アーティスト、インスタレーション作家、映像作家、映像とライブ音楽を融合したマルチメディア・ショーの作家。
1997年にブロツワフ美術大学(the Academy of Fine Arts in Wrocław)を卒業。絵画の准学士号(Stanisław Kortyka教授のスタジオ)を取得。現在、建築とマルチメディアの絵画学科の教授。電子メディアとマルチメディア・スタジオ(the Electronic Media and Multimedia Studio)の責任者。 2012年以降、母校であるブロツワフ美術大学の絵画・彫刻学部の学部長。数多くの個展、グループ展を行う。また、キュレーター・主催者として数多くの展示を手がける。大学のための組織的な活動が認められ学長賞を2度受賞(2008年および2012年)。
2001年、第5回ゲッペルト・コンペティション(Geppert Competition)で最優秀若手ポーランド画家としてBWAヴロツワフ賞を受賞。1997年に「レグニツァの若き芸術的才能の批評スペシャル’97」において「フォーマット」アート賞を受賞。ヴロツワフ近郊のリゴタ・マワ在住、ヴロツワフ勤務。

 

ダニエラ・タゴフスカ (Daniela Tagowska)

http://dytagowska.pl/wordpress/

1985年生まれ。2009年、ブロツワフ美術大学(the Academy of Fine Arts in Wrocław)の絵画・彫刻学部卒業。
様々なメディアを扱うが、特に文化の神話性に関連する側面に興味がある。
人間の思考と決定の典型的な決定要因に対して強い関心を抱く。
しばしば異常な方法でキリスト教の図像を使用する。
ユングの精神分析的研究の分野でも見識を深める。
作品が展示される環境で最も望ましいのはサイト・スペシフィックな状況であると考える。
長年にわたり「SURVIVAL ART REVIEW」と関わる。
共同でブロツワフ美術大学のマルチメディア・スタジオを指揮。
2014年初め、実験的およびサイト・スペシフィックな方向性のギャラリー「R46 Gallery」を設立。
2015年の「インターナショナル・ドローイング・トリエンナーレ」において、住友文彦氏との共同キュレーションによるポーランド・日本交流展「Two Sticks」を開催。
ポーランドのアーティスト、キュレーターとアジア、特に日本のアーティスト、キュレーターとの交流の場を創造することに関心を持っている。

 

プシェメック・ピンタル (Przemek Pintal)

http://www.przemekpintal.pl

1965年、ヴロツワフ生まれ。 様々なメディアを使用したビジュアル・アーティスト。
主に立体作品、サイト・スペシフィックなインスタレーション、絵画的立体、ドローイングを制作。
ヴロツワフEugeniusz Geppert芸術デザインアカデミー(The Eugeniusz Geppert Academy of Art and Design in Wroclaw)の博士号教授、ドローイング学部長。
ヴロツワフ・ドローイング・トリエンナーレのディレクター。
芸術作品の意味を表す構造の構築としての手紙と文字の使用に一貫して関心を持つ。

 

アンナ・コウォジェイチック (Anna Kołodziejczyk)

http://annakolodziejczyk.tumblr.com/

1979年、クラクフ生まれ。アーティスト。キュレーター。ヴロツワフ・クラクフ美術大学(Wroclaw and Cracow Academies of Fine Art)の絵画・彫刻学部で学ぶ。
2005年より、ヴロツワフEugeniusz Geppert芸術デザインアカデミー(The Eugeniusz Geppert Academy of Art and Design in Wroclaw)の絵画・彫刻学部絵画科に勤務。
ART TRANSPARENT現代美術財団(ART TRANSPARENT Foundation for Contemporary Art)のメンバー。
2008年以降、「SURVIVAL Art Review」のキュレーターを務める。 
日刊選挙新聞のビジュアル・アート部門の「2010 WARTO賞」を含む多くの賞を受賞。

 

カミル・モスコフチェンコ(Kamil Moskowczenko)

2006-2011年 ヴロツワフEugeniusz Geppert芸術デザインアカデミー(The Eugeniusz Geppert Academy of Art and Design in Wroclaw)で修士号を取得。
2011年- 絵画・彫刻学部の助手、博士候補生。
2009-2011年 ヴロツワフのEMDESギャラリーの共同作家および共同キュレーター。
選出された展覧会:「2017 Hallo Wroclaw 2016」(Faur Zsofi Gallery、ブダペスト、2016年)
「SURVIVAL 14」(FAT Wroclaw VI 2016年) 
「Youth at the Museum. The highest level.」(ヴロツワフ国立美術館、2016年)
「Some faces of order」- Chisinau, Moldova 20 IV – 20 V 2016
「Painting off Painting」(Museum of Nonconformity、サンクトペテルブルク、2015年)
「O.M.G.」(Wrocław City Gallery、ヴロツワフ、2012年)
絵画、立体、インスタレーション、パフォーマンスの作品を制作。
イメージは絵画物質の視覚的価値を暴露する事と、潜在意識のイメージを探究する事に専念する2つの主なサイクルに割り当てられる。
同様に、立体とインスタレーションの作品の中で、時間や重力の方向のような自然現象への新たなアプローチを言及する。現在は放射性元素の乱用に専念したシリーズのドローイング作品を制作。

 

オル太(OLTA)

http://www.olta.jp/

2009年に結成。1980年代生まれの6名の美術家(井上徹、川村和秀、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chi)からなる表現集団。文化を支える集合的な記憶や人間の根源的な欲求に迫る作品を展開する。2011年に第14回岡本太郎現代芸術賞展で岡本太郎賞受賞。

メンバー
井上 徹 川村和秀 斉藤隆文 長谷川義朗 メグ忍者 Jang-Chi
個展
2016年
「カルタナティブスペース」nap gallery(東京)
2015年
「∥:幽霊トリオをうつ:∥」西荻レヂデンス 2015 、ビリヤード山崎、西荻レヂデンス(東京)
「FAKE BONES」 Lilith Performance studio, (マルメ、スウェーデン) 
「ニンゲンと歩く」sorama gallery(東京)
「ヘビの渦」Nadiff a/p/a/r/t (東京)
2014年
「OLTA Drawing Research Exhibition」開放回路(ソウル、韓国)
「オルガネラ・ダイアローグ」nap gallery (東京)
2013年
「GHOST OF MODERN」トーキョーワンダーサイト、クンストラウム・クロイツベルク/べタニエン(ベルリン、ドイツ)
2012年
「綴りおる、太く編む」ゲルオルタナ(東京)
「ゲンシニンゲン.Cave」シャトー2F(東京)
「OLTA INDIVIDUAL」nap gallery(東京)
2011年
「黄金の郷愁」nap gallery(東京)
「指彫刻」岡本太郎記念館(東京)
「つちくれの精霊」岡本太郎生誕100年『人間・岡本太郎』展関連企画、
 ヨコハマトリエンナーレ2011連携プログラム NHK横浜放送局/KAATアトリウム(神奈川)
2010年
「萌える山田とねこまんま」アキバタマビ21(東京)
「オル太の田」 トーキョーワンダーサイト本郷(東京)
2009年
「はっけよい!オル太~土俵の上の太いやつ~」多摩美術大学八王子キャンパス(東京)
「オイリーオル太~丸太プロジェクト~」(WEB展:http://olta.jp/)
「オル太 FIRST EXHIBITION」TURNER GALLERY(東京)
グループ展多数

 

工藤 春香

http://tatsuy1.wixsite.com/haruka-kudo

1977年生まれ。2002年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。 人間が制御できない、自然のエネルギーや重力などを史実や場所のもつ特性と重ねて表現する。身体性を感じるような大作が多い。近年は史実と資料を元にしたインスタレーション作品など、自身のイメージだけでなく社会構造と歴史を絵画とインスタレーションで再構築する作品なども制作している。また、自身で企画、キュレーションを行い美術のある場所として定着していない場所でグループ展を行うなどもしている。代表的なグループ展では、かつて銭湯だった場所(松の湯二階)で行った「おまえはどうなんだ」展、「柔らかな器」展。個展では1940年に日本で行われた国家事業について資料をもとに制作をした「紀元二六〇〇年―西暦2020年棄てたのは私、棄てられたのは私」がある。他、東京都のエマージングアーティストに選ばれトーキョーワンダーサイト本郷二階で行った「ラブレターフロム穴凹」など。他多数。2015年よりアートトレイスギャラリーに参加。

 

林 雅子

http://www.masakohayashi.info/

1979年生まれ、東京在住。2002年、早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業。専攻は文化人類学。卒業後に私塾にてイラストレーションを学び、後に絵画へ転向。天体、地形、岩石、鉱物、植物等に関連する造形や公式、図形といった表象を作品上で再構成し、人的作為を超えた普遍的な法則性及びそれらの有機的な繋がりを浮かび上がらせることを試みる。2003年より作品を発表。ギャラリーのみでなく店舗等パブリックな会場での展示も積極的に行う。2015年よりアートトレイスギャラリー運営メンバー。主な個展に2017年「私と彼女のブリコラージュ」caikot(東京)、2016年「フラクタルのポリフォニー」アートトレイスギャラリー(東京)、グループ展に2017年「馬喰町ART+EAT10周年記念展」馬喰町ART+EAT(東京)、「2015 group shows vol.2」アートトレイスギャラリー(東京)、2008年「ワンダーシード 2008」トーキョーワンダーサイト渋谷(東京)等。

 

坂 光敏

burnmitsutoshi.wixsite.com/info/

1971年生まれ、東京在住。1995年南山大学外国語学部英米科卒業。2003年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。2002年、現在美術のNPOアートトレイスのメンバーに加入。2004年、同メンバーにより、アーティストランのアートトレイスギャラリーを設立。2010年、アーティストブック「Man & Girl」を上梓。2011年からギャラリーの壁面と床面などを使用して1日数時間・約1ヶ月間毎日描き続け、それを全てインターネットでライブ配信する巨大なライブ・ドローイング作品の制作・発表を開始する。2016年、ポーランドで開催のInternational Drawing Festivalに招待され、BOSA Galleryで個展を開催する。2016年、那須の老朽化した旅館の一室を各アーティストが自由に改装して展示を行う「那須温泉アートアパートメント」に参加する。ポーランド・那須の展示でもライブ・ドローイングを実施し配信する。その他、アートトレイスギャラリーを中心に個展・グループ展を多数開催している。

 

ムカイヤマ達也

http://mukaiyama.pw/

1978年長野県生まれ、東京在住。
2007年より独学。絵画の制度やメディウムを、社会に発生しうる関係性に見立てその関係性の境界面を探る作品を制作。絵画を制作する身体の現実性と、絵画の虚構性の間の横断行為を、絵画自体と絵画を用いたインスタレーション作品によって表している。昨今では、「分断」をテーマに共同体の制約と個人の自由の共存を、絵画の制度を用いて表した「画布を分つと二つになる」展(2015)、中空構造で成り立つ社会の中核をブラックボックスとして表した「黒箱を信じる」展(2015)などがある。その他、2017年「プロジェクト絵画と嘘の積分」展, awai art center / 2016年「絵画検討会2016」ターナーギャラリー, 東京 / トーキョーワンダーウォール2009,2010,2012/ 損保ジャパン美術賞 FACE 2013 / アートフェア東京2009 など。

 


★CV

Maciej Bączyk

http://serwer1734185.home.pl/index.html

Born in 1977, Poland, Maciek Bączyk lives and works in Wroclaw. A graduate of Cultural Studies at the University of Wrocław, Bączyk works with sound and image in practice and in theory; he has performed and recorded with bands such as AGD, Robotobibok, Małe Instrumenty, Kristen and Pin Park. His main instruments are: NAGRA tape recorder and Synthi AKS synthesizer. In 2006 his first exhibition “Invisible Map of Wroclaw” was held at the Awangarda Gallery, Wrocław, Poland. The project resulted in the publication of the first city guide of Wrocław made by the blind citizens of the city. In 2010 Bączyk returned to visual arts, mainly painting, sound art, experimental film and installations. In 2014, together with Aga Jarząb, he founded kinoMANUAL – small, independent audio-visual production house focused on experimenting with the moving image and sound.
He closely collaborates with the Entropia Gallery in Wrocław where he presents most of his works. In his theoretical work he looks for sound hidden in images and images hidden in sound waves and structures. 

 

Aga Jarząb

https://vimeo.com/user36727526

Born in 1977, lives an works in Wrocław, Poland.
I do a lot of things: animated films in manual techniques, drawings, art objects and design.
I cooperate with many cultural institutions as a graphic designer and animator. I work with students of Academy of Art and Design in Wrocław as an assistant proffesor at the Media Art Department.
I am co-founder of kinoMANUAL, small, independent audio-visual production house focused on experimenting with the moving image and sound.

 

Wojciech Pukocz

http://www.pukocz.art.pl/index.php

Born in 1970 in Mikołów, painter, graphic artist, author of installations, films and multimedia shows combining video images with music performed live. Graduated from the Academy of Fine Arts in Wrocław in 1997, diploma in painting (Prof. Stanisław Kortyka’s studio), currently professor at the Department of Painting in Architecture and Multimedia and head of the Electronic Media and Multimedia Studio. Since 2012 dean of the Faculty of Painting and Sculpture of his alma mater. Author of over a dozen solo and tens of collective exhibitions, as well as curator and organizer of exhibitions. Twice granted the Rector’s Award during his academic career in recognition of organizational activities for the benefit of the Academy (in 2008 and 2012). In 2001 awarded the BWA Wrocław Prize in the 5th Geppert Competition for best young Polish painters, together with an honourable mention. In 1997 awarded the “Format” Art Prize and an honourable mention at Promocje ’97 review of young artistic talents in Legnica. Lives in Ligota Mała near Wrocław and works in Wrocław.

 

Daniela Tagowska

http://dytagowska.pl/wordpress/

Dy Tagowska (born 1985) is an artist and curator graduated Academy of Fine Arts in Wrocław – Department of Painting and Sculpture in 2009. She explores various media and she is particularly interested in aspects connected to mythologisation of culture. She is passionate about archetypical determinants of human ideas and decisions. She often uses, in perverted way, Christian iconography. She also deepens her knowledge in the field of C.G Jung psychoanalytical studies. Favourite environments of her works are site-specific situations. She has been connected with SURVIVAL ART REVIEW for many years. She jointly leads The Multimedia Studio at Academy of Fine Arts in Wrocław. At the beginning of 2014 she established The R46 Gallery dedicated to experimental and site–specific activities. She co-curatored, together with Fumihiko Sumitomo, Polish-Japanese exhibition “Two Sticks” during International Drawing Triennale in 2015. She is interested in creating a platform between Polish and Asian, especially Japanese, artists and curators. 

 

Przemek Pintal

http://www.przemekpintal.pl

Born: 1965 Wrocław
Visual artist working in various media
mostly: object art, site-specific installation art, painting – objects, photography and digital;
Ph.D. Professor, Chair of the department of Drawing, The Eugeniusz Geppert Academy of Art and Design in Wroclaw , Director of Wroclaw Drawing Triennale. 
I have been interested in the letters and text usage for the construction of significative structure of the work of art. It is fascinating world of trials, coming in contact, exerting of influence, sending of information, warnings and encouragement, pyramid of ambiguity, side by side co-existence of independent languages.
I am fascinated by work with documents and para-documents. I dedicate a lot of attention to the utilization of the advertising announcement. I am interested in the language and strategy of advertisement. Balancing among fact and myth, truth and lie, I build with my own announcement, also I teach me and my spectator to keep attention to the inevitable fact of being manipulated.

 

Anna Kołodziejczyk

http://annakolodziejczyk.tumblr.com/

Artist, curator, employee of the Academy of Fine Arts Eugeniusz Gepperta in Wrocław. A member of the Art Transparent Contemporary Art Foundation.
In the years 1999 – 2005 she studied at the Faculty of Painting and Sculpture in Krakow and the Academy of Fine Arts in Wrocław.
Winner of several art competitions; among others: the President of Wrocław Award in the 8th National Painting Competition Eugeniusz Gepperta, 2007; Grand Prix Samsung Art Master, 2004.
Since 2005, he has been working at the alma mater at the Faculty of Painting and Sculpture at the Department of Painting, in the diploma studio of Professor Piotr Błażejewski. In 2012, she defended her doctoral thesis entitled “The Image of Destruction” devoted to the issue of destruction as an aesthetic category in the visual arts.
Author of texts about art and monographs. Since 2014 he has been an expert in the Artistic Council of the Lower Silesian Society for the Encouragement of Fine Arts.
From 2008, the curator general of the SURVIVAL Art Review (together with Michał Bieńiek) one of the most important Polish cyclical events presenting contemporary art in the public space and disseminating knowledge about it. The review is an art exhibition of nationwide and international scale, presenting both recognized and aspiring artists performing site-specific works in public space. 

 

Kamil Moskowczenko

b. 1983
Artist, curator, employee of the Academy of Fine Arts Eugeniusz Gepperta in Wrocław. In his work he uses painting realizations, site-specific installations and performance. He made seven individual exhibitions and once participated in dozens of group exhibitions at home and abroad.
Co-founder and curator of the Contemporary Art Gallery EMDES in Wrocław.
Since 2011 Assistant of Profesor Anna Kowalska Szewczyk in the painting studio in Academy of Fine Arts in Wroclaw.
From 2011, he participated in the artistic and research project “Silesium” – devoted to the reinterpretation of the historical and cultural condition of Lower Silesia with the help of contemporary artistic means.
He collaborates with the Art Transparent Foundation, executing curatorial projects for the Geppert Flat Gallery and the Survival Art Review (2017).

 

OLTA

http://www.olta.jp/

Member: INOUE Toru, KAWAMURA Kazuhide, SAITO Takafumi, HASEGAWA Yoshiro, MEGUNINJA, Jang-Chi

Solo Exhibition
2016
“ Cartanative space” nap gallery, Tokyo
2015
“Shoot the Ghost trio” Nisiogi Residence 2015, Billiard room Yamazaki, Tokyo 
“FAKE BONES” Lilith Performance studio, Malmo, SWEDEN 
“To walk with human being” sorama gallery, Tokyo
“Snake Spiral” NADiff a/p/a/r/t, Tokyo
2014
“OLTA Drawing Research Exhibition” OPEN CIRCUIT, Seoul, KOREA
“ORGANELLA・DIALOGUE” nap gallery, Tokyo
2013
“GHOST OF MODERN” Tokyo Wonder Site,Kunstraum Kreuzberg/Bethanien,Berlin, GERMANY
2012
“Fold spelling,thick knit” Gell alterna, Tokyo
“GENSHININGEN.Cave” chateau2F, Tokyo
“OLTA INDIVIDUAL” nap gallery, Tokyo
2011
“Golden Nostalgia” nap gallery, Tokyo
“Finger Sculpture” Taro Okamoto Memorial Museum, Tokyo
“Soil Spirits” Taro Okamoto:The Man -The 100Th Anniversary of His Birth Exhibition Related Program
Yokohama Triennale 2011 Cooperation Program, NHK YOKOHAMA/KAAT atrium,Kanagawa
2010
“Moeru Yamada To Nekomanma” Akibatamabi21, Tokyo
“OLTA’s Rice Field” , Tokyo Wonder Site hongo, Tokyo
2009
“Hakkeyoi!OLTA-Big Man on the Sumo Ring-” Tama Art University, Tokyo
“Oily OLTA” ,Web Exhibition<http://olta.jp/>
“OLTA FIRST EXHIBITION” TURNER GALLERY, Tokyo
Group Exhibition:Many

 

Haruka Kudo

http://tatsuy1.wixsite.com/haruka-kudo

Born in 1977. Majored in the oil paintings and gradated from Fine Art in Tokyo University of the Arts. Kudo is an artist who expresses Earth’s energy and gravity while synthesizing them to the facts in history and its localities. She has produced many works in her perception of one’s physicality. In recent years, creating based on the historical facts and evidence – besides her own inspiration, her paintings and installations aimed to express the small-scale reconstruction of our social structure and history inside. Kudo hosted and curated the group art galleries in such locations where art usually didn’t exist. Some of her major group galleries took place in a former public bath, the second floor of Matsuno-yu, titled “Omae-wa dounanda”(What about yourself?), and “Yawaraka-na Utsuwa”(Soft vessel). As for one of her individual galleries was “Kigen 2600 nen – seireki 2020 Sutetano-wa watashi, suteraretano-wa watashi”(2600th year of Japan foundation, 2020th year of Christian era, I who disposed and I who was disposed of).Kudo was selected as an emerging artist of Tokyo, conducted “Love letter from Ana”(A lover letter from a hole) at the second floor of Tokyo Wonder Site. Since 2015, she joined Art Trace Gallery.

 

Masako Hayashi

http://www.masakohayashi.info/

Born in 1979, lives and works in Tokyo, Japan. Bachelor of Human Science, Waseda University, Tokyo in 2002. Member of Art Trace Gallery since 2015. In 2003 Hayashi started her career as an artist. Since then she has exhibited at galleries and public spaces. She is interested in universal laws of nature that stay far above human behavior. Using representations of heavenly bodies, topography, stones, minerals and plants in works, she aims to show the laws and light up their organic relationship. That relation sometimes expands to the relationship between the history and individuals. Her recent exhibitions include, ’Wonder seeds’ at Tokyo wonder site Shibuya in 2008, ‘Polyphony of fractals ‘ at Art trace gallery in 2016, ‘Double Line’ at Neon Gallery in Wroclaw, Poland in 2017.

 

Mitsutoshi Burn

burnmitsutoshi.wixsite.com/info/

Born in 1971. He graduated from Nanzan University – Department of British and American Studies in the Faculty of Foreign Studies in 1995. He joined in NPO about modern art “ART TRACE” in 2002. He graduated from Musashino Art University, Department of Painting in 2003. With the members of ART TRACE, he established the gallery run only by artists named “ART TRACE Gallery” in Ryogoku, Tokyo in 2004. He published artist book “Man & Girl” in 2010. He has held solo exhibition at ART TRACE Gallery and others at times. He held a solo exhibition at BOSA Gallery in “International Drawing Triennale” in Wroclaw, Poland in 2016. He joined “Nasu Art Apartment” project and held a live drawing in a room of the Japanese-style hotel in Nasu in 2016.
He began live drawing since 2011. Those are huge drawing works painted on the wall and floor of a gallery or room, and on many different objects. They are broadcast by internet on live and drawn about 5-8 hours per day, continues about one month without holidays.

 

Tatsuya Mukaiyama

http://mukaiyama.pw/

Born 1978 Nagano Prefecture(Japan) based in Tokyo. 2007-present self-education. Tatsuya Mukaiyama creates artworks that aim to examine the boundaries of the relationships among the predictable incidence in society by having the unwritten law of art and mediums presented as models.The trial to go across the actuality born from body and the fictitiousness attributed to art was portrayed in the art installation and with his own artworks themselves. 
In recent works, “When the canvas is divided, it becomes two pieces” (2015) ― the coexistence of restriction posed to community and individual’s freedom were expressed within its unwritten rule of art using ‘Division’ as a theme.Express the core of our society that consists of the hollow structure as the black box – ‘Belief in the black box’ (2015). The other principal exhibitions include, ‘Project painting and integral calculus of fabrications’ at awai art center (2017),  ‘Consideration meeting of the paintings 2016’  at TURNER GALLERY (2016), Tokyo wonder wall 2009,2010,2012, ‘Sompo Japan Art award exhibition 2013’ and ‘Art fair Tokyo’(2009).

 

 

Limited Vision 公式ウェブサイト
https://limitedvision.weebly.com/
https://twitter.com/LimitedVision



有原友一 個展

ARIHARA Yuichi Solo Exhibition

 

2018年7月5日(木)〜7月15日(日)  12:00〜19:00 水曜休廊

July 5 – July 15, 2018 12:00-19:00 (Wednesday closed)

 

 

有原友一 個展

“untitled(170602- ) “ oil on canvas / 333mm × 242mm / 2017-2018

 
 
 

・作家略歴

有原友一 Yuchi ARIHARA

Artist Site http://www.gallery.arttrace.org/artists/arihara-yuichi

 

1976 年東京生まれ 2001年武蔵野美術大学大学院修士過程修了

個展
2016年、2014年、2011年、2008年、2006年、2005年 ART TRACE GALLERY

グループ展
2007年 ”ART TRACE @ youkobo” 遊工房アートスペース
2012年 第四回「組立」 HIGURE 17-15cas、他



半田晴子 after FRONT

Haruko Handa Solo Exhibition “after FRONT”

2018年 5月27日( 日 ) – 2018年 6月18日( 月 ) 12:00-19:00 木曜休廊

※期間中、会場に「芸術弾圧誌『メインストリーム』(九州ファシスト党〈我々団〉芸術部門)」が存在するかもしれません。

※写真提供・協力=荒木佑介

 

Kyowa pictorial / 2018

 

【 after FRONT 】 ~ポストトゥルースと満州国~

現代はポストトゥルース(※1)の時代だといわれる。しかしながら、この「政策の詳細や客観的な事実より個人的信条や感情へのアピールを重視し、世論を形成する」手法は、古くから政治手法の1つとして存在していたとの指摘がある。特に国家プロパガンダは「ポストトゥルース」の政治手法だと言えよう。日本は戦時中、満州国建国の正当性を広める手段として『FRONT』(※2)をはじめグラフ誌を利用した。『FRONT』は海外向けに、満州国国内向けには『協和画報』が刊行されている。

私は満州国が一方的に人々に提供した国家イメージと、現在ポストトゥルースと言われる日常のなかでインターネットの膨大な情報の中から選ぶ(選びたい)国家イメージとはどこか似ているのではないかと感じている。それはフィクションでもなければファンタジーでもない。「真実」として存在させることが重要なのだ。それは欲望の姿そのものなのかもしれない。

『FRONT』と『協和画報』、これら戦時中に刊行された2冊のグラフ誌を主に使い、ポストトゥルースとしての偽満州国(※3)を再解釈する。

 

※1 ポスト‐トゥルース【post truth】
《「真実後、脱真実」の意》世論の形成において、客観的事実よりも感情的・個人的な意見のほうがより強い影響力をもつこと。受け入れがたい真実よりも個人の信念に合う虚偽が選択される状況をいう。ポスト真実。
[補説]2016年、英国のEU離脱決定や米国のトランプ大統領就任に関して多く用いられ、広まった語。
(出典:デジタル大辞泉)

※2 『FRONT』(フロント)は、第二次世界大戦中の1942年(昭和17年)から1945年(昭和20年)にかけて、10冊が出版(刊行9冊)された大日本帝国の対外宣伝(プロパガンダ)グラフ雑誌(グラフ誌)。発行・出版元は東方社。雑誌名『FRONT』は戦線の意。
(出典:wikipedia)

※3 ぎ‐まんしゅうこく〔‐マンシウコク〕【偽満州国】
昭和7年(1932)、満州事変により日本が中国東北部につくった満州国のこと。中国は満州国を国家として認めず「偽」の字を冠し、「偽満州国」と呼んでいる。
(出典:デジタル大辞泉)

 

 

 

作家略歴

半田晴子 Haruko Handa

1971年生まれ

女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒業

女子美術大学大学院美術研究科美術修了

 

2003年~2008年 豊島重之キュレーションによる「ICANOF Media Art Shows」に参加する。

2004年~2008年 ICANOF企画展(八戸市美術館)

2004年 Lateral Landscapers Show ララ派写真展 「風景の頭部」(国際交流基金フォーラム The Japan Foundation Forum ロビースペース)

2006年 ICANOF「TELOMERIC展/Vol.2」半田晴子+Lateral Landscapers (photographers’gallery 新宿)

     ICANOF MEDIA ART SHOW 2006 “TELOMERIC” vol. 4(前島アートセンター 那覇市)

2014年 半田晴子×室井良輔「コラージュ、インダストリアル」展(Gallery 20202 代々木八幡)

2016年 半田晴子個展 「synthesis」(space dike 三ノ輪)

       写真の地平/グループ展(HIGURE17-15cas 日暮里)

2018年 3331ART FAIR連動展「布置を描く」”Forming Constellations ” (ART TRACE GALLERY 両国)

保存保存保存保存

保存保存

保存保存

保存保存保存保存保存保存保存保存

保存保存保存保存

保存保存保存保存