ART TRACE GALLERY

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Poesie, Study 〜相反する2つのイメージの新たな関係に向けて〜

Poesie, Study 〜Towards a new relationship between two conflicting images〜

古川 丈人 Takehito Furukawa

 

2025年6月27日(金)〜7月22日(火) 12:00-19:00 水・木曜休廊
June 27 - July 22, 2021 12:00-19:00 Closed Wednesdays and Thursdays


アーティストトーク/Artist Talk

2025年7月20日(日) 19:00-20:00

 

 

poesie study

Poesey Study シリーズ
364x257mm / 素材等:木製パネル、水彩絵具 / 2024-2025年

 

  西脇順三郎は『詩学』のあとがきの中で、
 「詩人は最初どういう詩が一番すぐれた詩であるか自分の意見を考え出さなければいけない。この本は、私の考えるすぐれた詩というものがどういう詩であるか、いろいろ考えたことを集めたものである。」 と書いている。
 そのためこの本では、「ポエジイは〜〜である。」という形で結ぶ形式になっている。ポエジイは新しい関係を発見することである。ポエジイは偶然である。ポエジイの世界を作るには二つの相反するものを一つのものに融合しなければいけない。ポエジイとはイロニイである。ポエジイとは諧謔性である。等々。

 昔四谷アートステュディウムで学んだ中で最も心に残っているのは、すぐれた芸術は答えを出すという事だった。
 絵画はどう様にして出来上がっていくか。芸術はいかに成り立つのか。塗られた絵具が何かに見えてくる、何らかのイメージと結び付いてくる。
 今回はポエジイが手探りで進んでいくための道しるべになっている。最初から明確な答えがある訳ではないので、迷い立ち止まりチャレンジしながら、道を踏み外さないための道しるべである。

 

 

作家略歴

古川 丈人 / Takehito Furukawa

古川丈人 七つのバラがやぶにさく

2002-2003 インターメディウムインスティテュート
2012-2013 四谷アートステュディウム

2023 7つのバラがやぶに咲く 個展 ArtTraceGallery
2024 ArtTraceGallery 9期グループ展
2025 ArtTraceGallery 20周年記念展