ART TRACE GALLERY

past

Introduction(序奏) / Exposition(提示部) / Rapid Final(速い終わり)

岡本 羽衣 Hagoromo Okamoto

 

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

2021年3月13日(土)-4月4日(日) 12:00-19:00 水曜休廊 
March 13 – April 4, 2021 12:00-19:00 closed on Wednesday


★ゲスト・パフォーマンス公演 3月14日(日) 17:30-18:30

「じょ_は_きゅう」/ jyo (introduction)_ha (exposition)_kyu (rapid final)

私たちが生きている生活圏では、どのような動きや音のリズムが広がっているでしょうか?能で扱われている「序破急」では、リズムに関する概念によって演者の動きや謡などが単調ではない抑揚のある演技を構成しています。能などの舞楽のみならず、わずかな動きや音にさえも「序破急」があるといわれていることから、根本的かつ基本的なこの概念をもとに、この時代に改めて身体性のゆくえを探るために、絵画が置かれている空間で能役者の清水寛二氏がパフォーマンスを行います。「自己の身体性が外部の世界と接触することで”質的な感覚”を獲得できる」と考える岡本の絵画作品に清水氏のパフォーマンスが反応することで、世界に応答する身体性のあり方を今一度、問い直します。

*コロナ感染拡大の影響により公演は人数を限定し、後日、映像作品として展示会場に設置する予定です。(定員20名程度を予定)

 

ゲスト:清水寛二(しみず かんじ)

能役者。1953年奈良県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後に銕仙会に入門。故観世寿夫、故八世観世銕之亟、九世観世銕之丞に師事する。近年では2019年にウィーン・パリ・ワルシャワにて新作能『長崎の聖母』、『ヤコブの井戸』公演を行う。現代劇、ダンスなど他の表現分野との共同舞台や、琉球の組踊、中国の昆劇、インドのクーリヤッタムなど、他の伝統芸能と共同での舞台作りにも取り組んでいる。本展示の作家、岡本羽衣の映像作品『冷骨』2018年にも出演。公益社団法人銕仙会理事、東京藝術大学非常勤講師。

 

イベント予約ページ https://forms.gle/cKckLq4ZZHAR4etY7

Guest performance March 14, 2021 17:30-18:30

 

 Introduction(序奏) / Exposition(提示部) / Rapid Final(速い終わり)

クル | KURU no.2/Oil on Canvas/227 x 158mm/2021

 

 本展のタイトル、「 Introduction(序奏) / Exposition(提示部) / Rapid Final(速い終わり)」は、日本の伝統芸能である能のリズムの概念で扱われている「序破急」の意味を英訳し、()は、それを日本語に戻した言葉からきています。「序」にあたる序奏(Introduction)はゆっくりと物事の始まる「いとぐち」のような状態を指し、「破」は「序」に横たわる静けさを破り展開していく提示部(Exposition)となり、最後の「急」ではクライマックスへと一気に展開し、速やかに終わる(Rapid Final)という様子を表しています。

 鋲で麻布を貼り、膠を引き、絵具を塗るという一連の行為は、油彩画の基本的な作業ですが、岡本は麻布を木枠に貼るところから行為(アクト)が始まっていると考えます。麻布の生地や膠の関係がその後の絵具の状態に大きく影響し、滲みや擦り跡などの行為の痕跡となるからです。また、岡本は身体を介してアクトを行うことで、それらのアクトが蓄積された画面上の絵画空間は、能が演じられる舞台空間と同様の質、何かが立ち起こる「現場」としての類似性を持っていると言います。

 

 アクション・ペインティングにおいて画家は演技する人になったが、しかし、この演技はいわゆる演劇ではないから、俳優は演出家なき演出家によって動かされる。そうだとすれば、画家は「第二の人格」となり、画家ならぬ画家という演出家によって絵を描く媒体として振舞うのである。 藤枝晃雄『ジャクソン・ポロック』(1994年、スカイドア、p.117)

 

 藤枝は著作のなかで、画家のアクトによって描かれた絵を単に、「ハプニングの終わった痕跡、つまり結果」として一方的に意味づけることに意義を唱えています。岡本の新作における「アクト」の蓄積する絵画空間(岡本の指す「現場」)もまた、アクションが自己完結的に表象される場として在るのではなく、むしろ臨場感を伴う現場のなかで、絶えず生成されるアクトの過程こそに価値が見出されているのだと言えます。

 6年前に能と出会い、実際に体験したりしながら、そこに内在する世界の重厚な奥行きと精神性の一端に触れた岡本は、自身の作品制作、絵画を描く過程の中においても同様に、能の基盤を構成するひとつの概念「序破急」が存在しているのではないかと気づきました。新作の絵画シリーズに付けられたタイトルである、「クル」、「ウ」、「¬(まわし)」などは、能の謡いの抑揚を表す記号から引用されており、岡本のアクトによって画面上に表出した強固な物質性を伴う絵具の痕跡は、演者によって身体から発せられる声そのものを想起させます。

 「自己の身体性が外部の世界と接触することで、視覚(見るという行為)でさえも”質的な感覚”を獲得できる」と考える岡本は、新作の絵画において、流動的な筆致、躍動するメディウム、観者の視点を一点に留めさせないオールオーバーの構図を意図的にコントロールすることで、絵画空間上に生起する多視的な「物質」を自らの身体を介した「アクト」によって探り続けます。

 

作家略歴

岡本 羽衣 / Hagoromo Okamoto

https://hagoromookamoto.tumblr.com/

1990年生まれ。物体に対する視覚的認識を通して、人間の意識に直接的に触発する仕組みとして「クオリタティブ・エヴィデンス」(質的証拠品)をテーマに、パフォーマンスや絵画、インスタレーション、映像作品などを扱っている。 今なお残存しながらも社会のなかで置き去りにされ続けてきた場や歴史的事件などに焦点を当てながら、視覚的体験によって身体を介した質的な感覚を触発する作品から、他者を自己化する還元的方法を模索する。これまでの展示に 個展「Gazing Horizontally」(ART DRUG CENTER、宮城、2020)、「The Noisy Garden, The White Crypt」(ART TRACE gallery、東京、2020)、「Endless Void」(Democracy and Human Rights Memorial Hall、ソウル、2019)、個展「Middle of Nowhere」(mumei、東京、2018)、個展「今でも、なお、私は、朝食を、食べている(邦訳)」(SomoS、ベルリン、2017)など。



ミメーシス

Mimesis

田尻 健二 Kenji Tajiri

 

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

2021年2月13日(土)-3月7日(日) 12:00-19:00 水曜、木曜休廊 
February 13 – March 7, 2021 12:00-19:00 closed on Wednesday and Thursday

※2月24、25日の休廊日に展示の入れ替えを行います。


★クロージングパーティ 3月7日(日) 18:00-
作品制作と会場設営で協力いただいた太田翔さんにも出席いただき、クロージングパーティを行います。
Closing party March 7, 2021 18:00-

 

田尻健二「ミメーシス」展示イメージ画像

 

 

夢の本質を再現する試み。

作品制作および会場設営協力:太田 翔(Tsubasa Ota)
作品制作協力:太田 遼(Haruka Ota)

注)作品にはセンシティブな内容が含まれています。

 

An attempt at recreating the essence of dreams.

Work production and venue setup cooperation: Tsubasa Ota
Work production cooperation:Haruka Ota

Warning: This work includes sensitive contents.

 

 

作家略歴

田尻 健二 / Kenji Tajiri

https://photographer-kenji-tajiri.site/
https://www.instagram.com/photographer_kenji_tajiri/

1966 北海道生まれ
2020 京都芸術大学通信教育部芸術教養学科卒業

幼少期より画家の親戚の多大な影響を受けながら育つ。2013年より写真を主なメディアとしつつ、人文科学全般に関心を示し、そこから得た知見を元に毎回新しいコンセプトによる作品を制作し続けている。近年は展示自体の構造面や、造形芸術と他のメディア、特に舞台芸術との関連性に関心を抱いている。また彼の写真はよく絵画的と称されるが、それは幼少期から培われた構図その他の感性が無自覚にも反映されたものに違いない。

【近年の展示歴】
個展
2018 「症状の肖像」トキ・アート・スペース/東京
2017 「こだわりの果て…」The Artcomplex Center of Tokyo/東京

グループ展、アートフェア
2020 「Take me to your home」ART TRACE Gallery/東京
2019 「作家と本棚」ART TRACE Gallery/東京
   「Diversity vol.2」ART TRACE Gallery/東京 (企画も担当)
    NEW JAPAN PHOTO EXHIBITION(KYOTOGRAPHIE KG+ SPECIAL EXHIBITION)/京都
   「Al Quoz Fest」CHI-KA/ドバイ
2018 「JAPANISM 2」Pleiades Gallery/ニューヨーク
   「Diversity vol.1」Roonee 247 fine arts/東京 (企画も担当)
   「INTERRUPTED LINE」Colombo Americano Medellín/メデジン
   「fotofever」CARROUSEL DU LOUVRE/パリ
   「105°」ART TRACE Gallery/東京
2017 EINSTEIN STUDIO PRINTS Vol.3(I NEVER READ, ART BOOK FAIR BASEL 2017)/バーゼル
   「Negative, then」ART TRACE Gallery/東京

 

Kenji Tajiri
C.V.

1966 Born in Hokkaido, Japan
2020 Kyoto University of the Arts, B.A.

Solo Exhibition
2018 ”Portrait of symptoms” Toki art space, Tokyo
2017 ”End of commitment …” The Artcomplex Center of Tokyo, Tokyo

Festival, event & group exhibition
2020 ”Take me to your home” ART TRACE Gallery, Tokyo
2019 ”Artist and bookshelf” ART TRACE Gallery, Tokyo
    ”Diversity vol.2″ ART TRACE Gallery, Tokyo
    ”NEW JAPAN PHOTO EXHIBITION(KYOTOGRAPHIE KG+ SPECIAL EXHIBITION)”, Kyoto
    ”Al Quoz Fest” CHI-KA, Dubai
2018 ”JAPANISM 2″ Pleiades Gallery, NYC
    ”Diversity vol.1″ Roonee 247 fine arts, Tokyo
    ”INTERRUPTED LINE」Colombo Americano Medellín, Medellín
    ”fotofever” CARROUSEL DU LOUVRE, Paris
    ”105°” ART TRACE Gallery, Tokyo
2017 ”EINSTEIN STUDIO PRINTS Vol.3(I NEVER READ, ART BOOK FAIR BASEL 2017)”, Basel
    ”Negative, then” ART TRACE Gallery, Tokyo



今は行けない場所のこと。あの時見たこと、今見てること。

Now, we can not go to this place.I think about this place.

前川 加奈 Kana Maekawa

 

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

2020年12月11日(金)-2021年1月11日(月祝) 12:00-19:00 会期中無休 
※12月24日(木)〜1月6日(水)まで冬季休業

December 11, 2020 -January 11, 2021 12:00-19:00 Opens everyday throughout the period
* Winter Vacation: December 24, 2020 – January 6, 2021

 

★壊す、それから 再生へ。 舞踏家Kana Kitty によるパフォーマンス 1月11日(月祝) 16:00-17:00

〝再生する〟
一度壊して作りなおす。
個展の最後の日、アーティストでダンサーのKana Kittyによるパフォーマンスを開催。前川加奈とのコラボレーション。
それまでの空間を最後パフォーマンスにより壊して、その先へ。

パフォーマンス要予約
こちらのメールに件名<予約希望>とし、お名前、電話番号をメールしてください。
kana.m.rsv@gmail.com

Kana Kitty webサイト kanakitty.com

Break down and regeneration. Butoh dancer Kana Kitty’s performance January 11, 2021 16:00-17:00

 

今は行けない場所のこと。あの時見たこと、今見てること。

記録Ⅰ / 2020

 

 

前川加奈個展 《今は行けない場所のこと。あの時見たこと、今見てること。》

〝キオクを記憶する〟他者の記憶や過去の出来事を辿り、自分の記憶として残す。をコンセプトに

2011年より東北の震災、原発事故に焦点をあて制作をしてきた。今、コロナ渦で震災から10年目を迎える今の日本と東北、今までに見てきた震災の記憶、をテーマにした展示。

 

Kana Maekawa solo exhibition 《Now, we can not go to this place.I think about this place. 》

my statements is “Memorize memories〟

I want to keep track of someone’s memory and leave it as my memory.

Since 2011, I have been on the theme of the Great East Japan earthquake.

Now, corona virus has spread around the world.

At the same time, Japan will celebrate the 10 years since the earthquake.

That is the theme of the exhibition.

 

 

作家略歴

前川 加奈 / Kana Maekawa

http://kanamaekawa.jp/


美術作家
1984 神奈川生まれ
2010 女子美術大学 卒業

【展示歴等】
2011 個展  gyarelly AB-OVO/東京
2012 ∞SIN ART PRODUCTION 設立
2013 SNIFF OUT2013 参加/大阪
    個展 Art Complexcenter Tokyo /東京
2014 日暮里d倉庫 舞台寺山修二フェスティバルにて 舞台美術、衣裳担当 
2015 個展 三鷹ユメノギャラリー/東京
    横浜Bankart レジデンスアーティスト
    明大前キッドアイラックアートホール企画ACKID参加
2016 カトルカーレvol.9参加 ダンサーHaruとコラボ 神楽坂セッションハウス
2018 前川加奈企画プロジェクト
    EXHIBITION 「五色のさかな」 gallery re:tail /東京(吉祥寺)
    女子美術大学 助手展2018 女子美術大学SWICH Labo/神奈川
2019 前川加奈企画プロジェクト
    EXHIBITION 「五色のさかな in 三春」 福島県三春町 本陣醤油蔵
    女子美術大学 助手展2019 女子美術大学SWICH Labo/神奈川
   「方向と進行展」アートトレイスギャラリー グループ展/東京
2020 「take me to your home 」アートトレイスギャラリー グループ展/東京

 

〈Kana Maekawa Profile〉

Artist

1984 Born in Kanagawa, Japan
2010 JYOSHIBI Art University Western painting Graduation
2011 Solo exhibition/Gallery Ab-ovo/Tokyo
2012 Group exhibition /Artcomprex Center of Tōkyō/Tokyo
2013 Group exhibition /ART imagine/Tokyo
    SNIFF OUT 2013 /Osaka
    Solo exhibition/Artcomprex Center of Tokyo /Tokyo
2014 Group exhibition /Tokyo
2015 Solo exhibition/Mitaka Yumenno gallery/Tokyo
    Bankart Yokohama 2015 residence artist/Yokohama
    Kid airack arthall ACkid
2016 Kagurazaka session House Kattorkar participation Dansa Haru Collaboration Works/Tokyo
2018 Kana Maekawa Produce Exhibition “Gosyoku No Sakana”/Tokyo
    JYOSHIBI Art University exhibition 2018/Kanagawa
2019 Kana Maekawa Produce Exhibition “Gosyoku No Sakana in Miharu”/Hukushima in Miharu
    JYOSHIBI Art University exhibition 2019/Kanagawa
   「Direction and Advance」Group exhibition / art trace gallery/Tokyo
2020 「take me to your home 」 Group Exhibition / art trace gallery/Tokyo



みんなの孤育て広場 

-Let’s release the isolated childcare site-

 

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

中谷真理子 Nakatani Mariko

2020年11月8日(日)-12月1日(火) 12:00-19:00 水曜日休廊
November 8- December 1, 2020 12:00-19:00 Closed on Wednesday

 

★ライブ配信 

展示会場の様子を不定期にライブ配信します。
配信中は、視聴者がコメントを書き込めます。
画面上で展示空間と視聴者のコメントが1つになることで、表現の新たなチャンネルを創出することを試みます。
動画配信プラットフォームは、Instagram/Facebook/LINE LIVEを予定しています。
詳細については、SNSをご確認いただきますようお願いします。

Live delivery November 8- December 1, 2020 (The time is irregular)

 

「ようこそみんなの孤育て広場へ」/子ども古着、靴、ベビーカー、オムツ、綿、ビーズ、など/2015年~2020年

 

「みんなの育て広場」展は、子どもを産み育てる中で生じる「育て」の環境や、大人優先の社会風潮との大きな隔りを感じたエピソードをもとに創出される空間である。
また、ライブ配信を新しいチャンネルとして取り入れる事で、多次元的な表現の可能性を示唆する。
 

作家略歴

中谷 真理子 / Nakatani Mariko

神奈川県生まれ
1992 東京藝術大学美術学部 デザイン科卒業
 

【展示歴】

1992~第1期活動開始、個展・グループ展多数 東京
1997~屋外インスタレーション・アートプロジェクトに参加 東京
2009~活動休止・構想期間
2015~第2期活動開始
    大野城まどかぴあアートビエンナーレ2015 入選 展覧会 福岡   
    美術公募団体 アートイマジン芸術祭2015 入選 展覧会 東京   
    第51回神奈川県美術展 入選 展覧会 横浜        
2016 美術公募団体 第2回アートイマジン芸術祭2016 選抜展 東京
         子供服パッチワークインスタレーション展示  東京都内小学校
2017 美術公募団体 アートイマジン芸術小品展 優秀賞 
    入賞者グループ展 東京
2018 MONSTER Exhibition 2018 渋谷ヒカリエ 東京
    Color series exhibition BLUEグループ展 CLOUDS ART+COFFEE 東京 
2019 No Image 2019 Exhibition出品  CICA美術館  韓国
    「方法と進行」 グループ展  アートトレイスギャラリー 東京
2020 take me to your home グループ展  アートトレイスギャラリー 東京
    JCAT online exhibition 参加

 

 

Mariko Nakatani
 
Born in Kanagawa, Japan
Lives & works in Tokyo
1992  Art of Tokyo art university art department design department graduation
1992~The first art activity started. personal exhibition many others . Tokyo
1997~Outdoor installation・at Hatune road Art project ,Gei-kou-ten, Art Link YANAKA. Tokyo
2009~ Art activity stoped
2015~The second art activity started
       Oonojyou Madokapia Art Biennale 2015 Prize-winning Exhibition.  Fukuoka  
    Art open call for participants group 
    ART IMAGINE Arts Festival  Prize-winning Exhibition.Tokyo 
    51th KANAGAWA-KEN an art exhibition Prize-winning Exhibition. Kanagawa   
2016 Art open call for participants group ART IMAGINE Arts Festival 2016 
          Selected Artist  Exhibition.Tokyo 
    Clothes installation Exhibition at elementary school.Tokyo
2017 Art open call for participants group ART IMAGINE Small-sized Art Exhibition.prize-excellent  Tokyo 
2018 MONSTER Exhibition 2018 Shibuya Hikarie  Tokyo 
         Color series exhibition BLUE group exhibition CLOUDS ART + COFFEE Tokyo
2019    No Image 2019 Exhibition CICA Museum Korea
    ‘Method and progress’ Group exhibition  Art Trace Gallery   Tokyo
2020 take me to your home group exhibition  Art Trace Gallery  Tokyo
           JCAT online exhibition
 
 
 
       instagram @marikona.katani
     twitter @marikona4 


カナタのてざわり

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

コヤマイッセー Issey Koyama
橋本 佐枝子 Saeko Hashimoto
長谷川 美祈 Miki Hasegawa
馬見塚 喜康 Yoshiyasu Mamitsuka

 

2020年10月23日(金)-11月3日(火) 12:00-19:00 会期中無休 
October 23 – November 3, 2020 12:00-19:00 Opens everyday throughout the period

 

★アーティストトーク 10月25日(日) 17:00-
参加作家4名に加え、ゲストファシリテーターとしてGallery Pepinのギャラリスト小林優佳さんをお迎えし、「カナタのてざわり」について語ります。

Artists talk October 25, 2020 17:00-

 

コヤマイッセー作「空き地の仙人(部分)」

コヤマイッセー作「空き地の仙人(部分) / ケント紙にペン / 2019 / S50

 

 

彼方のものに触れること、触れられること。

 

 

作家略歴

コヤマ イッセー / Issey Koyama

1980年 東京都墨田区生まれ
2004年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

【展示歴】
2020年 個展「アートの今(第2回公募アートハウスおやべ現代造形展 受賞作家展」 アートハウスおやべ/富山県小矢部市
     個展「コヤマイッセー展-ゴミ捨て場を眺める-」 JINEN GALLERY/小伝馬町
2019年 グループ展「一触即発展示会」 新宿眼科画廊/新宿
     第2回アートハウスおやべ現代造形展大賞受賞 アートハウスおやべ/富山県小矢部市
     第5回宮本三郎記念デッサン大賞入選 宮本三郎美術館/石川県小松市
2018年 グループ展「逃走か闘争」展 ART TRACE GALLERY/両国
     個展 Gallery Pepin企画 pepin at arca PROJECT Part.6 美容室arca/南青山
2017年 第4回宮本三郎記念デッサン大賞入選 宮本三郎美術館/石川県小松市
2016年 グループ展「約1㎠展示会」 HOTEL CLASKA the 8th gallery/目黒
2015年 個展「忘れてしまったこと、忘れたこと、そしてまた忘れる」Gallery219/表参道
     グループ展「青域展示会(セイイキテンジカイ)」 todays gallery studio/浅草
2014年 個展「surviving image残存するイメージ」 DIEGO/表参道
     グループ展「混ぜてるもう危険」展 artmania cafe gallery yokohama/
2013年 個展「the act of tolerating」 画廊るたん/銀座

 

橋本 佐枝子 / Saeko Hashimoto

1983年 兵庫県西宮市生まれ
2008年 慶應義塾大学文学部心理学専攻卒業
2010年 明治学院大学大学院臨床心理学研究科 博士課程前期修了
臨床心理士、公認心理師。現在は東京都内の児童養護施設で心理療法担当職員として勤務。

【展示歴】
2019年 第5回霜焼組展示会「一触即発展」 新宿眼科画廊/新宿
     第2回アートハウスおやべ現代造形展入選 アートハウスおやべ/富山県小矢部市
     「未完性のエンドロール」 新宿眼科画廊/新宿
     「散歩の短さについて」 ART TRACE GALLERY/両国
     個展Gallery Pepin at arca Projects part12 美容室arca/南青山
2018年 「布置を描く」 ART TRACE GALLERY/両国
     3331Art Fair 3331アーツ千代田/千代田区 コレクタープライズ受賞
     「闘争か逃走 Fight/Flight展」 ART TRACE GALLERY/両国
2017年 福井サムホール大賞展入賞/福井県
2016年 アートイマジン芸術祭選抜展 上野の森美術館/上野
     池袋アートギャザリングライブペインティング 西口公園/池袋
2015年 アートイマジン芸術祭 O美術館/大崎

 

長谷川 美祈 / Miki Hasegawa

http://www.miki-hasegawa.com/

1973年福岡県生まれ、現在神奈川県在住。昭和女子大学生活環境学科を卒業。数年間設計士として勤務した後、写真家として活動を始めた。2017年児童虐待をテーマにした手作り本『Internal Notebook』がオランダのUnseenDummy Award で特別賞を受賞。オランダ、ドイツ、ギリシャ、中国等、世界各国の写真祭や写真集のフェアで展示されるなど評価を得ている。日本における子どもや女性の社会問題をテーマにプロジェクトを実行中。現在、ヤフー特集記事など、社会問題を深く取材し、写真と共に記事を書いている。2018年7月にイタリアの出版社CEIBAeditionsより「Internal Notebook」が出版された。

【展示歴】
2019 : 岡山県、東京都などで展示
2018 : Athens Photo Festival Main Exhibition, Benaki Museum, アテネ
2017 : Solo Exhibition “Internal Notebook”, Reminders photography stronghold, Curated by後藤由美, 東京
2016 : Lianzhou Foto 2016, 中国
2015:Athens Photo Festival The PhotoBook Exhibition, Benaki Museum, アテネ
2015:Photobook Bristol, イギリス2015 : Photo Book 2014, Griffin Museum, Winchester MA, アメリカ

【受賞歴】
2020 : Pictures of the Year International, Photography Book of The Year, アメリカ, 大賞受賞
2019 : Centro de la Imagen Photobook Award, “TINTA”, リマ, ペルー, 大賞受賞
2019 : “PRIX PHOTO – TETE 2019”, フランス, アルル国際写真祭, ショートリスト
2017 : Unseen Photo Fair Dummy Award, アムステルダム, 特別賞受賞
2017 : Photoboox Award 2017 from Photolux Festival, イタリア, 特別賞受賞
2017 : DUMMY AWARD KASSEL, Kassel ,ドイツ, ショートリスト
2015 : “Athens Photo Festival” main Exhibition and photobook show, ショートリスト

 

馬見塚 喜康 / Yoshiyasu Mamitsuka

1984年 愛知県生まれ
2010年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科美術専攻油画・版画領域 修了

【展示歴】
個展:
2019年〜2015年、2013年に愛知県を中心に京都府、三重県で開催
グループ展:
2020年 「5人展」アートスペース美園/三重県桑名市
    「アートの今(第2回公募アートハウスおやべ現代造形展 受賞作家展)」 アートハウスおやべ/富山県小矢部市
2019年 「第2回アートハウスおやべ現代造形展」アートハウスおやべ/富山県小矢部市 特別賞・小矢部市企業協会長賞 受賞
    「お寺deアートvol.8 人間という宇宙」 顕正寺/愛知県豊田市
    「SICF20 EXHIBITION」スパイラルホール/東京都港区
    「いまじん十周年記念展」ギャラリーいまじん/岐阜県岐阜市
    「ART KAOHSIUNG」City Suiteis 城市商旅/台湾高雄市
    「BOOK+」VOUSHO Coffee Factory/愛知県瀬戸市
2018年 「第23回アートムーブコンクール」江之子島文化芸術創造センター/大阪府大阪市
    「アートはこんなにおもしろい」花フェスタ記念公園/岐阜県可児市
    「第2回アートのつながり」ハートフィールドギャラリー/愛知県名古屋市
2017年 「ART in PARK HOTEL TOKYO 2017」 パークホテル東京/東京都港区
    「ART NAGOYA 2017」 ウェスティン ナゴヤ キャッスル/愛知県名古屋市
    「NEW FACE!」ジルダールギャラリー/愛知県名古屋
    「つしまアートスケープ」旧鈴木邸/愛知県津島市
    「第8回セントラルサムホール絵画展」 セントラルアートギャラリー/愛知県名古屋市 ターナー色彩賞 受賞 
2016年 「4人展」 ギャラリー慧/三重県四日市
    「日韓交流展2016」 韓国(’16、’14、’12) 愛知県(’18、’15、’13、’11)
    「第6回骨壺展」Rinnne/愛知県名古屋市
    「クリスマスセーヌ」ドゥ・セーヌ 八事/愛知県名古屋市 第31回ホルベイン・スカラシップ奨学
2015年 「思考の拡散」展 スカイワードあさひ/愛知県尾張旭市
    「よるのまち」展 文化フォーラム春日井 SHIFT CUBE/愛知県春日井市



風の振る舞い

Behavior of  Wind

 

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

上田和彦 UEDA Kazuhiko
民佐穂  MIN Saho
向井哲  MUKAI Satoshi
 
 

2020年9月28日(月)-10月20日(火) 12:00-19:00 水曜、木曜休廊 
September 28 – October 20, 2020 12:00-19:00 closed on Wednesday and Thursday


※台風の影響のため、アーティストトーク・レセプションは、10月17日 18時 へ延期とさせていただきます。
★アーティストトーク・レセプション 10月10 17日(土) 18:00-
Artist talk and reception October 17, 2020 18:00-

 

風は吹くだけのこと。香り、塵、菌類等の情報を運び、葉や髪に触れたときには過ぎ去ってしまう。森林を夜通しゆらす威嚇的な力を示す一方で、翌朝、樹木の隙間から流れる微風は前触れもなく私たちを落ちつかせる。
長期的な風化により都市が破壊され、粉々に砕かれたとしても、地上の風は無時間的な静止状態に逆らい、物質同士の繋がりを賦活しうる地球の能動性の力を私たちに意識させる。
制作の基底面を地表と仮定するならば、風によってもたらされる様々な位相のぶつかり合いは、常に固有な条件を私たちの目前に浮かび上がらせる。
 
 
Leaves fluttering in a breeze. The wind carries minute information such as scents, dust, and fungi, and leaves right after it ruffles our hairs. It would show the menacing power of swaying the forest all night long, but in the next morning, the breeze through the gaps in the trees gently strokes the cheek.
 
Long-term weathering may destroy and shatter cities. But the wind on the ground will remain static for no time. It makes us aware that the active force of the earth will keep on invigorating the connection among matter. 
Supposing that human productivity takes place on the surface of the Earth, the wind renders the collision of various phases, thus incessantly brings out particular conditions right in front of our eyes.
 
 

 

 

 

作家略歴

上田和彦 / UEDA Kazuhiko

 

1975 東京都目黒区生まれ
1998 中央大学経済学部卒
 
個展
2017 UEDA Kazuhiko Exhibition(中野 土日画廊)
2010 PAINTING(吉祥寺 Gallery FACE TO FACE)
2009 Investiture Controversy(吉祥寺 A-things)
2005 UEDA KAZUHIKO Paintings(京橋 PUNCTUM )
 
グループ展
2018 フレキシブルアート(渋谷 ギャラリエ アンドウ)
2018 ギャラリー・フェイストゥフェイス10周年記念展(西荻窪 Gallery FACE TO FACE)
2016 時のかたち(横浜 赤レンガ倉庫)-2019
2015 Whole Art Catalog(吉祥寺 Gallery FACE TO FACE)
2014 組立-転回 上田和彦×永瀬恭一+ゲスト 中山雄一朗(東京造形大学 CS-lab)
2013 偶然の鏡(座間 ギャラリー・アニータ)
2013  The 5th Aniversary Group Exhibition(吉祥寺 Gallery FACE TO FACE)
2013 目の正月(吉祥寺 Gallery FACE TO FACE)
2012 零のゼロ(浦和 埼玉県立近代美術館)
2012 6senses(西荻窪 ガレリア青猫)
2012 上田和彦・三宮一将展(座間 ギャラリー・アニータ)
2012 FUJISAN それぞれの富士山・展(吉祥寺 Gallery FACE TO FACE)
2011 零のゼロ 作家の図工室(浦和 埼玉県立近代美術館)
2011 上田和彦 片岡雪子展(座間 ギャラリー・アニータ)
2011 絵兎展(吉祥寺 Gallery FACE TO FACE)
2010 座間市立図書館入口硝子陳列箱に於ける展示(座間市立図書館)
2010 零のゼロ(浦和 埼玉県立近代美術館)
2009 零のゼロ(大分 アートプラザ)
2009 アサヒアートフェスティバル2009 「テラマチ」 あります(大分 城下町竹田・寺町界隈)
2009 「組立」上田和彦×永瀬恭一展(新宿 photographers’ gallery)
2008 アートプラザ10周年記念展 零のゼロ(大分 アートプラザ) 小品展(別府 ギャラリーおおの)
2007 マエストロ・グワント入賞者による展覧会(四谷 GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE)
2007 零のゼロ(大分 アートプラザ) 小品展(大分 Galerie La Palette)
2007 TITEN巡回展(宇都宮 スペースねずみ穴) 
 
企画
2018 観念と抽象 鈴木雅子展(中野 土日画廊)
著書
『観念と抽象』(2018) 
『組立-転回』(編著)(2014)
『組立』(共著)(2010)
『ラッセンとは何だったのか? 消費とアートを超えた「先」』(共著)フィルムアート社(2013)
論文
「アートと資本主義」PUNCTUM TIMES(2007)
「芸術の価値形態」組立 ART Infrastructure(2009)
「方法としての反復」ART CRITIQUE no.2(2012)
「ジャクソン・ポロック 基底面の攻防」kader0d vol.7(2012)
「ロバート・ラウシェンバーグ メディウムを超える抽象」組立-転回(2014)
対談
「筆触・イメージ・身体」×林道郎 『組立』(2010)
「絵画を動かす-ベーコン・ステラの肯定性」×矢野静明 ART CRITIQUE no.3(2013)
[対談]構造・啓示・狭間(はざま)世界――クレー・ニューマンへの視座 |×矢野静明ART CRITIQUE no.4(2014)

 

 

 

民佐穂 / MIN Saho
 
2009 桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン科卒業
 
個展
2020 「点景 ―むかしと未来の川のほとりに」Cyg art gallery(岩手)
2019 「Touch of Scenery 風景の感触 」OVER THE BORDER(東京)
2018 「Street on Canvas 画面上の路上」Cyg art gallery(岩手)
2017 「地図と目印 Maps and Landmarks」ART TRACE Gallery(東京)
 
グループ展
2019 「辿り着くことのない庭に橋を架ける」Gallery Nayuta(東京)
       「散歩の短さについて」ART TRACE Gallery(東京)
2018 「d design travel IWATE EXHIBITION」d47 MUSEUM(東京)
       「TOWEDコレクション 2018」gallery TOWED(東京)
       「何を描いているんですか?風景?〜風景画の現在進行形〜 」Art Labo北舟/TO OV cafe/gallery(北海道) 
 
 
 
向井哲 / MUKAI Satoshi
 
1972 神奈川県生まれ
1996    Bゼミ Schooling System 修了
 
個展
2013 ART TRACE GALLERY/東京
2012 なびす画廊/東京
2008 村松画廊/東京
 
グループ展
2019 「散歩の短さについて」 ART TRACE GALLERY/東京
2018 「作物の打楽」 ART TRACE GALLERY/東京
2017 「シャッフル展 “Are we open?“」ART TRACE GALLERY/東京
    「なびす画廊最後の十日展」なびす画廊/東京
2016 「絵画と物語Ⅱvol.2」ART TRACE GALLERY/東京
      「絵画と物語Ⅱ」なびす画廊/東京
2014 「絵画と物語」ART TRACE GALLERY/東京
 

 



The Noisy Garden, The White Crypt

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

稲垣 美侑 Miyuki Inagaki
岡本 羽衣 Hagoromo Okamoto

 

2020年9月5日(土)-9月22日(火) 12:00-19:00 水曜休廊 
September 5 – September 22, 2020 12:00-19:00 closed on Wednesdays

 

★オープニングパーティー、パフォーマンス 9月5日(土) 17:00-19:00
Reception       September 5, 2020 17:00-19:00
Performance Event September 5, 2020 17:30- Mao Nakagawa (Choreographer / Performer)

 

 

 

どこからが光でどこからが影なのか、この二つの境界を私たちは明確に見分けることができるのでしょうか。絶え間なく刻みつづける歴史に内包される正義や悪、私たちの日々の暮らしに寄りそう昼と夜、あるいは現代においては個と集団の関係についても同様のことが言えるでしょう。もし、社会がある一つの家だとしたら、「私」が所有している土地の境界はどこにあり、いつからひかれ始めたのでしょうか。
稲垣美侑と岡本羽衣は、互いの異なる視点から、どこにでもあるような「家」を私たちが暮らす社会状況や環境に見立て、その周辺に位置する「庭」と「地下室」にそれぞれのイメージを重ね合わせます。

稲垣にとって庭は、植物や虫、鳥などの生物たちの圧倒的な生へと向かう自然の営みとその側で暮らす人間との関係を紡ぐ場であり、その生きる光に晒された庭の風景を通して、外へと向かって眼差す自己の在り方を問います。それに対して岡本の地下室は、何かを”覆うための空間”という機能を歴史の流れの中で扱われてきた「地下室」のイメージと照らし合わせます。そして、その忘れ去られた暗がりの空間に人間の不安や恐怖を見出すことによって、暗闇からもう一度、人間の存在を確かめようと試みます。

一見、それぞれ異なる方向へと向かっているように思える双方の眼差しが、架空の「家」のイメージを通過することで、再び他者へと出会うための入り口が開かれるでしょう。そして、そこからようやく私たちに新たな対話が生まれると信じています。

稲垣美侑 岡本羽衣

 

 

作家略歴

稲垣 美侑 / Inagaki Miyuki

https://www.miyukiinagaki.com/

1989年生まれ。自らが訪ね歩いた土地や人々の暮らす場所、その日常的風景への眼差しから、土地と主体をめぐる場景とそのイメージを繰り返し探る。近年は油彩画や布などを用いた空間表現により、言葉を紡ぐように色彩を重ね、絵画を媒介として光の織りなす景色を顕在化している。主な展示に「パラランドスケープ “風景”をめぐる想像力の現在」(三重県立美術館: 三重県、2019)、「ほとりと羽ばたき」(CLEAR GALLERY TOKYO: 東京、2019)、 「Count the Waves 見えないものをつなぐ」(東京藝術大学 大学美術館 陳列館: 東京、2019)など。

 

岡本 羽衣 / Okamoto Hagoromo

https://hagoromookamoto.tumblr.com/

1990年生まれ。「クオリティカル・エヴィデンス」(質的証拠品)をテーマに、今なお残存しながらも社会のなかで置き去りにされ続けてきた場や歴史的事件などに焦点を当てながら、個人の身体を介した経験から生まれる質的な記憶を掘り下げ、私たちに内在化されたイメージの地平を問う。これまでの展示に「Endless Void」(Democracy and Human Rights Memorial Hall: ソウル、2019)、個展「Middle of Nowhere」(mumei: 東京、2018)、個展「や、をうん」(おやすみ帝国 / 石巻のキワマリ荘: 宮城、2018)、個展「Ich habe nicht mal gefrühstückt」(SomoS: ベルリン、2017)など。



削除された図式

THE SIX MAGNETS

 

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

2020年8月6日(木) – 8月24日(月) 12:00-19:00 休廊日なし
August 6 – August 24, 2020 12:00-19:00 no closed day

★アーティストトーク 2020年8月8日(土) 18:00から
Artist talk  August 8, 2020 start at 18:00

 

イベント変更のお知らせ

88()18:00から予定していたアーティストトークは、閉廊後の19:00から無観客で行うことに変更となりました。

以下のURLからライブ配信します。どうぞ宜しくお願いします。(半田)

配信URL https://www.youtube.com/channel/UCbqtJqdtaAdKyAkicoZ8rRQ/live

 

 

 

©︎HarukoHANDA

 

 2019年3月、私(半田)は念願だった中国東北部を訪れた。戦前「満洲国」と呼ばれた日本の植民地は私の父親の生まれ育った場所であり、また祖父が「新しい国家」建設に関わり挫折した場所であった。
長春(新京)をバスで巡った第一印象は道なりがほぼ当時と変わっていないという驚きであった。都市構造がそのまま残っているのを目の当たりにした時、日本の近代化との関係を考えてみたいと思った。
 現代の都市計画運動の古典に「明日の田園都市/エベネザー・ハワード(著)」※がある。
これはハワードが産業革命後のロンドンを想定して著したものであるが、国を超えて近現代の都市計画に影響を与えてきた。またハワードが「明日の田園都市」改訂の際に「行政:俯瞰図」という章と、巻末にあった「補遺:水の供給」を削除している点に注目した。
本著の中でハワードは田園都市の発想を3つの磁石(町・いなか・町いなか)を置くことによって都市計画を展開した。私はこの「磁石を置く」ことを手掛かりに、6名のアーティストの作品を「6つの磁石」として置くことにした。磁石はそれぞれ「田園・都市・境界線・流通・歴史(日本・植民地)」とした。
 「明日の田園都市」改訂前の削除された図式に注目することで、ハワードの真意とは何か、後世においてそれはどう機能したのかを表出したいと思う。過去と今現在の都市との関係性を可視化する試みである。

 

企画者:半田晴子

※「新訳」明日の田園都市/エベネザー・ハワード著、山形浩生訳、鹿島出版会 を参照。

 

 

 

参加作家略歴

 

■荒木佑介 Yusuke ARAKI

https://yusukearaki.tumblr.com/

1979 リビア生まれ
2003 東京工芸大学芸術学部写真学科卒業
主な活動
2014 「海を渡る船#1 -記者が見た最後の集団引揚げ」(ゲンロン観光地化メルマガ#27)
2015 「海を渡る船#2 -二つの引揚げから見る遺骨送還」(ゲンロン観光地化メルマガ#28)
2015 「60年代初頭の沖縄の記録(前編)-慰霊塔をめぐる話」(ゲンロン観光通信#6)
2015 「60年代初頭の沖縄の記録(後編)-アメリカから見た沖縄」(ゲンロン観光通信#7)
2019 調査報告書1「川中島八兵衛」荒木佑介+伊藤允彦(レビューとレポート第2号)
2019 調査報告書2「平和公園と名古屋」荒木佑介+伊藤允彦(レビューとレポート第3号)
2019 調査報告書3「猿供養寺とマヨヒガ」荒木佑介+伊藤允彦(レビューとレポート第4号)
2020 調査報告書4「板子一枚、下は地獄」-瀬戸内海島嶼調査報告 荒木佑介+伊藤允彦+柳生忠平(レビュ ーとレポート第10号)

 

■田巻 海 Kai TAMAKI

http://kaitamaki.com

1991 山梨県甲府市生まれ 2014 法政大学経済学部 卒業
2016 武蔵野美術大学大学院造形研究科 修了
個展 | Solo Exhibition
2020 ”Untitled [Dedicated To Tomoko Isoda]” at Printed Union
2019 ”Net” at The White
2017 ”null” at 大阪ニコンサロン
2016 ”null” at 新宿ニコンサロン
グループ展 | Gruop Exhibition
2019 ”U.N.I.T.” KAF Gallery
受賞 | Award
2018 第18回 写真 1_WALL 審査員奨励賞 鈴木理策選

 

■半田晴子 Haruko HANDA
1971年生まれ
女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒業
女子美術大学大学院美術研究科美術修了
2003~2008 豊島重之キュレーションによる「ICANOF Media Art Shows」に参加する。
2004~2008 ICANOF企画展(八戸市美術館)
2004 Lateral Landscapers Show ララ派写真展 「風景の頭部」(国際交流基金フォーラム The Japan Foundation Forum ロビースペース)
2006 ICANOF「TELOMERIC展/Vol.2」半田晴子+Lateral Landscapers (photographers’gallery 新宿)
    ICANOF MEDIA ART SHOW 2006 “TELOMERIC” vol. 4(前島アートセンター 那覇市)
2014 半田晴子×室井良輔「コラージュ、インダストリアル」展(Gallery 20202 代々木八幡)
2016 半田晴子個展 「synthesis」(space dike 三ノ輪)
       写真の地平/グループ展(HIGURE17-15cas 日暮里)
2018 3331ART FAIR連動展「布置を描く」”Forming Constellations ” (ART TRACE GALLERY 両国)
   半田晴子個展「after FRONT」 (ART TRACE GALLERY 両国)
2019 Edge to Edge 大きな壁画 (ART TRACE GALLERY 両国)

 

■平間貴大 Takahiro HIRAMA
http://qwertyupoiu.archive661.com/
1983年生まれ
2010年8月、個展「第1回平間貴大初レトロスペクティブ大回顧展」、「『反即興演奏としてのマラン・メルセンヌ+ジャン=ジャック・ルソー』
『10年遅れた方法音楽としてのマラン・メルセンヌ+ジャン=ジャック・ルソー』同時開催展」、「『最高写真展』『世界最高写真展』同時開催展」
同年9月、新・方法主義宣言
2011年8月、個展「無作品作品展」
2015年6月から野方ハイツメンバー
2016年5月、美術家の中ザワヒデキによって発足した人工知能美学芸術研究会の発起人。
2019年から「家船」参加。


■三輪 彩子 Ayako MIWA
1985年西東京市生まれ
2008年武蔵野美術大学卒業
個展
2018「窓越しに手を見る」CASHI、東京
2009「回転」FranticGallery、東京
主な展覧会
2020「Group Show Ⅳ」CASHI、東京
2017「4回目のゲルゲル祭」パープルームプーポンポン、神奈川
  「パープルームブックフェア」NADiffapart、東京
2015「群馬青年ビエンナーレ2015」群馬県立美術館
  「正規表現」CASHI、東京
2014「MOBILISINMOBILI-交錯する現在-」金沢巡回展 問屋まちスタジオ、金沢
2013「MOBILISINMOBILI-交錯する現在-」東京巡回展 GALLERYMoMoProjects、東京
   「北加賀屋クロッシング2013MOBILISINMOBILI-交錯する現在-」コーポ北加賀屋、大阪
   「であ、しゅとぅるむ(山本悠とzineoff)名古屋市民ギャラリー矢田、名古屋
2011「取手到達不能極2-5-5」conflictablecube、茨城
2010「カオス*ラウンジ2010/カオス*ラウンジvol.2/カオス*ラウンジ(春)」mograggarage/ビリケンギャラリー、東京
2009「paraperashow」AISHOMIURAARTS、東京
    「カオス*ラウンジ(夏)」ビリケンギャラリー、東京
2008「カオス*ラウンジ」mograggarage、東京
    「SICF9th」(宮田聡志と共同制作)、青山スパイラル、東京
受賞
2008「GEISAI#11」マーク・オリヴィエ・ウォラー賞 受賞

 

■室井良輔 Ryosuke MUROI
http://archive661.com/
1983年生まれ。東京在住。
家具製作・木工内装、グラフィックデザイン、ウェブデザインの経験から作品制作をしている。2020年から白紙工作所主宰。
2014  半田晴子×室井良輔「コラージュ、インダストリアル」展(Gallery 20202 代々木八幡)
2019 「super dike / space dike」(space dike 三ノ輪)

 



The dialogue of opposites

(対極する存在の対話 村岡由梨+渡辺志桜里)

 

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

村岡 由梨  Yuri Muraoka
渡辺 志桜里 Shiori Watanabe

 

2020年7月26日(日)-7月28日(火) 12:00-19:00 会期中無休
July 26 – July 28, 2020 12:00-19:00 Opens everyday throughout the period

 

★オープニングパーティー、パフォーマンス 7月26日(日)
17:00 オープニングパーティー
17:30 村岡朗読パフォーマンス
     村岡由梨・渡辺志桜里・一条美由紀(企画者)・髙田慶実(モデレーター)でのトーク
19:00 終了

*17時からのオープニングはコロナ対策のため予約制となります。
詳しくは、下記の展示ホームページをご参照ください。
「The dialogue of opposites」HP → https://thedialogueofopposites.weebly.com

Opening Party July 26, 2020 17:00 – 19:00
Performance   July 26, 2020 17:30 –

 

上:404-Not found / インスタレーション / 2016 / w3660 x d400 x h500 mm
下:透明な世界 / 映像作品 / 2018-2019

 

 

個を貫き通した世界は、創作活動を通して目指す地平であり世界の有り様であるという村岡由梨と、
全体性を主軸にエコロジーやインターネット、都市などの集合体とその個に携わる身体の境界、システムなどに焦点を当て作品制作する渡辺志桜里が出会う今、
この時代のゆく先に見える明日に求めるべき問いと理想が立ち上がる。

企画 一条美由紀

 

 

作家略歴

村岡 由梨 / Yuri Muraoka

http://www.yuri-paradox.ecweb.jp/index.html

1981年東京生まれ。映像作家。
日本女子大学附属高等学校中途退学、イメージフォーラム付属映像研究所卒業。
一貫して「セルフポートレート」にこだわった自作自演の映像・写真作品などを制作、出演・美術・撮影などのほとんどを自ら行う。統合失調症の治療に伴い、2009年より作家活動を休止、2016年本格的に再開。2児の母。2018年より詩作を始める。
[映像作品/vimeo] https://vimeo.com/user39211107
[詩作品/浜風文庫(さとう三千魚さん主宰web詩誌)] http://satomichio.net/?cat=48

【主な展示・上映歴】
2020年 「ニッポン・コネクション」/ドイツ
2019年 「東京ドキュメンタリー映画祭」/東京・新宿K’s cinema
2019年 「JAPANNUAL『ENDLESS WALTZ:FILME VON KOJI WAKAMATSU & VIDEOKUNST VON YURI MURAOKA』」/ウィーン
2019年 「SICF19受賞者展」/東京・スパイラル
2018年 「村岡由梨作品特集上映 Pugnant Film Series:Close-up to Yuri Muraoka(yuRi=paRadox)」/ギリシャ
2017年 「19th Paris Festival for Different and Experimental Cinema」/フランス
2017年 「第12回札幌国際短編映画祭」/札幌
2017年 「17th Media Art Biennale WRO 2017 DRAFT SYSTEMS」/ポーランド
2016年 「イメージフォーラムフェスティバル2016」/東京 他
2014年 「第九屆日本當代藝術特展」/台湾
2008年 「村岡由梨映像個展『花の起源』」/東京・新宿眼科画廊
2006年 「せんだいアートアニュアル2005 smt賞記念 村岡由梨個展『yuRi=paRadox~眠りは覚醒である~』」/仙台・せんだいメディアテーク

 

渡辺 志桜里 / Shiori Watanabe

https://www.shiori-watanabe-artworks.com

1984年 東京生まれ
2008年 中央大学文学部仏文学専攻 卒業 2015年 東京芸術大学美術学部彫刻科 卒業
2017年 東京芸術大学大学院 修了

【展示歴】
2020年 「遊園地都市の進化──スクワット作戦会議 in 渋谷」RELABEL神泉
2020年 「#4 cases/ #Human Trajectory/ #Anthropocene」RELABEL神泉
2019年 「Lenguaje Alterno」RÜIDO Proyectos Mexico メキシコ
2018年 「mass」 ブランクラス
2018年 「東京の桜」 六本木ヒルズ展望台 TOKYO CITY VIEW
2018年 「sweet doughnut」 S.Y.P-Artists run space in Tokyo-
2017年 「sleeping pool」 東京芸術大学大学院卒業展
2017年 「茨城県北芸術祭」 茨城県大子町初原小学校
2016年 「INTERNAZIONALE DI SCULTURA」 イタリア フロジノネ



清水 梨沙 個展

新型コロナウイルス感染拡大の状況によって予定されている情報が変更になる可能性がございます。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。
また、来廊の際は多人数による密集は避けて、人と対面する際もマスクなど装着を心掛けて頂けますようご協力宜しくお願い致します。

 

Risa shimizu Solo exhibition

2020年7月5日(日) – 7月23日(木) 12:00-19:00 水曜休廊
July 5 – July 23, 2020 12:00-19:00 closed on Wednesday

 

セイカテン

セイカテン / ミクストメディア / 2020 / 縦159 × 横230 mm

 

 

 

 

■作家略歴

清水 梨沙

https://www.instagram.com/shimi1750/

2017   女子美術大学洋画専攻 卒業


主な展示

2017   まにまに展 ( gallery NIW / 江戸川橋 )
2018   さいころ展  ( YELLOW HOUSE / 日本橋 )
2019   つれつれ展 PART1 ( DESIGN FESTA GALLY / 原宿 )
2019   つれつれ展 PART2 ( DESIGN FESTA GALLY / 原宿 )
2019   朝を追う/夜を逃がす Chasingdawns / Releasing nights ( ART TRACE GALLERY / 東京)
2019   Take me to your home  ( ART TRACE GALLERY / 東京)



有原友一「ふるまいとピント」

新型コロナウイルス感染拡大をうけ、4月4日から開催予定であった 有原友一「ふるまいとピント」 の開催を延期しておりましたが、
緊急事態宣言の解除等をふまえ、日程を変更の上展示を開始することといたしました。

ただし今後の状況次第では再延期になる可能性があります。
ご来場の際にはこちらのサイトや当ギャラリーのSNSにて、直近の情報のご確認をお願いいたします。

また、感染予防にご協力をお願いいたします。
・ギャラリー内では他の来場者やスタッフとの距離を開けてください。
・発熱、風邪等の症状がある方はご来場をお控えください。
・ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。
その他、会場に注意事項の掲示がある場合には、そちらに従っていただきますようお願いいたします。
ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。


 

Yuichi Arihara “Gesture and Focus”

2020年6月7日(日) – 6月26日(金) 12:00-19:00 水曜休廊
June 7 – June 26, 2020 12:00-19:00 Closed on Wednesday

 

無題(18年7月14日)

無題(18年7月14日) / 紙にアクリル絵の具 / 2018 / 縦250 x 横174 mm

 

 

何がしかの連鎖の中にいながら、自分の重心を感じなおそうとして身動きを試みる。
その結果生じたこと、痕跡のなるべく多くを作品に含むことができるようにしたい。
その中ではまた、各要素が再度、当初予想していたのとは別の意味をもって、
向こうから現れてくることを期待しているのだと思う。

 

<展示開催にあたって>
このたび、当ギャラリー参加作家の皆様のご配慮とご協力により、

本来は4月4日から開催予定だった展示をリスケジュールし、6月7日から開催できることになりました。
ギャラリーメンバーのご好意に深く感謝いたします。
有原友一

 

 

■作家略歴

有原 友一

http://www.gallery.arttrace.org/artists/arihara-yuichi

1976年 東京生まれ 

個展
2016年、2014年、2011年、2008年、2006年、2005年 ART TRACE GALLERY

グループ展
2019年 「方法と進行」展 (ART TRACE GALLERY/両国)
2019年 「絵画に向かって」 (アズマテイプロジェクト/横浜)
2012年 第四回「組立」 (HIGURE 17-15cas/谷中)
2007年 ” ART TRACE @ youkobo” (遊工房アートスペース/杉並)他



諸岡 亜侑未「Dig up and Build」

Ayumi Morooka “Dig up and Build”

2020年3月1日(日)-3月22日(日) 12:00-19:00 木曜休廊
March 1- March 22, 2020 12:00-19:00 Closed on Thursday

 

★オープニング・パフォーマンス-Dig up and Build- 2020年3月1日(日) 17:00-19 :00
Opening Performance -Dig up and Build- March 1, 2020 17:00-19 :00

オープニング・レセプションと合わせて、新作「Dig up and Build」の公開制作によるパフォーマンスを行います。本作品は、このパフォーマンスを持って完成となります。そのため、パフォーマンスの前後で作品の形が大きく変わることをご了承ください。パフォーマンスは1時間程度の予定です。

 

 

 

私にとって作ること、表現することの根源とは一体なんだろうと考える。何かを生み出すために、時に空っぽになる必要があって。私の中に埋もれている、何の役に立つのかわからないあれやこれやを掘り出して、見つけて、そこから新たな風景を築くために。

個展「Dig up and Build」と合わせまして、小展示室では諸岡が主催している「箱庭プロジェクト」の紹介を行います。合わせてご覧ください。

 

 

■作家略歴

諸岡 亜侑未

https://moro-oka.jimdofree.com/

https://note.com/mor0_0ka

1991 大阪生まれ

2015 東京芸術大学 美術学部 彫刻科卒業

2017 東京芸術大学大学院 美術研究科 彫刻専攻 修士課程 修了

 

主な展示

2012 個展「universe 諸岡亜侑未展」(conflictable cube)

2013 グループ展「内側の断面」(ギャラリーKINGYO)

2014 個展「最果て」(東京芸術大学)

2015 平成藝術賞 受賞作家展「未来の大芸術家たち」(平成記念美術館ギャラリー)

2016 台湾藝術大学vs東京藝術大学 石彫共催展「Stone Road in Taipei」(赤粒藝術ギャラリー)

2018 池袋アートギャザリング公募展「IAG AWARDS 2018」(東京芸術劇場ギャラリー)

    MITSUKOSHI×東京藝術大学 夏の芸術祭2018(日本橋三越本店)

2019 個展「Where am I ?」(ギャラリーなつか)

 

受賞歴

2011 とりでアートコンシェルジュ「おめでと1年生」グランプリ 受賞

2015 サロン・ド・プランタン賞 受賞

        平成藝術賞 受賞

2018 池袋アートギャザリング公募展 入選

 



杉内 あやの「肌ひらく、おるなげだすもたれさす。」

Ayano Sugiuchi “A Skin”

2020年2月15日(土)-2月25日(火) 12:00-19:00 水曜休廊
February 15 – February 25, 2020 12:00-19:00 Closed on Wednesday

 

 

 

かたちが解かれていく様がおそろしいのは、あちらからどんなにひらいて空け渡していても、かえっていっそう奥深くに宿しているからだ。触れた途端に遠ざかる、たどり着けないことの繰り返しを(エクササイズとして)長い間続けてきたけれど、ひらくにまかせて内と外がひっくりかえり、飲みこまれてしまわないように今は見張っている。

 

 

■作家略歴

杉内 あやの

https://www.ayanosugiuchi.com

https://www.instagram.com/ayanosugiuchi/

1987  東京都生まれ

2013  武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース 修了

 

主な展示

2013 個展「遠くのはじまり、ちかくのおわり」人形町 Vision’s(東京)

2015 「友達」バロンデッセンギャラリー(東京)

2015-’19 「武蔵野美術大学助手研究発表」武蔵野美術大学(東京)

2017 個展「6月の底」ART TRACE GALLERY

2018 「布置を描く」ART TRACE GALLERY、「3331 ART FAIR 2018」アーツ千代田3331(東京)、「TELEPORTATION」(SUPER OPEN STUDIO)アートラボ橋本/STUDIO ISSEI/HAPPY LUCKY STUDIO(東京、神奈川)

2019 「朝を追う / 夜を逃がす」ART TRACE GALLERY

 

常設展示

藤垈の滝 大窪いやしの杜公園(山梨県)

 



Take me to your home

有原 友一  Yuichi Arihara
一条 美由紀 Miyuki Ichijo
植野 智子  Tomoko Ueno
川村 唯   Yui Kawamura
土屋 祐子  Yuko Tsuchiya
清水 梨沙  Risa Shimizu
高田 慶実  Yoshimi Takata
高野 由美  Yumi Takano
田尻 健二  Kenji Tajiri
中谷 真理子 Mariko Nakatani
橋本 佐枝子 Saeko Hashimoto
馬場 喜三江 Kimie Baba
向井 哲   Satoshi Mukai
向井 三郎  Saburo Mukai
前川 加奈  Kana Maekawa
百瀬 陽子  Yoko Momose

 

2020年1月15日(水)-2月9日(日) 12:00-19:00 会期中無休
January 15 – February 9, 2020 12:00-19:00 Opens everyday throughout the period

★オープニングレセプション 1月19日(日) 18:00 – 20:00
Opening reception January 19, 2020 18:00 – 20:00

 

Take me to your home

 

 

アーティストが運営するアートトレイスギャラリーは2020年に設立15周年となり、2020年1月より第8期メンバーがスタートします。そこで2020年最初、かつ8期メンバー始まりの展示として16名のメンバーによるグループ展を実施します。メンバー達の自己紹介として企画したこの展示では、来場者の皆さまに作品を購入する楽しみも体験して頂きたいと考え、全ての作品価格を3万円以下に設定しています。お気に入りの作品が見つかった方はTake me to your home! 16名のパワフルな作品をお楽しみください!



「アートギャラリーでフリーマーケット」@ART TRACE GALLERY

日時:2020年1月5日(日)10時〜16時くらい
内容:中古品、洋服(子供用も有り)、おもちゃ、家庭用品、画材やグッズ、低価格のドローイングなども販売予定。

 

「アートギャラリーでフリーマーケット」@ART TRACE GALLERY

「アートギャラリーでフリーマーケット」チラシPDF

 

物品の販売だけでなく、来場者参加型の企画も行います。
・物々交換— 来場者が持ってきたものとフリマ出品物と交換できる(作品は除く)
・みんなの服がアートになるプロジェクト— 子供服古着引き取り。(160サイズまでで洗濯済みのものに限るが、落ちない汚れ、破れなどのあるものも可)提供してもらった服を作品の素材として使用し、2020年11月当ギャラリーでの中谷真理子個展の時に出品します。
・大きな壁に落書きしよう!!– 来場者が、自由に絵を描けるエリアを設けます。こちらで用意したチョークなどで、白い壁に直接描けます。

作品販売:小展示室にて、アーティストの作成したアクセサリー、ドローイング、グッズなどを数千円程度で販売します。

なお、電話問い合わせは当日のみ、事前問い合わせはメールをご利用ください。