ART TRACE GALLERY

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作家と本棚

Artist & bookshelf

 

広瀬 真咲 Masaki Hirose
太田 翔 Tsubasa Ota
田尻 健二 Kenji Tajiri


2019年10月2日(水) – 10月9日(水) 12:00-19:00 会期中無休
October 2 – October 9, 2019 12:00-19:00 Opens throughout the period

 

作家と本棚 DM画像

Author: 太田翔 (Tsubasa Ota) / 本棚 / 2019 / 100mm×148mm

 

 

友達の家に遊びに行った時、ヒトの本棚を見てわくわくした記憶がある。 本棚にある本は、そのヒトの知らない一面を垣間見たり、また、自分にまったくなかった視野を与えてくれる刺激がある。ましてや、創作活動を行う作家の書斎にはどんな本が眠っているのだろうか。本展では作家の創造物である作品と共に、彼らの本棚を提示することで、 通常の展覧会にはない視覚を啓くものである。
(全体企画/広瀬真咲)


本棚には持ち主の精神内界が色濃く反映され、それゆえ他人の本棚を覗くことは、思考その 他の精神内界に触れることにも通じる。そこでこのような本棚の作用を更に拡張するものとして、精神分析の「自由連想法」を援用した作品の展示を試みる。
(小展示室企画/田尻健二)

 

★イベント
10/5(土) 17:00~お茶会(レセプション)
     18:00~18:30 広瀬真咲茶会二芸*本棚に棲む鳥*
     (ソロパフォーマンス、リーディング。太田翔の人形との共演。)
     *予約不要

10/6(日) 14:00~16:00 自由連想法ワークショップ
     自由連想法を取り入れた集合的な物語(神話)の創造を試みる
     (ゲストファシリテーター:斉藤正勝氏 / 理論的説明:田尻健二)
     *要予約、定員9名、予約申込先:atelier-motif@mg.point.ne.jp(担当/田尻)

     (イベント両日いづれも入場無料)

 

★作家略歴

 

広瀬真咲 Masaki Hirose
http://biologyofmasaki.blog.fc2.com/

1984年 埼玉生まれ。東京造形大絵画専攻卒。在学中、南米民俗音楽に出会ったことがきっかけでパフォーマンス・アートをはじめる。ものという実体ではなくプロセス自体が作品となるこの表現に面白さを見い出す。卒業後国内外のパフォーマンスフェスティバルに出演。20代後半から再び絵画に向き合う。最近は立体制作も再開。生態学と称し個展を開催。読書は歴史や生物関連が多い。本を読んだり、日常生活を送る中で言葉にできないような、気になったことを自分の中に複数ストックしておき、その本質や起源を考える。あるいは調べる。または作品として実行する。ある時分子生物学の本を読み、あらゆる生物が同じDNAを共有していることを知り驚く。


太田翔 Tsubasa Ota

https://hnaoto.com/hism/otatsubasa.html

1982年 東京生まれ。 幼少のころから怪獣など異形の存在に興味を持ち、解剖学や生物学に影響を受けて骨格や消化器官を持つ架空の生物の立体などを製作する。


田尻 健二 Kenji Tajiri

https://photographer-kenji-tajiri.site/portfolio/

1966年 北海道生まれ。京都造形芸術大学在学中。幼少期より画家の親戚の多大な影響を受けながら育つ。2013年より写真を主なメディアとしつつ、人文科学全般に関心を示し、そこから得た知見を元に毎回新しいコンセプトによる作品を制作し続けている。近年は展示自体の構造面や、造形芸術と他のメディア、特に舞台芸術との関連性に関心を抱いている。また彼の写真はよく絵画的と称されるが、それは幼少期から培われた構図その他の感性が無自覚にも反映されたものに違いない。



散歩の短さについて

折笠 敬昭 Yoshiaki Orikasa
高野 由美 Yumi Takano
橋本 佐枝子 Saeko Hashimoto
民 佐穂 Saho Min
向井 哲 Satoshi Mukai
百瀬 陽子 Yoko Momose


2019年9月14日(土) – 9月28日(土) 12:00-19:00 木曜休廊
September 14 – September 28, 2019 12:00-19:00 Closed on Thursday

★プレオープン&レセプションパーティー 9月13日(金) 18:00 –
Pre-opening and reception party September 13 18:00 –

 

散歩の短さについて

 

ART TRACE GALLERY の有志で行われるグループ展(全5回)の第1回を開催いたします。

本展では「散歩」をテーマに掲げています。無目的に散らし歩いているとき、散歩者の主体は多層化され、視点は遠方の情報から足元の雑草や水滴まで拡大縮小を繰り返し、絶えず揺れ動いています。

それは、短さや無目的からくる辺境性や、消えたり現れたりする揺らぎを感じることから始まります。例えば、山の雪解けが馬のかたちになったら種をまくことや、カエルの鳴き声が明日は雨が降るかもしれないという予兆であったり。小さな冗長的な出来事からは、自然や共同体への受容性・憑依性を持つ日本人の主体のあり方も見えてきます。

本展は、実際に「散歩」をして見えてきたものからの着想や、身近な事柄を取り上げ散歩者のような方法・視点からの制作物など、さまざまな媒体で構成されています。6人によって現された散歩路をぶらついてみてください。

 

 

★作家略歴

 

折笠敬昭
ORIKASA yoshiaki

https://fukutsunohikutsu.wixsite.com/fukutsu-hikutsu/orikasa-yoshiaki

1990年 新潟生まれ

展示歴
2019 Storage_0 ALICE (堤伸銅軽金株式会社倉庫/中目黒)
2017 折笠敬昭 山嵜雷蔵 絵画展「どちらにいる」(アートスペース羅針盤/東京)
2016 個展「在るはずのなかった日々」 (アートスペース羅針盤/東京)
2015 個展「無い人の在り方」 (アートギャラリー石/東京)
    FACE 2015 損保ジャパン日本興亜美術賞展(東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館/東京)
2014 新世代の日本画6人展 (アートスペース羅針盤/東京 京橋
    第三回Artist Group -風-展  (東京都美術館/上野)

不屈の卑屈、◎(omaru)名義で音楽活動も行う。

 

 

高野由美

https://yoooo0oumi.wordpress.com 

1986年 東京都生まれ
2011年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業

主な展示
2019 「断簡の先へ」齋藤のはら 二人展/豊島区立熊谷守一美術館 3F gallery
2018 「冬物語展」Vol.4/東京九段耀画廊
2016 個展 「光のほうへ」 / 匡画廊-千葉県佐倉市
2012 個展each forest / MAKII MASARU FINE ARTS-東京

 

 

橋本佐枝子

2008年 慶應義塾大学文学部人文社会学科心理学専攻卒業
2010年 明治学院大学大学院心理学研究科博士課程前期修了
臨床心理士、公認心理師。

主な展示歴
2018年 3331ART FAIR2018 コレクタープライズ受賞
    「闘争か逃走展」ART TRACE GALLERY/ 東京
2019年 第2回おやべ現代造形展 /アートハウスおやべ/ 富山
     第5回霜焼組「一触即発展」/新宿眼科画廊/ 東京
    「未完成のエンドロール」/ 新宿眼科画廊 /東京

 

 

民佐穂

www.sahomin.com/

2009   桑沢デザイン研究所卒業

[個展]
2019 「Touch of Scenery 風景の感触 」OVER THE BORDER(東京)
2018 「Street on Canvas 画面上の路上」Cyg art gallery(岩手)
2017 「地図と目印 Maps and Landmarks」ART TRACE Gallery(東京)

[グループ展]
2019 「ART BOOK TERMINAL TOHOKU 2019」出品 Cyg art gallery(岩手)
2018 「d design travel IWATE EXHIBITION」d47 MUSEUM(東京)
    「TOWEDコレクション 2018」gallery TOWED(東京)
    「何を描いているんですか?風景?~風景画の現在進行形~Art Labo北舟/TO OV cafe/gallery(北海道)

 

 

向井哲

個展
2013年  ART TRACE GALLERY/東京
2012年  なびす画廊/東京
2008年  村松画廊/東京

グループ展
2018年 「作物の打楽」 ART TRACE GALLERY/東京
2017年 「シャッフル展 “Are we open?“」ART TRACE GALLERY/東京
     「なびす画廊最後の十日展」なびす画廊/東京
2016年 「絵画と物語Ⅱvol.2」ART TRACE GALLERY/東京
     「絵画と物語Ⅱ」なびす画廊/東京

 

 

百瀬陽子

https://yokomomose.jimdo.com/

2001年 – 2006年 武蔵野美術大学油絵科在籍 同大学院修士課程修了
2005年 – 2006年 パリ国立高等美術学校交換留学

主な展示
2018年 『足下から空を蹴る』百瀬陽子キュレーション企画/ART TRACE Gallery/東京
2017年 シャッフル展 “Are we open?”/ART TRACE Gallery/東京
2017年 個展 『いとしのサハー』恵比寿映像祭関連企画地域連携プログラム/工房親/東京
2016年 二人展『悪夢』/ART TRACE Gallery/東京

 



山内 賢二 -ウシロマエ II-

Kenji YAMAUCHI -USHIROMAE II-

 

2019年8月31日(土) – 9月10日(火) 12:00-19:00 木曜休廊
August 31 – September 10,2019 12:00-19:00 Closed on Thursday

 

テレヴィジョン 2018 アクリル、綿布、パネル 145.5×145.5cm

 

 

情報過多。 

よく云われることだが、実際、人は見たいものしか見ようとはしない。或いは興味のない、触れたくないものから眼を逸らし無関心を装う。

意識の対象外にあるものや無意識/意識的かに依らず回避してしまう現実をノイズと見立て、画面表層に可視化すること。自明化した言説・制度を問い直し、一義的な読解を不可能にすることを目指している。

 

 

★作家略歴

山内 賢二 Kenji YAMAUCHI

2005年 創形美術学校研究科絵画造形課程修了

個展

2019 うらっかえし   藍画廊 東京

2018 ふいっち   藍画廊 東京

2016 まぼろ視   藍画廊 東京

2015 こそあど   藍画廊 東京

2014 またたび   藍画廊 東京

2013 ウシロマエ   藍画廊 東京

2012 きんじょのきんじょ   藍画廊 東京

2011 よそみのはて   藍画廊 東京

2010 1mノ旅   藍画廊 東京

2008 山内 賢二展 SAN-AI GALLERY 東京

2006 山内 賢二展 SAN-AI GALLERY 東京

 グループ展

2019 The Super Dupers – 妄想をカタチに変えたアーティストたち - スパイラル 東京

2018 日常を紡ぐ  - 山内賢二 × 吉住暁 - GALLERIA PUNTO 東京

2017 生き物がかり YUKI-SIS 東京

     The Fools ≒ Great Artists スパイラル 東京

     Abstract Phenomena – 本多 惠理 × 山内  賢二 - YUKI-SIS 東京

     神奈川県美術展  神奈川県民ホールギャラリー

     大田市国際美術交流展  大田中区文化院 大田/大韓民国

2016 大田市国際美術交流展  大田中区文化院 大田/大韓民国

2015 大田国際アートショー  大田貿易展示館 大田/大韓民国

     大田市国際美術交流展  大田中区文化院 大田/大韓民国

     One Corner and Space  ギャラリー白線 東京

2014 new ground 遊工房アートスペース 東京

     Pureism -Asagaya Art Street 2014 東京

2013 佐藤イチダイ・山内賢二 展  SAN-AI GALLERY 東京

     記憶 – vol.15 - SAN-AI GALLERY 東京

2012 記憶 – vol.11 - SAN-AI GALLERY 東京

2011 記憶 – vol. 7 - SAN-AI GALLERY 東京

2009 佐藤 イチダイ・山内 賢二 展  SAN-AI GALLERY 東京

2007 記憶 – vol. 3 - SAN-AI GALLERY 東京

     トーキョーワンダーウォール  東京都現代美術館

2006 SAN-AI GALLERY  New Yearning 東京

2003 現代アーティストセンター展 - Power Relationship - 東京都美術館


アートフェア

2018 ART OSAKA 2018 大阪

2017 シアトル・アートフェア U.S.

 

★作家ウェブサイト

http://1m-trip.com/



FACETS

日比野 絵美 Emi HIBINO
守谷 美保 Miho MORIYA
佐藤 イチダイ Ichidai SATO
鈴木 敦子 Atsuko SUZUKI
高梨 麻世 Mayo TAKANASHI
山内 賢二 Kenji YAMAUCHI
吉住 暁 Aki YOSHIZUMI


2019年8月16日(金) – 8月28日(水) 
12:00-19:00 木曜休廊
August 16 – August 28,2019 12:00-19:00 Closed on Thursday

★オープニング・パーティー 8月18日(日) 17:00 – 19:00
Opening Reception August 18 17:00 – 19:00

 

 

 facet=(宝石・結晶体などの)小面、切子面。人・物事の一面、一様相の意。

日常の私的体験等から掬い上げた素材を多角的・多面的に捉え平面上に展開してゆく点では共通しているものの、作家各々の志向・表現は様々で、名付けえることすら出来ない。

本展に於いて、それぞれの画面は時に輪郭を共有し、浸透し合い、往還しながら会場空間内に新たな色面・色調を立ち現わせるかもしれない。

それは光を含み放つ小切片の複合体を想わせる。

(企画/展示作家 山内 賢二)

 

 

★作家略歴

 

日比野 絵美 Emi HIBINO

https://www.instagram.com/emi_hibino/

1986 神奈川県生まれ

2009 日本大学芸術学部美術学科版画コース卒業

2011 日本大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻博士前期過程修了

個展

2019 「パノラマ」藍画廊、東京

2018 「scene」藍画廊、東京

2017 「Secret place」藍画廊、東京

2016 「-画廊からの発信-新世代への視点2016」藍画廊、東京

2015 「-empty room-」藍画廊、東京

2014 「ミヤコワスレ」藍画廊、東京

2013 「くり返してまた消える」藍画廊、東京

2012 「blur boundary」藍画廊、東京

     「after the rain」ギャラリーゴトウ2ndroom、東京

2011 「-White Room-」藍画廊、東京

グループ展

2018 「関口恭子×日比野絵美展」i GalleryDC、山梨

     「阿佐ヶ谷アートストリート2018」杉並区立産業商工会館、東京

2017 「落石計画第10期クロニクル2008-2020-痕跡と展開-」落石無線局跡、北海道

2015 「阿佐ヶ谷アートストリート2015」阿佐ヶ谷洞窟、東京

     「13artist-日芸版画OB・OG 展」ギャラリー川船、東京

2014 「阿佐ヶ谷アートストリート2014」 阿佐ヶ谷北アトリエ、東京

2013 「落石計画クロニクル」アートラボあいち、愛知

2011 「第11 回浜松市美術館版画大賞展」 浜松市美術館、静岡

     「日藝版画卒業・修了制作展」 ギャラリー川船、東京

2009 「落石計画第2期Scattered seeds 残響」落石無線局跡、北海道

 

 

守谷 美保 Miho MORIYA

http://morimi.okitsune.com/ 

https://twitter.com/mot_de_mot 

2008 愛知県立芸術大学 美術学部油画専攻 卒業

2010 愛知県立芸術大学 美術研究科 油画・版画領域 修了

個展

2014 「small works」CHICHI CAFE(東京)

2013 「浮島に星ふる」六花亭西三条店/2階喫茶室(北海道)

     「対話の領域、調和の姿」十一月画廊(東京)

2012 「コンステレーション」六花亭福住店/2階喫茶室(北海道)

2011 「灰色の雨影」 florist_gallery N(愛知)

グループ展

2015 「繫留2 -keiryu 2-」愛知県立大学サテライトギャラリー(愛知)

2014 「ensemble」ギャラリー門馬ANNEX(北海道)

2013 「繫留 – keiryu -」豊田市美術館市民ギャラリー展示室9(愛知)

2012 「第7回 タグボートアワード入選者グループ展」(東京)

     「第8回 次世代の洋画家たち」ギャラリー彩(愛知)

2011 「第7回 次世代の洋画家たち」ギャラリー彩(愛知)

公募展・賞歴

2012 第7回タグボートアワード 入選

2011 第3期六花ファイルに作品選出・保管 (2011年10月1日~2013年9月28日)

 

 

佐藤 イチダイ Ichidai SATO

2008 多摩美術大学大学院美術研究科 修了

2016 星を読む、または煙の反覆(HARMAS GALLERY) 

2012 talking about…(HARMAS GALLERY)  

2011 A scene from invisibility(HARMAS GALLERY)

2009 犬と連想(フタバ画廊)

     星に願いを(清須市はるひ美術館)

 

 

鈴木 敦子 Atsuko SUZUKI

http://igallery.sakura.ne.jp/dc75/dc75.html(藍画廊 iGallery DC ウェブサイト)

2004 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業

2013 第28回ホルベイン・スカラシップ奨学生

個展

2006年から藍画廊、A-things、OFFICE IIDA/東京、iGallery DC/山梨、Gallery Pepin/埼玉、他

主なグループ展

2013 「VOCA展2013」上野の森美術館/東京

2011 「Art in an Office」豊田市美術館/愛知

2010 「時の遊園地」名古屋ボストン美術館/愛知

 

 

高梨麻世 Takanashi Mayo

https://www.instagram.com/moon_ride13/

2008 多摩美術大学 大学院美術研究科修了

個展

2017 「Here」/ Shonandai Gallery(六本木)

2016 「Wander」/ギャラリー檜(京橋)

2014 「-内と外-」/SAN-AI GALLERY(水天宮)

2012 「Takanashi Mayo Solo Exhibition」/黄金町キルク アーティストリレー展示

2011 「通り過ぎるもの とどまるもの」/ギャラリー代々木 (代々木)

2010 「ゆらめく」/ギャラリー代々木(代々木)

2009 「field work」/ギャラリー代々木(代々木) 

2008  高梨麻世展/ギャラリー代々木(代々木)

近年のグループ展

2019 「構想からの具現化vol.2」/f.e.i art gallery

2018 「いまそこにあるなにか」/FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(横浜)

     「Drawing show 」「Hinoki annual 2017~2018」/ギャラリー檜(京橋)

2017 「AVANT GARDEN」/ Arena 1 gallery(Santa Monica)(LA)

     「EXPO CONTEMPORARY TYPE A+B Artists(Japan) /(LA)

賞・活動歴

2018 第35回福井SM美術展 入賞

2015 ワンダーシード2015入選  

2012 第7回タグボートアワード入選 

2011 「図書館雑誌」表紙絵担当 ~`12  

2010 「日本近代文学の断片1890-1920」岩佐壮四郎著 表紙絵/ART BOX 大賞展入選 ・賞候補   

2009 第169回 チョイスコンペ 準入選  

2008 第4回世界絵画大賞展 入選 /テレビ朝日「国選弁護人」 作画協力

 

 

山内 賢二 Kenji YAMAUCHI

http://1m-trip.com/

2005年 創形美術学校研究科絵画造形課程修了

個展

2019 うらっかえし   藍画廊 東京

2018 ふいっち   藍画廊 東京

2016 まぼろ視   藍画廊 東京

グループ展

2019 The Super Dupers – 妄想をカタチに変えたアーティストたち - スパイラル 東京

2018 日常を紡ぐ  - 山内賢二 x 吉住暁 - GALLERIA PUNTO 東京

2017 The Fools ≒ Great Artists スパイラル 東京

     Abstract Phenomena – 本多 惠理 x 山内 賢二 - YUKI-SIS 東京

     神奈川県美術展  神奈川県民ホールギャラリー

     大田市国際美術交流展  大田中区文化院 大田/大韓民国

アートフェア

2018 ART OSAKA 2018 大阪

2017 シアトル・アートフェア U.S.

 

 

吉住 暁 Aki YOSHIZUMI

2002 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業

2004 多摩美術大学大学院美術研究科修了

個展

2005、07、09、10、11、13、17年 ギャラリー58(東京)

2007、09、11、14年 ギャラリーとわーる(福岡)

2018 大川市立清力美術館(福岡) 

グループ展ほか

2018 -日常を紡ぐ-山内賢二 吉住暁 ガレリア・プント(東京)

2014~19 Square展 ギャラリー58

2014 HOME展 ギャラリー58(東京)

2010 Art ∞ Message 吉住暁・池田聡子展 ギャラリーとわーる(福岡)

2009 第24回 ホルベイン・スカラシップ奨学生

     「新世代への視点2009」小品展 ギャラリーなつか(ギャラリー58より出品)

2007 「シェル美術賞展2007」  代官山ヒルサイドフォーラム(東京)

2004 「絵画」 村松画廊(東京)

     「シェル美術賞展2004」  代官山ヒルサイドフォーラム(東京)



馬場 喜三江「 或る、在る。」

Kimie BABA “A certain way”


2019年7月12日(金) ~ 2019年7月30日(火) 12:00-19:00 会期中無休

July 12 – July 30, 2019 12:00-19:00 Opens throughout the period

 

馬場 喜三江「 或る、在る。」

untitled 2018 紙、アクリル、色鉛筆 84.1 × 59.4 × 2.5 cm

 

 

”真っ白い画面に一筆、黒い点を入れてみる。

それはまるで無限に広がる空間にぽつんと置かれた小石にも見えるし、はたまた白い壁にぽっかり開いた黒い穴にも見える。”

 

 

大と小、プラスとマイナス、白と黒、線と面、地と図、表と裏、手前と奥、右と左、、、、、、

2つの対極は、実は互いの領域を侵食し合い、組み合いながら像を成す。

様々な対比から絵という平面における「在る」を探る。

 

 

■作家略歴

馬場 喜三江

https://www.instagram.com/kimie.baba/

1982年  東京生まれ

2004年  多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業

2007年  同大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了

 

主な展示

2018年  「3331Art Fair 2018」アーツ千代田3331、

      連動企画 「布置を描く」ART TRACE GALLERY 両国

2017年  「Form」ART TRACE GALLERY 両国、

     「OPEN TIME」ART TRACE GALLERY 両国

2015年 YSC SPACE&CAFE 横浜

2014年  「TRICO vol.4」room103 国立

2013年 オープンアトリエ アートスペースムサシ 立川

2012年  「TRICO vol.2」アートスペースムサシ 立川

2011年  「TRICO」 アートスペースムサシ 立川

2008年  「絵展5」 gallery SOL 銀座、「ART IN TAMAGAWA」 玉川高島屋

2007年 個展 gallery SOL 銀座

2006年 個展 gallery SOL 銀座

など

 

Kimie BABA

1982 Born in Tokyo,JAPAN

 

Education

2004 Graduated from Department of Oil Painting,Tama Art University / Tokyo,JAPAN

2007 Master of Oil Painting Tama Art University / Tokyo,JAPAN

 

Works

2018 [3331 Art Fair2018]3331 Arts Chiyoda / Kanda,Tokyo

    Group exhibition [Huchi wo egaku] ART TRACE GALLERY / Ryogoku,Tokyo

2017 Solo exhibition [Form] ART TRACE GALLERY / Ryogoku,Tokyo

2015 YSC SPACE&CAFE / Yokohama,Kanagawa

2014 [TRICO vol.4]room103 / Kunitachi,Tokyo

2013 Open studio Art Space MUSASHI / Tachikawa,Tokyo

2012 [TRICO vol.2] Art Space MUSASHI / Tachikawa,Tokyo

2011 [TORICO] Art Space MUSASHI / Tachikawa,Tokyo

2008 Group exhibition [Eten5] gallery SOL / Ginza,Tokyo

    [ART IN TAMAGAWA]Tamagawa Takashimaya / Hutakotamagawa,Tokyo

2007 [Kimie BABA Solo exhibition] gallery SOL / Ginza,Tokyo

2006 [Kimie BABA Solo exhibition] gallery SOL / Ginza,Tokyo



平岡直生  Making Memories

NAOKI HIRAOKA “Making Memories”


2019年6月9日(日) ~ 2019年6月29日(土) 
12:00-19:00 水曜・木曜休廊

June 9 – June 29, 2019 12:00-19:00 Closed on Wednesday and Thursday

 

Making Memories 2019

 

平岡直生の大型のドーロイングの展示と、平岡が大切にしているアトリエ響のメンバーによる展示

 

■作家略歴

平岡 直生

1982 札幌生まれ 八王子在住

2004 GEISAI 6 リキテックス賞

2007 八王子夢ビエンナーレ

2008 新宿プロムナードギャラリー

2014 ART TRACE GALLERY

2016 東京ワンダーシード2016

2018 金多屋GALLERY (八王子)

 

2007年からアトリエ響の活動をスタート

現在、八王子市内の社会福祉法人、NPO法人など複数の障害者施設の美術講師

中野区教育委員会社会教育訪問学級美術講師を務める

 

アトリエ響 

2008 八王子夢ビエンナーレ

2009 八王子夢ビエンナーレ

2014 ART TRACE GALLERY

2016 ポコラート vol.6

2016 ART TRACE GALLERY

 



Diversity vol.2

溶解マールイ Yokai-Marui

ミホリ トモヒサ Tomohisa Mihori

万城目 純 Jun Makime/Manjome

相良 ゆみ Yumi Sagara

Takaaki Kumagai Takaaki Kumagai

田尻 健二 Kenji Tajiri

 

2019年5月10日(金) 〜 6月4日(火) 12:00-19:00 水曜・木曜および5月20・21日休廊

May 10 – June 4, 2019 12:00-19:00 Closed: Wednesday, Thursday, and May 20-21

※田尻健二企画によるフェス形式での展示となります。
一部日程については、小展示室のみ展示が行われている時間帯があります。

 

大展示室 スケジュール概要:
5/10-11 溶解マールイ ひとりぼっち vol.2『PHOTON/Lumière』
5/12-18 ミホリトモヒサ 個展
5/19, 24-26 万城目純 身体思考「ko・n・ma」
5/27-28 相良ゆみ “木漏れし日の、記憶。”
5/31-6/4 CONVOCATORIA INTERNACIONAL DE ARTE DE LATINOAMÉRICA A TOKIO

※各展示の開催日時等について詳しくは、ページ下部のそれぞれの展示案内をご覧ください。

 

合同レセプション・パーティー 6月1日(土)17:00〜20:00
reception party June 1, 2019 17:00 – 20:00

※それ以外のイベントについては各展示欄を参照

 

Diversity vol.2

 

 

 

写真表現の多様性を志向したDiversity vol.1に引き続き、vol.2では多様性の概念をメディアや展示のプロセスにも拡張。平面作品にインスタレーションやパフォーマンス、映像作品などを加えるとともに、ハプニング的な要素を加えるべく搬入出作業も一部公開。これらをフェスティバル形式で開催。

企画者 田尻健二

 

大展示室スケジュール:

溶解マールイ ひとりぼっち vol.2『PHOTON/Lumière』
5月10日 仕込み/リハーサル(17:00開始予定)
5月11日 仕込み/公演(15:30開場 16:00開演、要予約)
※ 仕込み及びリハーサルは一般公開します。(11日15:00〜15:30を除く)
※ 公演については要予約となります。
※ 5/11の公演はドネーション制です。終演後にお好きな金額をご寄付下さい。
詳しくは溶解マールイ公式ホームページ http://yokaimarui.wixsite.com/yokaimarui をご覧下さい。
ご予約/お問い合わせ→ yokai.marui@gmail.com 迄)

展示形態〜インスタレーション、パフォーマンス
展示概要〜光は細胞に宿る捻れた記憶を照らし、その質量を限りなくゼロにする。
瞼を閉じて意識ごと光の海に溶けゆく時、私達は全ての始まりに身を委ねる事ができる。
“わたし”の世界への信頼と眼差しを、「光」をテーマにことばと小さなものがたり、音を使って表現する一人芝居。

 

ミホリトモヒサ 個展
5月12日(日) 〜 5月18日(土)
12:00〜19:00 最終日は17:00まで
(展示期間内に公開で搬入作業を実施)

展示形態〜インスタレーション
展示概要〜基本的な物理の法則や時間や、空間、光、波、など、広義の自然物とを引用し、美術作品以外に変換不要な作品制作の試みとして展開。

 

万城目純 身体思考「ko・n・ma」
5月19日(日) [意]&5月24日(金) [創]・25(土) [実]・26日(日) [現] 
各日とも13:00~18:00
Ⓐ身体表現公開ワークショップ&クリエーション (13時~16時)
Ⓑ身体展示(16時~17時)&ショーイング (17時~18時)
料金:ⒶⒷ参加者・観覧者とも各日1コマにつき1000円。

展示形態〜身体・思考etc.
展示概要〜「ko・n・ma」は行為・所作の気づき。

 

相良ゆみ “木漏れし日の、記憶。”
5月27日(月)・28日(火)
各日とも13時よりダンス映像投影。夕暮れ、17時よりパフォーマンス。
パフォーマンスのみ(1000円徴収)

 

CONVOCATORIA INTERNACIONAL DE ARTE DE LATINOAMÉRICA A TOKIO
5月31日(金) 〜 6月4日(火)
12:00〜19:00
アーティストトーク 6月1日(土) 16:00〜17:00
(展示期間内に公開で搬入・搬出作業を実施)

キュレーション〜Takaaki Kumagai
展示形態〜平面・立体・映像
展示概要〜コロンビアを中心とするラテンアメリカ在住作家の作品から、日常が営まれアートが実践される「場所」や「場所」のアイデンティティーをテーマとした写真、絵画等を厳選して展示。

 

小展示室スケジュール:

田尻健二「価値あるいは意味」
5月10日(金) 〜 6月4日(火) 休廊日:水曜・木曜および5月20・21日
12:00〜19:00
展示形態〜写真
展示概要〜以前に制作・発表した作品を大量に模写することで、作品がオリジナルであることの価値、あるいは意味を検証する試み。

 

 

作家略歴

溶解マールイ Yokai-Marui

https://yokaimarui.wixsite.com/yokaimarui

⚫︎2014年、男女3人で芝居をする演劇ユニットとして旗揚げ後、大正、昭和の会話劇を中心に、その内に流れる普遍的な人間賛歌を現代的ユーモアを交えつつ “劇場ではないどこか”で 上演して来た。主な作品に「驟雨」、「留守」(岸田國士)、「三の酉」(久保田万太郎) 等。
2017年、したまち演劇祭で発表した「日の出」では大衆をテーマに音楽劇を上演する。
その他主なフェスティバルへの参加に、多摩1キロフェス、雲劇祭、したまち演劇祭in台東 等。
2018年より山葉子の女性一人ユニットとして、創作・パフォーマンス等の活動を行なっている。

 

ミホリトモヒサ Tomohisa Mihori

https://mihori-apg.work

略歴
近年は主に、基本的な物理の法則や時間や、空間、光、波、など、広義の自然物とを引用し、美術作品以外に変換不要な作品制作を試みている。
GITAI ART UNION/擬態美術協会名義で20年近く制作活動後、ミホリ トモヒサ/A piece of GITAI名義で、2013年よりインスタレーションを中心に活動。他、美術家、パフォーマーとして活動する傍ら、ダンサーやパフォーマー、劇団などのための舞台美術を手掛けた活動歴がある。

近年の展示歴
個展 
2018年 The White (東京・神田猿楽町)
     トキ・アート・スペース (東京・外苑前)
2017年 The White (東京・神田猿楽町)
2016年 トキ・アート・スペース (東京・外苑前)
2015年 The White (東京・神田猿楽町)

フェスおよびグループ展 
2018年 丹沢アートフェスティバル 田中現代美術研究所 (秦野・神奈川)
2013年 PLUG展 MUSEE F (東京・表参道)

 

万城目純 Jun Makime/Manjome

「身体と社会」の研究と実践。「身体思考」創始者。

■アートワーク
映像 (フィルム):IMAGE FORUM FESTIVAL‘97大賞、バンクーバー (カナダ)、ロッテルダム (オランダ)、ブリスベン (オーストラリア)、ロンドン (イギリス) など国内外の国際映画祭に招待参加。
美術 (コンセプチャル/ビデオ/インスタレーション):コマンドN、3331など国内の展示の他、グループ展としてベネチア (イタリア)、アントワープ (ベルギー) などで発表。

■身体表現
ダンス:カンパニー「ホワイトダイス」共同主催。ソロ・デュオダンスからディレクションまで毎年、新作を発表。韓国・ドイツ・イタリア・イギリスなどのダンスフェスに招待参加。
演劇: 2009年に劇団「永久個人」立ち上げ、イヨネスコ、アラバールなどの不条理劇からオリジナル作品を毎年発表。
パフォーマンス:MMAC、東京創造芸術祭ほか、国内外のフェスに参加。

★最新作
舞踏劇「九条小町」(現代劇作家シリーズ9「日本国憲法」を上演する参加作品)
4月30日~5月1日 :日暮里・d-倉庫

 

相良ゆみ

http://www.geocities.jp/yumisagarabuto/

ホワイトダイス主宰。
1970年生まれ。東京都出身。88年にNYを拠点として活躍するEiko&Komaとの出会いから、ダンスを本格的に始める。95年より大野一雄舞踏研究所にて舞踏を学ぶ。2005年より及川廣信アルトー館にて、身体、舞踊、芸術について学ぶ。舞台芸術では、『個人的な経験』『人間の普遍』『社会の問題』をテーマにした舞台作品を発表。国内外にてソロ、郡舞作品を発表『boundary』『それでも私は海を見つめていたい』(英.独.伊.韓)
他ジャンルアーティストとのコラボレーションも多数行っている。
(絵画作品) 間島秀徳、真吾フランシス、鈴木省三、他。
(写真家) 飯村昭彦、喜多村みか、田尻健二。
(映像) 万城目純、倉嶋正彦。
また、演劇の客演等も行う。

 

Takaaki Kumagai, Ph.D.

http://sincentro.com/

東京生まれ。米国カンザス大学にて美術史博士号(Ph.D., Art History)、大阪大学大学院にて人類学修士号取得。博士論文 Kitagawa Tamiji’s Art and Art Education: Translating Culture In Postrevolutionary Mexico and Modern Japan.『北川民次の美術と美術教育:革命後メキシコと現代日本における文化の翻訳』https://kuscholarworks.ku.edu/handle/1808/26339

現在:La Salle大学非常勤講師、アーティスト集団/キュレーションプラットフォームSIN|CENTRO発起人、キュレーター。

展覧会キュレーション (いずれも2018年)
サイト/ノンサイト:日本のコンテンポラリーアートにおける「場所」という問題 (サンティアゴ・デ・カリ、コロンビア、県立ファインアートインスティテュート)
線過去/点過去:現代日本の写真とビデオアート、ヴァージョン3 (ボゴタ、コロンビア:ロスアンデス大学)
3.11後の幸福:現代日本のビデオアート (グアナフアト、メキシコ:スペースオブラネグラ)
¨ARCOT2018¨ (セルバンテス文化センター東京)

 

田尻健二 Kenji Tajiri

https://photographer-kenji-tajiri.site/portfolio/

1966年北海道生まれ 東京在住
京都造形芸術大学通信教育部芸術教養学科在学中

近年の展示歴
個展
2018 「症状の肖像」トキ・アート・スペース/東京
2017 「こだわりの果て…」The Artcomplex Center of Tokyo/東京

グループ展、アートフェア
2019 「Al Quoz Fest」CHI-KA/ドバイ
2018 「JAPANISM 2」Pleiades Gallery/ニューヨーク
   「Diversity vol.1」Roonee 247 fine arts/東京 (企画も担当)
   「INTERRUPTED LINE」Colombo Americano Medellín/メデジン
   「fotofever」CARROUSEL DU LOUVRE/パリ



倉持 幸子「 fringe – へり、外辺、周辺 – 」

Sachiko Kuramochi ”fringe – the edge or border of something-”

2019年4月15日(月) ~ 2019年5月5日(日) 12:00-19:00 水曜・木曜休廊

April 15 – May 5, 2019 12:00-19:00 Closed on Wednesday and Thursday

 

untitled 2014 布、キャンバス、油絵具

 

■作家略歴

倉持 幸子 / Sachiko Kuramochi

1979年  5月  神奈川県生れ

2002年  3月  武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

2005年  3月  同大学大学院美術専攻油絵コース修了

 

2017年  7月 アートトレイスギャラリー グループ展 “OPEN TIME”

2012年  3月 アートトレイスギャラリー(両国)

2010年11月 ART TRACE GALLERY GROUP EXHIBITION

2009年  2月 アートトレイスギャラリー(両国)

2008年  8月 ART TRACE GALLERY GROUP EXHIBITION

2008年  6月 ART TRACE GALLERY MARKET TRACE2008

2007年11月 ART TRACE GALLERY × YOUKOBO ARTSPACE

2007年  3月 アートトレイスギャラリー(両国)

2005年  3月 アートトレイスギャラリー(両国)

 

 

※同時開催 小展示室 「父の書道展」 倉持 栄次郎

■作家略歴

倉持 栄次郎 (号:庸華ヨウカ)

1949年  2月 茨城県生まれ

2013年  9月 書を始める。  

2017年  4月 玄龍書道会師範、國藝書道院会員になる。

 

2018年10月 第12回 4人展+(グループ展)

2018年  7月 第33回 21世紀国際書道展入選

2018年  4月 第42回 國藝書道院公募展入選

2017年  7月 第32回 21世紀国際書道展入選

2016年  7月 第31回 21世紀国際書道展入選

2015年  7月 第30回 21世紀国際書道展入選

 

 



鏡 | 鏡

Mirror | Mirror

 

玉木 直子 Tamaki Naoko

岡村 陽子 Okamura Yoko

 

2019年3月30日(土) 〜 4月9日(火) 12:00-19:00 木曜休廊

March 30 – April 9, 2019 12:00-19:00 Closed on Thursday

 

Mirror | Mirror 展示イメージ

 

見る人間の知識と経験によって作品が解釈されるのならば
作品とはまるで鏡のような存在である

 


 

「森のような、煙のような、炎のような、花のようなー」、自分の作品に対してそんな感想をもらうとき、私はそれらの記憶とともに予期せず浮上してきた彼ら彼女らの小さな秘密に触れたような気持ちになる。同じものを見ているのに、違うものが見えている。人(鑑賞者)は作品から眼に見えるものだけを受け取っているわけではないようだ。

 

例えば私の作品だと、紙を切る・貼り合わせるといった手作業、それにかける時間、反復・連続のリズム、身体を通して表面に現れるイメージなど、これに限らず作品というものは、目に見えるもの・見えないものを含む様々な要素によって成立している。そうした作品の前に立ったとき、人は作品からどのようなものを受け取っているのだろうか。そしてそれは作品を見る人に何をもたらしているのだろうか。

 

本展覧会では、これらの問いの答えを探る手がかりとして、大学時代の同期であり友人である映像・インスタレーション作家の岡村陽子を迎える。近作において、実体と言葉から距離を置いた彼女の作品からは、以前よりも物語の構造がうっすらと透けて見える。しかしそれとはまた別に、どこか別の世界で私達の知らない何かのために、形の無いものに形を与え続けている、昔と変わらない彼女の姿も見えてくる。そしてその使命のような切実さは見る側の現実にも拡張してくる。私は作り手であるが、ひとりの鑑賞者として、この部分に彼女の作品の持つ力を感じているのだ。

 

人に変化をもたらすことができるのは、「驚き」や「快楽」といったシンプルな感情を刺激することではなく、もっと深いところにあって、処理するのに時間がかかるような、複雑な感情にアプローチすることであると思う。それらは普段、秩序によって隠され存在そのものが無いことになっていたり、あえて見ないようにされているようなものだけれど、それらは確かに存在しているとても人間的なものであり、「驚き」や「快楽」のように簡単に消費されることのないものだ。創作の役割とは、そういったものたちに形を与え、それらを肯定することなのかもしれない。

 

人は、他者を認識する際、同時に自分自身を認識しながら世界を広げている。混沌から自分のもつ知識・経験と結ばれるものが立ち上がり、世界が構築されるその様は、鑑賞者が作品に対峙した時の関係にも似ている気がする。人は創作物から思っている以上に他者(作者)の要素を受け取っている。それはメッセージのような具体的なものではなく、たぶん混沌とした抽象的なものだろう。

 

鏡のように、他者によって映し出される自分自身の姿は時折私達を息苦しくもさせるけど、そこでもがき足掻くことによって生みだされる熱は、生きていることの熱だ。それが、作品によってもたらされるもの、創作による回復、ということなのだろうか。

 

(企画者・展示作家/玉木 直子)

 

 

作家略歴

玉木 直子 / Tamaki Naoko

tamakinaoko.wixsite.com/works

2006年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

主な展覧会
2006 restructure(ボーダレスアートギャラリーno-ma / 個展)
2008 a standard(遊工房アートスペース / 個展)
2009 recording(遊工房アートスペース / 個展)
2009 Hweilan International Artists Workshop2009(台湾 / グループ展)
2010 an observer in the view(遊工房アートスペース / 個展)
2011 the flowing (尾賀商店 / 個展)
2011 進藤環・玉木直子二人展「記憶の森」(遊工房アートスペース / 二人展)
2012 ループ・アンダーグラウンド(新宿眼科画廊スペースS / 個展)
2013 loop in the forest/輪の森(遊工房アートスペース / 個展)
2014 土屋祐子・玉木直子二人展「パーミエイション」(SAKuRA GALLERY / 二人展)
2015 群馬青年ビエンナーレ2015 (群馬県立近代美術館 / 公募展)
2015 形象への眼差し、光景の眺め(ART TRACE Gallery / グループ展)
2016 北参道オルタナティブ(project kabata / グループ展)
2016 SICF17(スパイラルホール / 公募展)
2017 森、煙、炎、花(ART TRACE Gallery / 個展)
2017 “OPEN TIME”(ART TRACE Gallery / グループ展)
2018 リフレクター(art gallery closet / 個展)

 

岡村 陽子 / Okamura Yoko

www.okamurayoko.com

2006年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2008年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了

主な展覧会
2007 World’s breathing(ギャラリー山口 / 個展)
2008 αMプロジェクト:現われの空間Vol.3(art space kimura ASK? / 個展)
2008 INDEX#4-YES WE CAN DESTOROY-(トーキョーワンダーサイト:東京・ARTZONE:京都 / グループ展)
2010 夢か現か幻か(新宿眼科画廊 / 個展)
2012 空中のガーネット(新宿眼科画廊 / グループ展)
2012 なみゆくながら、着かず、離れず。(アキバタマビ21 / グループ展)
2013 さっぽろアートステージ(札幌駅前通地下歩行空間〈チ・カ・ホ〉 / グループ展)
2015 石のはなし(秋山画廊 / 個展)
2015 ゴジラと福竜丸 ~想像力と現実-ビキニ水爆実験被ばく60周年アート企画
    (都立第五福竜丸展示館 / グループ展)
2016 舞殿 ー Maidono ー(秋山画廊 / 個展)
2017 MOUNT ZINE14(MOUNT ZINE / グループ展)



林雅子「ボーダーランド / the Borderland」

Masako Hayashi “the Borderland”

2019年3月16日(土) ~ 2019年3月26日(火) 12:00-19:00 休廊日なし
March 16 – 26, 2019  12:00-19:00 Opens throughout the period


あなたの背の温かさを覚えている 2019 パネルにアクリル絵具、メディウム 140 × 180 mm

 

この度、アートトレイスギャラリーにて、林雅子個展「ボーダーランド」を開催いたします。ボーダーランドとは、曖昧な境界の領域を表します。土と川、内と外、人であること、存在しなくなること。近年制作しているランドスケープや石塊をモチーフとした作品に仮託して、不確かな境の有り様をたどります。

 

Masako Hayashi has been creating paintings and drawings which have motifs of landforms, celestial bodies and plants. In this exhibition, she focuses on the vague borders about lands, species and the definition of existence, and tries to explore such ambiguous states through her works.

 

■作家略歴

林雅子 / Masako Hayashi

1979生まれ、東京都在住。2002年、早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業。文化人類学を軸に、社会学、認知心理学、生物学を横断的に学ぶ。2003年より作品を発表。主な展示に、「Limited Vision -Tokyo edit」Art Trace Gallery・3331 アーツ千代田(東京)、「Limited Vision -Wroclaw edit」ブロツワフ国立音楽フォーラム(ポーランド・ブロツワフ)2018年、「Double Line」Neon Gallery(ブロツワフ)、「檸檬は爆発の時を待っている。」馬喰町ART+EAT(東京)、個展「私と彼女のブリコラージュ」caikot(東京)2017年、個展「フラクタルのポリフォニー」Art Trace Gallery(東京)2016年、「形象への眼差し、光景の眺め」Art Trace Gallery(東京)2015年、「ワンダーシード2008」トーキョーワンダーサイト渋谷(東京)2008年、週末芸術vol.4 個展「雲路を渡る」HAT(栃木)2007年、等。

 

Born in 1979, currently lives and works in Tokyo, Japan. Bachelor of Human Science, Waseda University, Tokyo in 2002. Her recent exhibitions include “Limited Vision -Tokyo edit” Art Trace Gallery, 3331 Arts Chiyoda (Tokyo), “Limited Vision -Wroclaw edit” National Forum of Music Wroclaw (Wroclaw, Poland) in 2018, “Double Line”Neon Gallery (Wroclaw), ”The lemon has been waiting for the time to explode” Bakurocho Art+Eat (Tokyo), personal exhibition ”Bricolage of me, of her” caikot (Tokyo) in 2017, personal exhibition”Polyphony of Fractals” Art Trace Gallery in 2016、”Art Trace Gallery 2015 group shows vol.2” Art Trace Gallery in 2015,  “Wonder Seeds 2008” Tokyo Wonder Site Shibuya (Tokyo) in 2008, personal exhibition “Pass over the route in the clouds” HAT (Tochigi) in 2007.

 

■作家Webサイト

http://www.masakohayashi.info/
https://www.instagram.com/masakohayashi_art/



広瀬真咲 個展 [ 生態学4 meta + pulse ]

Masaki Hirose one-man show ” Biology4 meta + pulse”

 

2019年2月16日(土) 〜 3月12日(火) 12:00-19:00 水曜休廊

February 16 – March 12, 2019 12:00-19:00 Closed on Wednesday

 

 

水たまりに足をとられたペンギン

“水たまりに足をとられたペンギン” アクリル、ミクストメディア / 606 x 500mm / 2018

 

生物の祖先は一つであり、我々は同じDNAを共有している。永い時間をかけて、進化してきた。あるものは、独自の姿を遂げ、あるものは融合し、またあるものは、別離の道を歩んだ。そして今、我々の体という形がある。

脈拍(pulse)がある。現在からおよそ4年位前までの記憶の中から、それを拾い上げようとした。今となってはノイズが走り、一部に靄がかかり、あるいは欠損し、また別の思念が入り込み、うまく思い出すことができないのだが・・

 

<付帯イベント>

[ Metaction Ⅱ 極めて短い時間 ]
2019年3月3日(日) 17:30-20:30 入場料:1000円

Ⅰ.トーク「パフォーマンス・アート・フェスティバルとは?」 17:30~
プレゼンテーター:北山聖子、清水恵美
世界各地のパフォーマンス・アート・フェスティバルで活躍し、自身でも
Responding International Performance Art Festivalのオルガナイザーを
務めた北山聖子、清水恵美による活動報告。

Ⅱ.パフォーマンス・アート 18:10~
出演:関谷泉、手塚雄大、北山聖子、広瀬真咲、清水恵美、安達修
出演者1人につき20分程度の持ち時間で、順番にパフォーマンス・アートを行います。

 

[広瀬真咲 ソロパフォーマンス meta + pulse] 
2019年3月10日(日) 19:00-20:00 入場料:1000円
広瀬真咲ソロパフォーマンスイベント。1時間程度のパフォーマンス。
不安な夜が眠れない。夜の時間て何だろう?

*両イベント途中入退場可、予約不要

★パフォーマンス・アートとは、作家自身が観客の前でコンセプトを直接表現する、比較的新しい芸術手段です。
日本のアートシーンでは昨今メジャーに取り上げられることの少ない一方で、世界各地では熱を帯びてパフォー
マンス・アート・フェスティバルが開催されています。ものをつくらない、展示をしない芸術とは?本展のサブ
タイトルである、meta + pulse (変容と脈拍)の実践を行い、時間軸のある作品をあなたの前に提示します。

 

 

作家略歴

広瀬 真咲 / Masaki Hirose

http://biologyofmasaki.blog.fc2.com/

学歴
2008 東京造形大学絵画専攻卒業

個展
2017 「生態学3 原初の大海」Japan Creative Arts Gallery、東京
2017 「生態学2 サボテンのDNA」masuii R.D.R gallery、埼玉
2016 「生態学」ART TRACE GALLERY、東京

フェスティバル、イベント、グループ展
2018 「3331 ART FAIR」3331 Arts Chiyoda、東京
2017 「open time」ART TRACE GALLERY、東京
2013 「EXTRA! International Performance Art Festival」Academia de San Carlos、メキシコシティ
2012 「第5回おてらハプン!」日照山東光寺、滋賀
2011 「ニパフ パフォーマンスアート交流プロジェクト」インド、バングラデシュ
2011 「日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル」Die Pratze、東京
2010 「Crazy Wisdom 2010_Tour」 Inchon Art Platform、Gwangiu City museum、韓国
2010 「TIPAF-THEATER PIECE」牡嶺街小劇場、台湾

レジデンス
2015 「[R.A.T.] Residencias Artisticas por Intercambio」メキシコシティ

 

Living things have one ancestor. We share same DNA. We had been evolved for a long time.
One become original form, one assimilate another and one went to different way. Then we have a body form now.
There are a pulse. I try to pick up it from my memory between present to 4 years ago.
I cannot remember it clearly ――― It has noise, a part of hazy or lack and another think infiltrates.

 

“Metaction Ⅱ moment”
Date: 3rd.(sun) March, 2019
Time: 17:30-20:30
Admission: 1000 yen
Ⅰ.Talk & presentation 17:30~
“What’s performance art festival?”
Seiko Kitayama, Megumi shimizu
Ⅱ. Performance art 18:10~
Izumi Sekiya, Takehiro Tezuka, Seiko Kitayama, Masaki Hirose, Megumi Shimizu, Osamu Adachi

“Masaki Hirose solo performance meta + pulse”
Date: 10th.(sun) March, 2019
Time: 19:00-20:00
Admission: 1000 yen

* no need reservation, everybody welcome.

Performance art is one of new art genre, artists express directly in front of audience. It isn’t major in Japan art scene nowadays,
on the other performance art festival hold heatedly everywhere in the world. What’s performance art? It is art but do not make
things and do not exhibit. We’ll show “meta + pulse” and present time axis art works.

 

Masaki Hirose
C.V.

Education
2008 Tokyo Zokei University, B.F.A

One-man show
2017 “Biology3 Origin Ocean” Japan Creative Arts Gallery, Tokyo
2017 “Biology2 Cactus DNA” masuii R.D.R gallery, Saitama
2016 “Biology” ART TRACE GALLERY, Tokyo

Festival, event & group exhibition
2018 “3331 ART FAIR” 3331 Arts Chiyoda, Tokyo
2017 “open time” ART TRACE GALLERY, Tokyo
2013 “EXTRA! International Performance Art Festival” Academia de San Calros, Mexico City
2012 “Otera Happen! vol.5” Nisshozan Toko temple, Shiga
2011 “NIPAF Performance Art Exchange Project” India, Bangladesh
2011 “Nippon International Performance Art Festival” Die Pratze, Tokyo
2010 “Crazy Wisdom 2010_Tour” Inchon Art Platform & Gwangiu City museum, Korea
2010 “TIPAF – Theater PieceⅡ” Guling Street Avant-garde Theatre, Taiwan

Residence
2015 “[R.A.T.] Residencias Artisticas por Intercambio” Mexico City



明日の形跡

Traces of Tomorrow

 

鈴木 雅子 Masako Suzuki

ヒッシー  Terumitsu Hishinuma

 

2019年1月25日(金) 〜 2月10日(日) 12:00-19:00 会期中休廊日なし

January 25 -February 10, 2019 12:00-19:00 Opens throughout the period

予感(部分) 2018 キャンバスに油彩 38.5 x 41cm

 

 

大地、トタン。水たまり。晴天。

僕は何かを見た。

 

Iron on farming land. Puddle.

Very fine blue sky.

He saw something. 

 

 

作家略歴

鈴木 雅子 / Masako Suzuki

www.masakosuzuki.com

1982年長野県生まれ、2010年より東京都在住。

2005年 スコットランド・グラスゴースクールオブアート絵画科卒。2009年 ロンドン大学・スレード芸術大学 修士課程修了・絵画専攻。

油彩、ドローイング、壁画、空間作品、映像など、様々なメディアで制作。空間を描く透視図法と現代風景を参照して紡がれたカタチ・色・線は、「バランス」と「間」への感知を促すようデザインされており、度々建築的様相を呈す。

グループ展に「表裏」スコットランド国会議事堂 (エディンバラ・スコットランド) 2007、「Double Line」 NEON Gallery  (ブロツワフ・ポーランド) 2017、など。個展に、「空間に充填」2014、「天と地が転んだ、跳ねた」2017 Art Trace Gallery (東京)、「観念と抽象」企画・上田和彦 土日画廊 (東京) 2018、など。

 

ヒッシー / Terumitsu Hishinuma

1976年 新潟生まれ、2019年現在は東京在住。

2002年 武蔵野美術大学建築学科卒。2007年 ロンドン大学・スレード芸術大学 修士課修士課程修了・彫刻専攻。2007-2009年 ロンドン大学、スレード芸術大学・研究発展プログラム完了。受賞歴に、2008年 ポーラ美術振興財団 在外研修助成。

主にインスタレーション作品を発表。石膏ボードや紙のオブジェを作り屋内外に展示する。設置して構成することではなく、それらを展示目的の道具として扱い、展示行為の中で自らと一体となるように使用することに関心の重きをおく。さながら、サーフボードを自作して海でサーフィンをするように、スポーツやエクササイズといった、行為遂行的結果を表出する。

主な展示に、個展「製造と運動」Art Trace Gallery (東京) 2016、フェア「松川湖計画」(伊東市) 2012、「使用中」(横浜) 2011、「Garden Project」13 garden Goldsmiths (ロンドン) 2009、「Japanese artists and the Slade Past Present and Future」Woburn Research Centre (ロンドン) 2007。



向井三郎「うしろ歩き ー 2005年からの素描」

Saburo MUKAI Solo Exhibition “walking backwards ー drawings from 2005”

2018年12月12日(水)~2019年1月14日(月・祝) 12:00-19:00 木曜休廊
※12月23日(日)〜1月3日(木)まで冬季休業

 

December 12, 2018 – January 14, 2019 12:00-19:00  Closed on Thursday

* Winter Vacation: December 23, 2018 – January 3, 2019

 

 

向井三郎「うしろ歩き  ー  2005年からの素描」

“silent” 紙、木炭 / 180cm × 260cm / 2004〜’05

 

 

本展は2005年以降の素描作品からセレクトされた大型の風景と新作を合わせた構成となります。いずれの作品も紙と木炭によるものですが、自宅室内から始まった制作が屋外へ移るにつれ、画面の様子も変化してきました。それはかつてと今、記憶と運動が孕む時間をめぐるパースペクティヴの変容です。川辺で制作している現在は、太陽の光に輝く紙の白さに魅せられながら線を引いています。

 

 

■作家略歴

向井三郎

1964    福岡県生まれ
1989    東京藝術大学大学院美術研究科修了
1992〜94 オランダ、ハーグに滞在、王立造形芸術アカデミィ在籍

主な展示
2001    個展/ギャラリー覚
2002    個展「inner constellation・内なる星座1992〜2002」/ちばぎんアートギャラリー
2004   「窓辺」/O-NE manokurozasu
2005〜’17 個展「silent」「speak not」「hearing」「土と人」「生きられた時間」「ちいさなくに」/巷房
2009   「陣をたため!出発だ!愛と希望とカオスのもとへ!」キャラバン隊美術部/なびす画廊
2013    個展「肖像」土、木、人/ギャラリーチフリグリ
2015    個展「線の林」/nohako

 

■作家Webサイト

saburomukai.com



青山 大輔 -昨日-

DAISUKE AOYAMA Solo Exhibition

2018年11月9日(金) – 12月4日(火)  12:00-19:00 木曜休廊

2つのリング / 2018 / oil on canvas / 38.2×45.6cm

 

このたび、アートトレイスギャラリーでは、青山大輔 個展「‐昨日-」を開催いたします。
近年、油彩を中心に線描による任意の形象を探りながら、色彩、ディテールなどを模索しており、この度の個展では、油彩の小品を中心にドローイングを含め出品いたします。

 

 

■作家略歴

青山 大輔

1974年 東京都生まれ

2001年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了

個展

2014年 「Works on Paper」  ART TRACE GALLERY/東京

2012年 「小品」  ART TRACE GALLERY/東京

2011年 「Object」  藍画廊/東京

2009年 「Screen」  秋山画廊/東京

グループ展

2017年 「Double Line – Drawing Show and Workshop 日本-ポーランド交換交流展」 Neon Gallery / ヴロツワフ (ポーランド)

2017年 「”OPEN TIME”」 ART TRACE GALLERY/東京

2016年 「絵画の体験を考える」 ART TRACE GALLERY/東京

2016年 「絵を見る人」 HAGISO/東京

2015年 「形象への眼差し、光景の眺め」ART TRACE GALLERY/東京

2015年 「One Corner and Space」  ギャラリー白線/東京

2015年 「第10回大黒屋現代アート公募展」  板室温泉大黒屋/栃木

2013年 「GROUP SHOW 2013」  ART TRACE GALLERY/東京

2013年 「Invisible-Division Of Labor」  ART TRACE GALLERY/東京

その他

2014年 第29回ホルベイン・スカラシップ奨学生

 

Daisuke AOYAMA (b,1974)
2001   MFA,Tokyo University of the Arts

Solo Exhibition:

2014  《Works on Paper》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

2012  《Short piece 》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

2011  《Object》 AI Gallery / Tokyo

2009  《Screen》 AKIYAMA Gallery / Tokyo

Group Exhibition:

2017  《Double Line – Drawing Show and Workshop》 Neon Gallery / Wrocław  Poland 

2017  《”OPEN TIME”》 ART TRACE GALLERY / Tokyo 

2016  《Think about the experience of painting》 ART TRACE GALLERY / Tokyo (HP / Exhibition View

2016  《The Man Watching a Painting》 HAGISO / Tokyo  

2015  《ART TRACE Gallery 2015 GROUP SHOWS Vol.2》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

2015  《One Corner and Space》 Gallery HAKUSEN / Tokyo

2015  《Daikokuya Contemporary Art competition 》 Itamuro Onsen Daikokuya / Tochigi

2013  《GROUP SHOW 2013》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

2013  《Invisible‒Division Of Labor》 ART TRACE GALLERY / Tokyo

Others:

2014   The 29th HOLBEIN Scholarship

 

■作家Webサイト

https://daisukeaoyama.tumblr.com/ 



作物の打楽

長沼 基樹 / 光藤 雄介 / 向井 哲
 
Dagaku of crops
 
MOTOKI NAGANUMA / YUSUKE MITSUFUJI / SATOSHI MUKAI
 

2018.10.15(mon) – 2018.11.6(tue) 12:00 – 19:00 水曜日、木曜日休廊 

レセプション 10.27(sat) 18:30 - 

作物の打楽

 

誰しも法隆寺を観て思うことは、他の場所、様々な理由で個別に制作されたものが、特定の場所、ある領域で一時のうちに組み直された、という印象ではないだろうか。その法隆寺に古くから伝わるサンスクリット写本の般若心経では、このようなことが書かれている。

さとりも無ければ迷いも無く
さとりが無くなることも無ければ
迷いが無くなることも無い

まるで法隆寺の金堂と五重塔の配置が、はじめから独自の関係を持っているかのようであるが、実は何も関係などは無いと言っているようにも聞こえる。しかしこのことは関係として捉えるというよりも、ある種の秩序をわれわれに明らかにしているように思える。

建築史家が資料だけではなく、現存する遺跡や自らの想像を駆使して、古代の研究を行うのは知る由も無い建造物を解明するためだが、般若心経をサンスクリット語から漢訳した古代の翻訳家も同じように想像を駆使しなければならなかった。自ら設けた壁と言ってしまえばそれまでだが、われわれには迷いなく代用品を揃えることに躊躇いがあるように、日々の暮らしで利用している言葉では収まりがつかない。

日常的な分別でまかなえるのであれば通常の規則にならい変換することに労はないが、宗教的なニュアンスや哲学的な想念を翻訳する場合は、われわれは無理に意訳せず音写を選択する。音写はメッセージを孤立させはするが、もの言わぬ事柄からわれわれは無理に事由を語らせようとはしない。むしろその不特定な事柄との距離を維持することで、その物性が直接示す効果に期待するのだから。

 

 

 

 

樹の根 葉の音 雨の量

これらは地霊の沈黙を破り

古来から生きる現存の音声へ

ふたたび連れ戻される

打楽は祭儀をもって演目を刻印し

われわれの作物も

振動による境界で示現されるまで

曲がり 落とされ 飛び散る

 

Tree root leaf sound rainfall

These break the silence of the ancient spirit

Into the present voice

Bring back again

Dagaku engraves the program through rituals

Our crops are also

Until they manifest at the climax of vibrant threshold

Bent dropped scattered

 

[企画/向井]

 

・作家略歴 

長沼 基樹 / NAGANUMA, motoki

1977年 群馬県生まれ

2001年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業

2003年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了

 

個展

2014年 「新世代への視点2014 とまるとうごく」なびす画廊/東京

2011年 「トーキョーワンダーウォール都庁2010 ものさしの上の風景」東京都庁/東京

     「emerging2011 ものさしの上の景色」東京ワンダーサイト本郷/東京

2010年 「small ground」なびす画廊/東京

2006年 「caress」なびす画廊/東京2006年 「caress」GFAL/東京

2005年 「flowers」なびす画廊/東京

 

グループ展

2017年 「なびす画廊最後の十日展」なびす画廊/東京

2016年 「絵画と物語Ⅱvol.2」ART TRACE GALLERY/東京

     「絵画と物語Ⅱ」なびす画廊/東京

2014年 「絵画と物語」ART TRACE GALLERY/東京

2013年 「Imago mundi」クエリーニ・スタンパァーリア財団/イタリア

    「ワンダーシード2013」トーキョーワンダーサイト本郷/東京

2012年 「5月のおくりもの」なびす画廊/東京

2010年    「トーキョーワンダーウォール公募2010入選作品展」

2008年 「新世代への視点2008・小品展」ギャラリーなつか b.p2006年/東京

     「春のおくりもの」なびす画廊/東京

 

受賞歴

2010年   トーキョーワンダーウォール公募2010 大賞
       大賞受賞作品をつくばエクスプレス秋葉原駅の改札正面(B1F)に展示(2010年9月~2011年8月)

 

コレクション

Fondazione Benetton Studi Ricerche (ベネトン財団)

 

光藤 雄介 / MITSUFUJI, yusuke

1982年 大阪府生まれ

2008年   多摩美術大学美術学部芸術学科卒業

 

個展

2016年 「Transparency」switch point/東京

2014年 「Slow Rush」LOOP HOLE/東京

 

グループ展

2018年 「約束のフォルム」アキバタマビ21・3331 ART FAIR/東京

2017年 「ちからの交換」LOOP HOLE/東京

2016年 「SOME THINKS:平らであるよりも 波打っていたいのか」アートラボはしもと/神奈川

     「一枚の絵の力 vol.5」TS4312/東京

     「AFAF AWARDS 2016」福岡アジア美術館 交流ギャラリー/福岡

2015年 「ループホール10周年記念展 The first decade of LOOP HOLE」府中グリーンプラザ・LOOP HOLE/東京

     「第10回大黒屋現代アート公募展」板室温泉大黒屋/栃木

2014年 「FUCHU OF MADNESS ―無名祭祀書―」LOOP HOLE/東京

2013年 「ワンダーシード2013」トーキョーワンダーサイト本郷/東京

2012年 「第7回新池袋モンパルナス 西口まちかど回遊美術館」岡三証券 池袋支店/東京

     「第7回大黒屋現代アート公募展」板室温泉大黒屋/栃木

2011年 「千代田芸術祭2011 3331アンデパンダン」アーツ千代田3331/東京

 

向井 哲 / MUKAI, Satoshi

1972年  神奈川生まれ

1996年  Bゼミ Schooling System 修了

 

個展

2013年  ART TRACE GALLERY/東京

2012年  なびす画廊/東京

2008年  村松画廊/東京

2007年  村松画廊/東京

2006年  なびす画廊/東京

 

グループ展

2018年 「3331ART FAIR」アーツ千代田3331 「布置を描く」 ART TRACE GALLERY/東京

2017年 「シャッフル展 “Are we open?“」ART TRACE GALLERY/東京
    「なびす画廊最後の十日展」なびす画廊/東京

2016年 「絵画と物語Ⅱvol.2」ART TRACE GALLERY/東京
    「絵画と物語Ⅱ」なびす画廊/東京

2014年 「絵画と物語」ART TRACE GALLERY/東京

2013年    「Invisible-Division of Labor」ART TRACE GALLERY/東京

2012年 「5月のおくりもの」なびす画廊/東京